コロナも落ち着きを見せ始め、いろんな場所で活気が戻ってきています!
これから本格的な夏のシーズンも到来しますので、夏を楽しむためにも今から準備をしておきましょう!
今回は2023年7月に愛知県で実施される花火大会の情報をまとめました。日程を調整してぜひ行ってみて下さいね。
2023年7月に愛知県で行われる花火大会は9つ
| 名前 | 場所 | 日程 | 概要 |
|---|---|---|---|
| ふじおかおいでん夏まつり | 藤岡コミュニティ広場 豊田市 |
2023年7月8日(土) | 迫力満点の小型煙火 例年の人出:5800人 打ち上げ数:約1000発 |
| ぎおんまつり花火大会 | 日間賀島西浜海水浴場 南知多町 |
2023年7月8日(土) | 日間賀島を彩る2000発の花火 例年の人出:5000人 打ち上げ数:約2000発 |
| ぎおん・野島祭り花火大会 | 篠島漁港沖堤 南知多町 |
2023年7月8日(土) 2023年7月9日(日)は野島祭りを開催 |
ラスト15分からのスターマイン連発は迫力満点 例年の人出:1000人 打ち上げ数:約3000発 |
| 第77回海の日名古屋みなと祭花火大会 | 愛知県・名古屋市港区/名古屋港ガーデンふ頭一帯 名古屋市 |
2023年7月17日(祝) | 花火師の創作スターマインが夜空を彩る |
| 豊橋祇園祭 | 吉田神社境内、豊川河畔 豊橋市 |
2023年7月21日(金)・22日(土) 7月21日(金)手筒花火、7月22日(土)打ち上げ花火 |
ファンを魅了する大スターマイン 例年の人出:約10万人 打ち上げ数:約1万2000発 |
| 碧南市制75周年記念 衣浦みなとまつり花火大会 | 愛知県・半田市/衣浦港中央ふ頭 半田市 |
2023年7月22日(土) | 夜の衣浦港をロマンチックに染め上げる |
| 春日井市民納涼まつり | 落合公園 春日井市 |
2023年7月22日(土) | 夜空に打ち上げられるミュージック花火やスターマイン |
| 豊川夏まつり「豊川進雄神社例大祭」 | 豊川市/豊川進雄神社境内、社務所前 | 2023年7月21日(金)~23日(日) | バラエティに富んだ伝統的な花火が夜空を彩る |
| 豊田おいでんまつり花火大会 | 白浜公園一帯 豊田市 |
2023年7月30日(日) おいでん総踊りは7月29日(土) |
熱気あふれる花火で夏の夜空を盛り上げる 打ち上げ数:非公表 |
ふじおかおいでん夏祭り
地域の踊り連が個性豊かな衣装と踊りで盛り上げます。熱い踊りを見に行ってみて下さい。
公共交通機関でのアクセス方法は以下の通りです。
- 名古屋方面から
地下鉄東山線「名古屋」駅から「伏見」駅で地下鉄鶴舞線へ乗り換え、「赤池」駅で名鉄豊田線へ相互乗り入れで名鉄「豊田市」駅下車。
名鉄「名古屋」駅から名鉄名古屋本線「知立」駅で乗り換え、名鉄「豊田市」駅下車。
JR「名古屋」駅からJR中央本線「高蔵寺」駅で乗り換え、愛知環状鉄道「新豊田」駅下車。
ぎおんまつり花火大会
お祭りのメインイベントは、「やかた船」と呼ばれる漁船に乗った数十人の若者たちが提灯を飾り、島内の各戸から集めた松明をつんだ素焼きのほうろくに火をつけ、海に流す光景です。
この美しいほうろくは、暗い波間に赤々と燃えて揺らめき、まるで漁の様にも見えます。夏の夜に海に灯る幻想的な光景は、地元の人々だけでなく多くの観光客にも感動を与えています。
さらに、同時に花火大会も行われます。夜空に咲く美しい花火は、ほうろく献灯の光と相まって、幻想的な空間を演出します。海辺で見る花火は特別な魅力があり、夏の夜を彩る素晴らしいエンターテイメントとなっています。
以下はイベントの概要です:
駐車場に関しては、師崎港駐車場が利用できます。ただし、島内には駐車場がないため、お祭りに参加される方は師崎港駐車場をご利用ください。
幻想的なほうろく献灯と花火大会は、壮大な光のショーと海の供養の祭りが融合した特別なイベントです。この夏、日間賀島で幻想的な空間と美しい花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ぎおん・野島祭り花火大会
初夏を彩る海の花火大会、篠島花火大会の紹介をさせていただきます。
篠島花火大会は南知多町で行われる花火大会の中でも、最初に開催される特別なイベントです。このお祭りは、初日の「ぎおん祭り」と2日目の「野島祭り」の2つのパートから成り立っています。
「ぎおん祭り」では、小学生たちがおみこしを担いで練り歩き、篠島海岸で花火大会が開催されます。夜空に咲く美しい花火を見ながら、海辺の風を感じながらお祭りを楽しむことができます。
2日目の「野島祭り」は、豊漁と漁の安全を願う伝統の祭りで、前浜海岸の沖合を大漁旗を掲げた漁船が走る「船団パレード」が行われます。漁船たちの美しい舞台となる海上から、花火も打ち上げられます。船団パレードと花火のコラボレーションは、迫力満点で見応えがあります。
篠島花火大会は、篠島港沖の堤防から花火が打ち上げられるため、港付近ならどこからでも鑑賞することができます。特に漁船は翌日の船団パレードに備え、色とりどりの大漁旗を掲げており、花火とのコントラストが美しい光景となります。
以下はイベントの概要です:
お祭りへのアクセスが便利なので、ぜひ多くの方々に篠島花火大会をお楽しみいただきたいと思います。
篠島花火大会は、初夏の夜に海と花火が織りなす美しい光景を楽しむことができる特別なお祭りです。心躍る瞬間を体験して、素晴らしい夏の思い出を篠島で作りましょう。
名古屋みなと祭花火大会
名古屋港を彩る夏のイベント、「名古屋みなと祭花火大会」をご紹介いたします。
この祭りは、昭和21年に戦後の復興祭として始まり、現在では名古屋の夏の風物詩として親しまれています。筏師一本乗り大会やパレード、総おどりなど、多彩なイベントが開催され、多くの市民に楽しみを提供しています。
特に「海の日名古屋みなと祭」の締めくくりとして行われる花火大会は、メモリアル花火、スターマイン、メロディー花火など、さまざまな花火が打ち上げられます。音と光の共演による感動は格別です。
以下はイベントのスケジュールです。
豊橋祇園祭
「豊橋祇園祭」は、江戸時代から続く「三州吉田の花火祭り」として全国的に知られる大規模な花火大会です。また、手筒花火は吉田神社発祥の伝統行事としても知られています。
今年の花火大会は、4年ぶりの開催となります!仕掛け花火や金魚花火、スターマイン、8号玉、ナイアガラ花火、6艘いっせい川舞台花火など、約12,000発の花火が清流豊川の水面を彩り、夏の夜空を鮮やかに輝かせます。
手筒花火は、7月21日(金)に吉田神社境内で奉納されます。豊橋祇園祭の祭礼日程は以下の通りです:
7月21日(金): 大筒練込(16:00~)、手筒・大筒・乱玉(吉田神社境内、18:30~)
7月22日(土): 打ち上げ花火 昼の部(豊川河畔、18:00~ ※終了次第、夜の部へ)
7月23日(日): 神輿渡御(吉田神社出発、17:00~)、頼朝行列・饅頭配り・笹踊り
また、花火鑑賞整理券(桟敷券)の販売も行われます。1名につき6,000円の「花火大会ご協賛」をお願いしております。申込方法は、豊橋祇園祭奉賛会までお電話にて申し込みいただくか、チケットぴあでも購入可能です。
さらに、豊橋祇園祭では2023年の写真コンクールも開催されます。祭りを撮影した作品を応募していただき、素晴らしい写真をお送りください。
以下はイベントの概要です:
豊橋祇園祭では、満天の花火と伝統の手筒花火を楽しむことができます。ぜひ、美しい花火と祭りの雰囲気を体感してください。
衣浦みなとまつり花火大会
この花火大会は、半田市、碧南市、武豊町が輪番制で開催しており、衣浦港の振興と発展を目的としています。
開催は昭和48年の7月28日に碧南市制25周年記念事業と衣浦海底トンネルの竣工祝賀行事としてスタートし、今年で38回目の開催となります。
正式名称は「碧南市制75周年記念衣浦みなとまつり花火大会」で、主催は衣浦みなとまつり花火大会実行委員会、碧南市、碧南商工会議所となっています。
花火大会の開催日時は、2023年7月22日(土曜日)の19:30からです。打揚会場は衣浦港中央ふ頭沖合海上となっています。
なお、この花火大会は雨天決行ですが、荒天の場合は翌日の7月23日(日曜日)に順延されます。
衣浦みなとまつり花火大会は、地域の活性化と交流を図る素晴らしいイベントです。ぜひ、美しい花火の光と音楽に包まれながら、素晴らしい夜をお楽しみください。
春日井市民納涼まつり
このお祭りは、春日井市民にとって夏の恒例イベントとして親しまれています。会場は「日本の都市公園100選」にも選ばれている落合公園です。多くの市民が集まり、にぎやかな夏祭りを楽しむ様子が見られます。
花火はこのお祭りの目玉であり、ミュージック花火やスターマインなど、数多くの花火が夜空に次々と打ち上げられます。夏の夜空を彩る美しい光と音楽に包まれながら、心躍るひとときを過ごすことができます。
さらに、盆踊り大会や納涼夜店など、様々なイベントも企画されています。家族や友人と一緒に楽しめる活動がたくさんありますので、ぜひ皆さんも参加してみてください。
春日井市民納涼まつりは、市民が主役となって楽しむ夏祭りです。みんなで集まり、楽しい思い出を作りましょう。お問い合わせは春日井市民納涼まつり実行委員会事務局や公式電話番号にお願いいたします。
豊川夏まつり「豊川進雄神社祭礼」
豊川の夏を彩る祭り、「豊川進雄神社祭礼」を紹介いたします。
この祭りでは、豊川進雄神社で手筒煙火やからくり煙火、山車、神輿渡御、笹踊りなどの様々な行事が行われます。特に目を引くのは、「綱火」と呼ばれるものです。
綱火は400年以上の歴史を持ち、愛知県指定無形民俗文化財としても指定されています。参道に100mに渡って一直線に張られた二本の綱に沿って、300本以上の煙火が連続して発射される迫力ある光景です。その光と音の響きは一見の価値があります。
豊川進雄神社祭礼は、地元の人々にとって大切な祭りであり、豊川の夏の風物詩となっています。会場ではお土産や売店、飲食店も出展されますので、お祭り気分を満喫しながらグルメやお買い物も楽しむことができます。
以下はイベントの概要です。
豊田おいでんまつり
そして、お祭りの締めくくりとして、豊田おいでんまつりでは東海地域最大級の大花火大会が開催されます。メロディ花火やナイアガラ大瀑布などの迫力ある花火、スターマインや仕掛け花火、手筒花火などが次々と打ち上げられ、その美しさと感動は心を魅了します。
豊田おいでんまつりの詳細は以下の通りです。
駐車場: 無料、臨時、有料の駐車場があります。駐車場が限られているため、公共交通機関の利用をおすすめします。
最後に
