とけにいが今みたいな小食男子では無く、ご飯をもりもりもりもり食べていた頃。
そんな昔のお話。


当時勤務していた職場の社食はご飯の大盛が無料でした。

そこは給食のおばちゃんみたいな人がどんどんお茶碗についだご飯を並べて行き、それを欲しい人が取って行くというよくあるシステムなのですが、大盛が食べたい時は別途そのおばちゃんに「すいません!大盛で!!」とお願いせねばなりません。
その時だけ大盛用のお茶碗を取り出して来てついでくれたものを出してくれます。

そんなやり取りが何度も何度も毎日のように続けば流石におばちゃんの方も此方の顔を覚えて来るわけで、最後にはとけにいの顔を見ただけで大盛が既に用意されているというVIP待遇となっていました。

だが、しかし。
だが、しかしです。

非常に稀ですが「今日は普通盛でもいいや。」と思う気まぐれな日が訪れたりすることもあるのです。
でも、はたしてそこで「今日は普通盛にしときます。」なんてことをおばちゃんに言ってしまって良いのか。

器を渡せばそこに蕎麦が盛られる。

そんなわんこ蕎麦のような美しい阿吽の呼吸まで登りつめたおばちゃんとの信頼関係。

それがリセットされてしまうのでは無いか?

またその都度「すいません!大盛で!!」と言わねばならないあの日々がまたカムバックしてしまうのでは無いか?

稀にしか訪れない日のために今まで積み上げて来たものを無にしてしまうなんてまさに愚の骨頂、
答えは否!断じて否!!

そんなことを思い恐れるが故、とけにいは来る日も来る日も大盛を食し続けるのです。


こんなこともありました。

渋谷勤務時代にまるきんラーメンが好きでよく食していたのですが、初来店、2回目の来店共に「ラーメンにトッピングで海苔と味玉追加!」をオーダーしました。
そしたら3回目の来店時に「今日も海苔、味玉追加でよろしいですか?」と、早くも常連認定。
結局渋谷勤務を終えるまでずっとそのメニューを食べ続けました。

好きなメニューだったので別に良いのですが、稀に違うメニューも食べてみたいと思うこともあって以下略なのです。


今ではもう社食で大盛のご飯を食べることも無くなりました。
でも時々あの日々を思い出しては考えてしまうのです。


結局のところ飲食店ってどれくらい通えば常連客認定してくれるの?



最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ありがとう!そしてありがとう!!('◇')ゞ



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とけにいは まるきんラーメン を応援します。('∇')

まるきんラーメン
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