西洋の文化を理解するためには、聖書についての知識が不可欠です。
引き続き、旧約聖書を学んでいきたいと思います。
「ミカ書」も、小預言書の一つです。
聖書プロジェクトの説明を観て、「ミカ書」は比較的にわかりやすかったです。
ミカは、イザヤと同時代の預言者で、南王国ユダのモレシェテという小さな町に住んでいました。
当時、北も南もイスラエルの神との契約を破っていました。
ミカは「アッシリアという凶悪な大帝国に北王国を破壊させ、エルサレムを侵略させるだろうとと警告しました。
「裁き」と希望」を語っているのが特徴だそうです。
「人よ、神は告げた。何が良いことで、神は何を求めているかを公正を行い、慈しみを愛しへりくだだって神と歩め」
旧約聖書を通して、私たちも学ぶべきことがあるように思います。
「メシアがベツレヘムに生れる」とミカは預言しました。神の国の預言はここで語られていたのですね。
「旧約聖書は、残り6つです。よくここまで来ました。感慨深いです。全文を読んでいませんが。。。
まずはアウトラインの把握から。二巡目以降はちゃんと読みたいです。