はい、今回もお手軽茨城レジャーの話題です(^-^)/。
先日、ぶらっと笠間・つくば方面にドライブにいってきました。
まずは柏インターから常磐自動車道、友部ジャンクション経由の北関東道で約50分、友部インターを降り笠間市に到着です。
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友部インターからもほど近い「笠間芸術の森公園」という公園に到着。
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この日ここでは「B級ご当地グルメサミット in 笠間」というイベントが行われているそうですので、ちょっと立ち寄ってみることにします。
公園から少し離れた臨時駐車場に停めます。
辺りはのどかな風景が広がっていますね。
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この笠間芸術の森公園とは総面積54.6haもある広大な公園で、広い園内には茨城県陶芸美術館の他、様々な野外イベント会場となる野外コンサート広場、お祭りなどが行われるイベント広場などがあります。
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「B級ご当地グルメサミット」とは茨城の県内外のB級ご当地グルメを通してご当地を紹介する食のイベントです。
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会場ではここの地元・笠間の名物である「笠間のいなり寿司」をはじめ、2008年B1グランプリゴールドグランプリに輝いた
「厚木シロコロホルモン探検隊」(神奈川県厚木)など、いろいろなご当地グルメが出店していました。
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B-1グランプリ出場の「行田ゼリーフライ」(埼玉県行田)と
「上州太田焼きそば」(群馬県太田)、福島県から参加の「カレー焼きそば」(会津若松)なども大人気。
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そんな有名なB級グルメが味わえるとあって、この前日の初日はなんと約3万人ものお客さんが来場したとか。
この日もどこのお店も長蛇の列が絶えず、すでに完売して終了している店舗もありました。
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あまりの混雑と行列で、お目当てのB級グルメにはほぼありつけませんでした。
ということで、そのあとは公園内にある「あそびの杜」という子供向けのアスレチックやローラースライダーがあるエリアに移動します。
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あそびの杜の小高い山を登ると、真っ先に目に入るのは高い「光の塔」。
このあそびの杜のシンボルは巨木をイメージした施設で、中にはキラキラミラーや笠間焼きのモザイクなどのしかけが施されています。
やはりこの日は親子連れで賑わっていましたね。
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光の塔からはあそびの杜の目玉でもある長いローラースライダーが延び、大小さまざまな遊具と繋がっています。
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立派なローラースライダーに子供たちは大興奮。
このローラースライダーはなんと茨城県内最大級だそうで、
まず空から滑り降りる気分の光の塔からの77m、続いて自然の中をすべり降りる83mの長さはまさに圧巻です。
おお~コレは高い。
意外と緊張しますね。
とにかくなが~~~い!
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爽快な気分です。童心に帰るパパ(笑)
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ゴール!
子供たちは何回も滑る気満々…。
もちろん滑ると何回も山を登らなければなりませんが…。
疲れるパパ(^o^;)。
このローラーすべり台用マットは無料で貸し出しをされています。
なお、4歳以下のお子さんには、必ず保護者の付き添いが必要ですのでご注意ください。
風船みたいなのに乗ってびょんびょん飛ぶ、ふわふわドームも面白いですね。
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そのローラースライダーのある光の塔の裏側がアスレチックになっています。
走り回れる「鳥の小道」、リングトンネルやゆらゆらたまごなどたくさんのアスレチックが用意されていました。
この日は結構暑くて、子供たちも汗をかいてあそんでいましたね。
笠間芸術の森公園、面白かったです。
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「B級ご当地グルメサミット in 笠間」
※終了しました
2011年10月9日(日)・10日(月・祝)
10:00~16:00
笠間芸術の森公園 イベント広場
茨城・笠間「笠間芸術の森公園」
茨城県笠間市笠間2345
~あそびの杜利用案内~
開園日:年中無休(12月31日と元日を除く)
利用時間:8:30~17:00
ローラーすべり台用マット貸出時間:8:30~16:30
入場料:無料
※「陶炎祭」や「匠のまつり」などのイベント期間中は駐車料金がかかります。
友部ICより笠間・桜川方面8分(5㎞)
芸術の森公園駐車場約1,200台
いっぱい遊んでお腹が空いたので、筑波山に向かう途中に笠間市内でお昼ごはんにすることにします。
「せっかくだからおいしいお蕎麦が食べたいなあo(^▽^)o」
(ママ)
ということで途中、「笠間クラインガルテン」という施設に立ち寄ります。
この笠間クラインガルテンとは約10年前にオープンした都市と農村との交流を目的とした関東地区初の本格的な滞在型の農業体験施設で、ログハウス風の「ラウベ」と呼ばれる簡易宿泊施設を備えています。
都市生活で庭を持つ事が出来ない方の為に作られた農園だそうですね。
クラインガルテンとはドイツ語で「小さな庭」、日本では「市民農園」を意味するそうです。
周辺を山々に囲まれ、本当に自然が豊富ですね。
素晴らしいです。
施設の中には地元の生産者の方が生産した農作物を販売する「農産物直売所」があります。
地元の朝取り野菜、山菜などの農産物や、味噌、漬物、もちなどがたくさん販売されています。
笠間産の舞茸は大きくて美味しそうです。
そういえば笠間市はJ2の水戸ホーリーホックのホームタウンエリアですね。
プッシュしているのぼりがグッドです。
野菜や果物を買った後、隣にある「そば処」でお目当てのそばを頂くことにします。
このそば処さんは笠間産の「常陸秋そば粉」を使用した本格的な蕎麦が食べることが出来ます。
↑笠間クラインガルテン「そば処」
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ちょっと粗めの挽きぐるみ粉で太めに打たれているお蕎麦。
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↑天ぷらセット(1300円)
野趣溢れる自然の味わいで実に美味しいです。
噛むたびに蕎麦の良い香りが口中に広がります。
いなりの中身も蕎麦になっています。
天ぷらに使用する野菜は、直売所に入荷する取りたての野菜を使用しているとか。
もちろん器には名産の笠間焼が使われています。
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窓の外にはなんともいえない大自然ののどかな風景。
それを見ながら笠間焼のに盛られたお蕎麦を頂く…。ゆったりとしたいい時間が流れていきます。
〆の蕎麦湯でつゆを最後まで頂き大満足です。ご馳走様でした(^-^)/。
茨城・笠間
「茨城中央農業協同組合・笠間クラインガルテン」
茨城県笠間市本戸4258
「そば処」
最後は「筑波スカイライン」を経由して筑波山に到着です。
関東の霊峰、日本百名山の一つとして知られている筑波山。
もちろん東葛エリアからも晴れた日には普段から眺めることが出来る身近な山ですね。
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クルマで登ることができる女体山側の中腹にあり、筑波スカイライン道路の終点部でもある「つつじヶ丘」です。
ここは大きな「つつじヶ丘駐車場」という有料駐車場があり、つくばエクスプレス(TX)のつくば駅から訳するバスのバス停、
筑波山ロープウェイの乗り場もあるつくば山の登山拠点となっています。標高は約520mほど。
![The northwest-master blog](https://stat.ameba.jp/user_images/20111027/15/tokatsu/cc/5d/j/t02200165_0640048011573250428.jpg?caw=800)
登山道のおたつ石コースもここからがスタートです。
ここからロープウェイだと女体山山頂近くまで一気に行くことが出来るそうです。
駐車場の周りには大きなガマ蛙の像、ホテル、土産物屋、軽食堂やゲームコーナーなどがあっていかにも観光地といった雰囲気です。
筑波山には何度か来たことがありますが、基本的にあまり変わっていない懐かしい雰囲気です。
ガマ蛙の像、ガマ大明神。とにかくガマだらけ・・・
筑波山といったらもちろん陣中膏(じんちゅうこう)ガマ油ですね。
「サテお立会い、手前のはこれ「四六のがま」四六五六はどこで見分ける。
前足の指が四本で、後ろ足の指が六本これを名付けて ヒキ面相は「四六のがま」だ・・・。」
みやげ物店の上の展望台からはふもとのつくば市や土浦市、遠くは関東平野を一望することができます。
土浦方向です。いい眺めです。
もう少し天気が良ければ東京都心も観る事ができるのでしょうか?
上へ向かう登山道を登っていくと、さらに眺めがよくなりますが、もう夕方ですのでさすがにこの日は登りません。登山道を少しいったところで引き返します。
とりあえずまた次の機会には登ってみたいですね。
「手賀沼温泉・満天の湯」でお風呂です。
休憩所でテレビを見ていたらNHKニュースでちょうどこの日のB級ご当地グルメサミットが取り上げられていましたね。
近くてリーズナブル。
気軽に楽しめる初秋の茨城ドライブでした(^-^)/。