何年か振りかに里帰りして来ました。

コロナ禍中はまるっと帰れて無くて、コロナ前も多分2~3年帰って無かった気がしますので、ほんとぱっと思い出せない程度には久し振り。

こんなに長く帰らなかったの初めてかも?

 

加えていつもは夏休みとか年末年始と言った所謂行楽シーズンは旅費がかなりお高くなるので時期をズラしていくんですが、春に母がこっちに遊びに来た時に流石に大分衰えを感じたことと、両親もいつまで元気で来てもらえるかなんて分からない年齢なので、行ける時に行こうと今回はこちらから沖縄に出向きました。

 

息子にとっては初めての沖縄ということで、夏休みの思い出作りにも良いでしょう。

 

そんな我々が手始めに向かったのは、

 

 

空手家の聖地、守礼堂。

目的は師に頼まれたヌンチャクの購入です。(いきなり買物)

 

 

嫁さんと息子には何も面白くないのですまんなと思っていたら、

武器とか防具とか面白いらしく、意外と食い付いていました。

 

 

トンファーも置いてありました、懐かしい。

1組所持していた筈なんですけど、気が付いたら行方不明に。

あのトンファーどこ行っっちゃったんだろう・・・。


とりあえず目的のものを確認して、せっかく来たので他の物も物色。

 

 

書籍やグッズ等も色々と。

琉球ガラスのコップが綺麗なのと刻印が良い身でダサかったので、

師のお土産兼お誕生日プレゼントに贈呈しました。(自分の分も買った)

 

沖縄空手会館も行ってみたかったけど、それこそ嫁さんと息子には何も楽しく無いだろうし、場所的にもちょっと行きづらい感じだたので、今回は断念。

まあ、また機会はあるでしょう。

 

こんな感じで後は親戚回りやらなんやらして用事は全て初日で済ませる。

というわけで、翌日以降は空手家じゃなくても楽しめる場所へ向かいます。

 

 

まずは鉄板の美ら海水族館。

 

 

晴天。

このえげつない迄の入道雲と空の青さ、これぞ沖縄の青空。

 

 

 

水族館入口前から見える島は伊江島

親父殿が生まれ育った島です。

 

迫力がありつつも優雅さまも感じるジンベエザメ

 

 

他にも綺麗処からキャラが濃いのまで色々とおりました。

 

 

 

息子に初めての海を見せるため古宇利島へ。

 

 

そんなに食いつかないかと思いきや、思いのほか食いついた息子氏。

今度来るときは水着の用意が必要そう。

 

 

北谷のアメリカンビレッジ

話しには来ていましたけど、本当に観覧車無くなっちゃったんだなあ。。。

 

 

いつもは目的のお店に行くだけですが、嫁さんと息子は初とうことで観光目線で回ってみました。

逆に新鮮でしたw

 

 

沖縄では老舗なステーキハウス88がアメリカンビレッジ内にも支店出してました。

食べに行きたかったけど、息子がまだステーキを美味しく食べるには難しいお年頃なので、これも今回は見送り。

 

あと以前にポケモンコラボした後がまだ残っていたので息子と探し歩きしていました。

 

 

実はこの前にイオンモールライカムのポケセン沖縄に行ってたんですが、

そっちでの反応は今ひとつだったのに反して、こっちはとても楽しんでました。

お店に行くよりもこういった体験型の方がそりゃ楽しいですよね。

 

 

ずっと駆け回っていて、それに着いて行く大人の方は疲れ果ててました...w

 

 

日本では沖縄のみに存在するファーストフードA&W

私的ソウルフードです。

 

 

駐車場で注文して店員さんが車まで届けてくれるドライブインスタイルも可能なんですけど、今回は休止中となっていました。

コロナ禍考慮の名残とかでしょうかね?

 

 

A&Wオリジナルの良くも悪くもトガっている独特の飲み物ルートビア

これとオレンジがA&Wでは代表格の二大ドリンクで、特にオレンジは大人気。

ルートビアは人を選びますw

息子には無難にオレンジ飲ませてみたら何故か今ひとつだったようで、まさかのルートビアの方を気に入っていました。

あれを飲める7歳児・・・。

 

 

そしてある意味我々の聖地ジミーw

 

 

後はブルーシール食べたり

 

 

沖縄そば食べたり

 

 

高校生の頃に通っていた平和通りのお店を確認しに行ったり

 

 

花笠食堂さん。

表はちょっと奇麗になっていたけど奥はまだ面影残っていました。

変わらず営業してくれていて嬉しかったです。

 

ひとまず公開出来る写真はこの辺で。(他は両親やら弟やら写りまくっているので)

 

息子がまだ小さいから長距離移動は難しいのでもう少し大きくなったらと考えていた間に到来したコロナ禍。

予定が伸びに伸びてしまいましたが、今回ようやく孫を実家に連れて行くことが出来て、ひとつだけ肩の荷が下りた気持ちになりました。

両親も息子も喜んでくれていたようで、本当に良かった。

嫁さんもご飯や観光を楽しんでくれてたみたいで良かった。

 

距離や金銭的に中々気軽に帰るのも難しいところですが、今後も出来る限りは顔出せればと考えています。

そして最後に滞在中に車を出して運転手を務めてくれていた弟へ。

本当にありがとう。

 

ありがとう数年ぶりの沖縄。

良い里帰りでした。

また今度この青い空と力強い雲の下に帰って来ます。