耐震リフォームについて知っておきたい4つのポイント | 狛江・調布・府中・世田谷の新築注文住宅・リフォーム~東建ハウジング~

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東建ハウジングは、東京都狛江市の建築会社です。注文住宅やリフォームなど、住まいのコンサルタントとして地域の皆さまに喜んでいただけるよう、日々頑張っています。

こんにちは、東建ハウジングです。
最近はリフォーム需要の増加に伴い、耐震リフォームについてお問い合わせいただく機会も増えてきました。そこで本日は、耐震リフォームのポイントを簡単にまとめて紹介してみたいと思います。

耐震リフォームのポイントは全部で4点です。

①地盤
万が一地震が起きた際でも、揺れに耐えられる家にするためには地盤が重要です。耐震リフォームの際はまずは地盤調査を行うことから始めます。

②家の重さ
地震による揺れは、建物の重さが屋根も含め重いほどダメージが大きくなります。耐震リフォームを行う上では「家の軽量化」という観点でも考える必要があります。

③壁と床の耐久力
木造住宅では地震に耐えうる壁量が求められます。また、床の強さが壁の強さにも影響するため、筋交いの役割を含め耐震リフォームは壁と床をセットで考えます。

④接合部分の強化
木造住宅の場合、土台、梁、柱などを接合させる部分がとても重要です。耐震リフォームの際は、接合部分も漏れなくチェックし、最近は土台や横架材と柱の仕口の部分に制震機器の取付による耐震補強、制震補強など有効な製品が多数開発されてきました。

特に1981年6月(建築基準法が改正)以前に建てられた住まいは、万が一に備えて耐震リフォームがおすすめです。狛江・世田谷・調布・府中近郊でリフォームを検討されている方は東建ハウジングまでお気軽にご相談ください。

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※日経ホームビルダー 2015.11第197号より