地球の裏側から見た日本 | 日々のできごと✳︎エトセトラ

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笑いにはうるさいですが、面白いことは言えません、書けません。

好奇心いっぱいの主婦です。

こんにちは。

こちらは秋、寒くなってきた〜〜〜


アルゼンチンに来て、もうすぐ10ヶ月。

事あるごとに、日本という国、文化の違いについて深く考える。


私はここアルゼンチンで、よくバスを利用する。これは前回の記事でも書きましたが、社会全体が子どもに優しく、ウチの子ども達もよく席を譲ってもらう。最初は「もうすぐ降りるから結構です」というスペイン語が分からず苦労した。。。また、こちらでよく見かける光景として、お年寄りの方が「席を譲ってくれないか?」と自ら発信している。日本では多分なかなか遭遇しない気がする。


こちらに来てからの方がより強く感じているが、日本人には「出る杭は打たれる」精神が深く根付いている。お互いがお互いを抑制しあっていて、平均的なことが何よりも心地良いという暗黙の空気がある。でも、だからこそ日本はきれいで、色んな意味でとても整っているんだろうなぁとも感じる。


子ども達にとっての初の海外生活、今後の人生にどんな影響をもたらすのかな?楽しみでもあり、やっぱりちょっと不安だったりもする。



一生の宝にして欲しい!と思っていることは、サッカー経験!

↑長男くん次男くん、週に2回現地の子ども達と一緒にサッカー教室で奮闘中。チームメイトに将来のメッシがいるかも?


あと、最近の私の話を少し…

こちらに来て不安?というか消化不良?な部分はやはり仕事について。

自分自身の収入がまったくないという不安もあるけど、仕事は自分を表現する手段の一つなんだなぁということを再実感。


そんな折、アルゼンチンに住む日本国籍の友人からビザについての相談を受けた。ビザ申請の諸々について、行政書士(元なのですが)の立場としてアドバイスをして欲しいと。。。シンプルに、とても嬉しかった。と言っても、できることは限られているので、諸注意をメールで送り、日本で親しくしていた行政書士の友人を新たに紹介したのだが…


日本に帰ったら、多分予定通り行政書士に復帰することになると思うが、今のこの気持ちを忘れないようにしようと思う。

・初心忘るべからず(厳密に言うと初心ではない?なんだろう…)

・継続は力なり

就活の面接で好きな言葉は?と聞かれて答えたら、「ありきたりだなぁ〜」なんて呆れられそうなふたつですが、やっぱり大事にしたい。


ではまた!