今回のライブ動画大放出しちゃったし、酔った勢いとかで書いてみる。


今朝にぽつりとつぶやいたのですが、先日のReSライブの動画を見て、
ほんとジャンル付けにくいバンドになったなあと、感じました。


「どんな音楽やっているんですか?」

と尋ねられると、大抵は少し悩んで「・・・パンク?」と答えています。

何で疑問系なんだよとw


元々はギターの本間君主導で始まったバンドということもあって、
当初演奏していた曲は彼の作ったものが殆どでした。

彼の作る曲はメッセージ性、すなわち歌詞に重みを置いた曲が多いからか、
比較的パンク色が出やすい傾向にあったのでパンクとしていたと思います。
多分。

今となってはちょっとここらうろ覚えですが。


ただReSのコンセプトとして、

『シンプルだけど心に残る歌を。
 聴いた人がいつの間にか口ずさんでくれているような歌を。』

というものがあるので、そういった意味でもマッチしていたんでしょう。


しかし本間君としては結成当初からジャンルをパンクと固定するのを由としていなくて、
常々ReSはジャンル無し、フリーなバンドにしたいと言っていました。

ジャンルに縛られることなく自由に曲を作りたい、
自分だけで無くメンバー全員で色々なカラーを出していくバンドにしたい。

そういう気持ちがあったようです。


そんなわけで本間君に限らず他メンバーも曲を持ち込み始めて、
徐々に3人それぞれがイニシアチブを取るようなバンドに変化して行きました。
それらの傾向はメンバー各々の作った曲に現れています。

というわけで、せっかくなのでそれぞれのカラーを象徴すると思われる、
各々の代表曲を紹介させて頂こうと思います。

今までなかなかこういう機会無かったけど、
今回のライブ動画公開していたし別に良いよね?ね?

ちなみにとけにいが勝手に代表曲と言っているだけで、
他のメンバーがどう思っているかは知りません。← メンバー未承認



■明日 (作詞作曲: Vo/Gt 本間)

おそらくReSのライブで耳に残る曲No1だと思います。
とにかく歌詞が強烈だったり、明るくカラっとした曲調とか、これぞ本間君の真骨頂。
こんな歌詞は本間君じゃないと書けません。
でも本人曰く「この曲降りて来たのを興しただけで未だに自分で作った感じが無い。」と、
胸中複雑のようです。
でも良曲って案外そうやって生まれて来るもんじゃ無いですかね?



■BIRTH (作詞作曲: Vo/Ba とけにい)

とけにい初持ち込み曲です。
とけにい曲は良く言えばメロウで、悪く言えば辛気臭いというか暗い曲になりがちですw
作った当時は他の曲とのあまりのギャップに私的に封印したいと思っていた時期もあったのですが、
近年色々なタイプの曲が増えて来て、こういう曲もあって良いのかなと考え直して来ています。
ちなみにサビの裏打ち凄い高評価なんですけど、あのアレンジはドラムのだい君の手柄ですw
ひとつだけ言えることは、これは絶対パンクじゃないw



■ROCKET (作詞作曲: Dr/Cho だい)

ROCKET単体の動画が無いのでPositive Thinkerとセットですが、後半の方がROCKETです。
お手数ですが 2:47 辺りからご覧下さい。(余談ですがPositive Thinkerは本間曲です。)

ドラムだい君の持ち込み曲です。
だい君の作る曲はボーカルのメロディラインを重視して作ってくる傾向を感じます。
結果としてPOP色が出ることが多いのかな。
歌詞が耳に残るのが本間曲だとしたら、メロディが耳に残るのがだい君曲だと思います。
実は1番のメロディセンスの持ち主?
そのセンスはReSの楽曲におけるアレンジで大いに貢献しています。



以上、3曲紹介させて頂きました。

こうやって並べてお聴き頂くと3人のカラーがわかりやすいと思いますが、
如何でしょう?

良い感じに3人がそれぞれ別のカラーを持っているようなので、
本間君の狙い通りジャンル無しなバンドになって来ているのかなと感じました。

今後も良い意味でよくわからない方向へ向かって行きつつ、
ReS精進したいと思います。


それから先日のライブの動画、今回は全曲公開してありますので、
他の曲も聴いてみたいという方おられましたら此方からどうぞ。

【あけまして】2013年ReS初ライブ【おめでとうございます】
http://ameblo.jp/res-music/entry-11473474453.html



最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ありがとう!そしてありがとう!!('◇')ゞ



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とけにいはReSを応援して欲しいです!('∇')

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