聖書をめぐる旅 イスラエル(32)旧約聖書「ミカ書」 | 安らぎを求めて ー 維摩會@春秋館での修行の日々

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毎日、一生懸命働いた後は、ゆったりとまったりとしたいですね。
維摩會@春秋館(Yuimakai@Shunjukan)で仏教を学んでいます。日常の中で実践する八正道です。
真の安らぎを求めて、一歩一歩進んでいきたいと思います。

西洋の文化を理解するためには、聖書についての知識が不可欠です。
引き続き、旧約聖書を学んでいきたいと思います。

「ミカ書」も、小預言書の一つです。
聖書プロジェクトの説明を観て、「ミカ書」は比較的にわかりやすかったです。

ミカは、イザヤと同時代の預言者で、南王国ユダのモレシェテという小さな町に住んでいました。
当時、北も南もイスラエルの神との契約を破っていました。
ミカは「アッシリアという凶悪な大帝国に北王国を破壊させ、エルサレムを侵略させるだろうとと警告しました。
「裁き」と希望」を語っているのが特徴だそうです。

「人よ、神は告げた。何が良いことで、神は何を求めているかを公正を行い、慈しみを愛しへりくだだって神と歩め」

 

旧約聖書を通して、私たちも学ぶべきことがあるように思います。

「メシアがベツレヘムに生れる」とミカは預言しました。神の国の預言はここで語られていたのですね。

 

 


「旧約聖書は、残り6つです。よくここまで来ました。感慨深いです。全文を読んでいませんが。。。
まずはアウトラインの把握から。二巡目以降はちゃんと読みたいです。