昨日なんとなくYouTube眺めていたら、こんな動画が一覧に挙がっていました。
極真の 成嶋 竜 選手!?
自分が二十歳の頃はK1の影響もあって超絶な格闘技ブーム。
その流れもあってフルコンタクト空手も盛り上がりを見せていました。
他流ではありますが極真会館の試合とかもチェックはしていて、
そんな中でも 成嶋 竜 選手はとても好きな選手の1人でした。
・とにかくスピードが速い
・小柄な方なのにも関わらず左上段蹴りでバンバン相手を倒す
・顔がいい(イケメン)
あたりが好きになった理由です。
現在お年が56歳だったと思いますが、バンバン動いていて年齢を感じさせません。
でもよくよく考えたら、うちの先生も56歳で普通にバンバン動いているので、
56歳ってまだまだ全然いけるということですね。
自分もうちの先生や成嶋先生のような元気な56歳を目指そうと思います。
こちらの動画では上段蹴りについて解説されていました。
いわゆる横から回すかっこい回し蹴り。
そんな中で気になることを言っていたので少し抜粋。※動画の5:40辺りからです
・先に捻れをつくっている
・先に引っ張って(捻れをつくって)いるから挟める
・同時じゃなくて一回引っ張って挟む感じ
この"挟む"という表現。
実際にそうやって教わったことは無いのですが、
これ蹴りの練習の時に膝を上げる際にとても意識してことでした。
膝蹴りの時とか特にそうですね。
初めて同じ表現を使う人が、しかもそれが成嶋先生とか、
とても感慨深い。。。
ちなみにこの後に突きについても同じだとお話されているんですが、
突きで挟むを意識し始めると実は夫婦手の動きに寄っていきます。
まあ夫婦手は挟むだけでは無いのですが。
でも流派は違えどやっぱりルーツが同じ部分が垣間見えて面白いですね。
最後に成嶋先生のチャンネルで公開されていた上段廻し蹴りについて。
こちらでより詳細に解説されています。
一応成人後にちょっとだけ(1年ちょい程度)フルコンかじったのですが、
確かにこんな感じの指導を受けていた気がしなくも無くも無く?
沖縄空手のことはブランクあっても結構覚えていたのですが、
フルコンのことがほぼほぼ記憶から落ちています。
やっぱり十代の頃に最初にやったことって残り続けるものなのでしょうかね。
いや、単純に在籍年数の差なだけかもですけど。
数十年振りの一撃の竜を目撃して盛り上がってしまった今日この頃でした。