差別蔑視のある世界では国は滅亡する 愛のある世界では国が発展する | tokaiama20のブログ

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 韓国という国に住む人々が、もの凄い自尊心に満ちていて、人間を評価する基準が「序列」であるという価値観を持っていることについて、何回も書いた。
 これは、日本の南北朝時代に朝鮮という国を作った李成桂という人物が、国を治める思想として、中国の儒教を導入したことから始まっている。

 人間には生まれながらにして貴賤の序列があるというのが孔子儒教の核心的価値観である。
 この思想は国家を支配した者にとっては、国家安定のため、限りなく都合の良い思想であって、ほとんとの国王たちが孔子を支持したのだ。徳川家康もそうだった。

 定まった序列というのは、男女であれば男が上、夫婦であれば夫が上、兄弟であれば長男が上、親子であれば親が上、君臣の関係では君、上司が上、金持ちと貧乏人では金持ちが上という具合に、動かしがたい序列が定まっている。
 今でも弟は、父や兄の前で喫煙さえ許されない。
 https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/48539.html

 現在韓国においては、学歴と所属企業の格付け、そして地位が重視されていて、ソウル大学出身で、サムスン社員が韓国民最高の尊敬を受けるべき貴族ということになっている。ちょうど昔の両班階級に相当するものだ。
 さらにいえば、世界の国民にも序列があって、世界最高の国は当然韓国であり、日本はずっと劣る愚かな国ということになっていて、日本の文化は、何もかも韓国朝鮮から盗んだものということになっている。

  優越感に依存する人々 2021年05月19日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827273.html

儒教への激しい憎悪 2023年12月20日
 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6096589.html

そんな韓国人たちは、日本は世界最低の汚物にまみれた未開国家のように見下している人が多いのだが、最近、インバウンドで日本に観光に来てみて、教えられたこととまるで違う現実に、驚愕させられて、日本に劣等感を持って帰国する韓国人が多いのだという。

 日本を直接知った若者たちが増えてしまったことで、戦後80年近く続いてきた、旧両班階級による「日本は悪」という洗脳教育から解放された人が「反日教育は間違っている」と主張し始めた。
 https://www.youtube.com/watch?v=WXGC5sE69Ik

 https://www.youtube.com/watch?v=fGkl7Ji8eM4

 それでも、日本に行けない韓国人の大多数は、教育で洗脳された反日思想にしがみつき、日本を貶める「共に民主党」を支持している結果、親日姿勢を仄めかした尹錫悦大統領の与党は支持を失って追い詰められ、再び、共に民主党政権が復活し、大規模な反日運動が再開されることが確実視されている。

 もっとも「親日」と称するユンソンニョル与党も、李承晩の強奪した竹島の領有権にしがみつき、日本への返還を拒否しているので、岸田文雄が1兆6000億円のドル建て通貨スワップを締結したにもかかわらず、本質的な意味で反日姿勢は何一つ変わっていない。
 もしもユンソンニョル政権が、親日を旗印にしたなら即座に政権は崩壊してしまうだろう。それほど反日教育による洗脳には、凄まじさがある。

 なぜ、韓国人が理不尽としかいいようのない反日と日本人に対する見下しを続けているのかというと、それはもちろん、両班残党による歴史的な反日洗脳教育の成果なのだが、そもそも、根源に「人間には生まれながらの序列がある」という価値観洗脳されていることが土台=原因である。
 「韓国人は日本人より優れている」という根拠のない勝手な妄想=ウリジナルファンタジーにどっぷりと浸かって、他人を見下すことで優越感に浸っているのだ。

 これが韓国人の意識を支配しているうちは、どんなに親日勢力が増えようと、竹島は返還されないし、日本産物の韓国起源論も消滅しない。韓国の泥棒が日本から重文文化財を盗んでも還ってこないし、韓国軍の最大仮想敵国が北朝鮮ではなく日本である事実も変わらない。
 韓国軍は、いつでもミサイルや爆撃機の標的を日本に定めているのだ。
 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55339

 「他人を見下す」という嫌らしい自尊心こそ、韓国人の共有する価値観といってもいい。戦前、日本は朝鮮併合に伴って、300万人の朝鮮人を日本に移住させてしまった。
 戦後帰還したのは一割程度しかいない。残りは子孫を日本で増やしている。
 だから、日本人1.2億人の一割近くに朝鮮人の血が紛れ込んでいるはずだが、たぶん、子孫であっても自分の祖先が朝鮮から移住してきたことを知る人は非常に少ない。

 だが、彼らには「人を見下す」という朝鮮儒教の価値観が伝えられているので、今の日本で、異様に地位や学歴、権力にこだわり、他人を見下したがる人は、朝鮮人の子孫が多いはずだ。元々、日本人には、「他人を見下す」という価値観は少なかったのだ。
 政治家は、他人を見下せる職業と思われているので、実は自民党の政治家には朝鮮儒教の血が流れている人が実に多い。

 岸信介の「田布施システム」にいる政治家、例えば安倍晋太郎や安倍晋三、岸田文雄、細田博之、岸信夫、などが朝鮮の血を引いている。安倍親子など、朝鮮李朝王の直系であることが分かっている。
 統一教会の集会で「一緒に神の国を作りましょう」と宣言した萩生田光一は、安倍晋三の後継者であって、次の有力首相候補となっている。
 https://www.youtube.com/watch?v=0ClrdvxJyGA

 韓国人特有の他人を見下す思想のせいで、韓国人は世界でもっとも嫌われる国民ランキング一位の座をドイツで獲得した。欧州では大半の国が韓国民を嫌っている。
 https://www.youtube.com/watch?v=nAXV7fCs8yA

 韓国は数年前から国家破綻が囁かれてきた。韓国の国家破綻は時間の問題というのが識者の共通意見なのだが、不可解なことに岸田文雄政権が1兆5000億円のドル建て通貨スワップをホワイト国復帰とともに再開させてしまった。
 https://www.zakzak.co.jp/article/20230630-EWITI3MG7ZIOTC2IC2S6JE3PFI/

 これには誰もが唖然とした。もしスワップが発動されて韓国が為替操作を行った場合、永久に還ってこない可能性が強いのだ。
 だから、いわば岸田政権による韓国に対する献金である。日本領土を強奪して返還しないばかりか、日本にミサイルの照準を合わせている韓国に対する不可解なプレゼントである。
 岸田文雄は、韓鶴子に「教育しなおされた」のではないのか?

 韓国の国家崩壊は、中国共産党と同じで、約束されたものである。一部の特権階級が、底辺の生活者を搾取して独裁的な政治を行えば、国家が崩壊するのは時間の問題だ。
 民衆の生活圧迫、貧困化は、出生率の低下によって端的に知ることができる。韓国の出生率は0.72で世界最低水準だ。国が人口による勢力を維持するためには2.0でなければならない。韓国は5年後に、人口面で国が完全崩壊するのである。

 日本の場合は、1.2であり、これでも日本国が30年後に滅亡する可能性を示している。アメリカも1,6なので、数十年後には限りなく衰退することを示している。
 出生率から見た国の勢いは、アフリカ諸国が圧倒的で、半世紀後には、アフリカの天下がやってくることを示している。

 なぜ韓国の出生率が異様に低いのかというと、社会の底辺に位置する人々に子供を産んで育てる条件が失われたからである。
 韓国人は、底辺の人々を極端に蔑視することで知られていて、社会全体の搾取と抑圧が底辺からやってくるのだ。
 底辺の人々の消費が国家経済の基礎になるとケインズが述べているのだが、韓国は底辺の生活者を嘲笑蔑視することで、国そのものを崩壊させようとしているわけだ。

 韓国は、差別と蔑視に満ちている。だから、国を本当に支えている人たちを蔑視することで、国家繁栄の道を閉ざしてしまった。
 実は、同じ轍を日本も踏んでいる。日本も、今のままでは、韓国に続いて底辺の人々が生活できなくなり、国が滅亡するだろう。

 我々は、「他山の石」として、韓国の惨状に学ばなければならない。
 韓国を本当に崩壊させているものは何か? それは差別と蔑視の儒教思想である。
 逆に、他人を大切にし、温かい心でみんなの幸福を願う人々の多い国では、国家は、どんどん発展し、人口も増えて、国力も増大してゆく。

 ちょうど、1950~1980年くらいの日本がそうだった。
 国民の多くが同じような境遇で、他人を思いやり、貧しい人に手を差し伸べる人の多い国だった。
 私は伊勢湾台風で被災したが、日本全体が貧しかったのに、決して余裕があるわけでない人々が身を削って支援してくれたことを覚えている。
 2011年の大震災でも、まだ他人への優しさの名残は十分にあった。

 この連帯感が、日本を住みやすい国に変えてゆき、インバウンドで外国人に圧倒的に支持される日本社会を作ってきた。
 だが、出生率の低さは、底辺の人々が生きづらい社会であることを示していて、これから、日本社会は老齢化が進み、認知症が劇的に増えて、ガタガタの老朽国家になることを意味している。

 国が、生き生きとした姿を示すためには、何よりも人口が維持されなければならない。
 底辺に生きる人々が豊かになり、子供をたくさん産んで育てなければならない。
 底辺の人々を大切にする「愛のある社会」にするためには、学歴や地位の差別、蔑視が消えてゆかねばならない。

 今の、統一教会やアメリカに依存した自民党政権では不可能だ。
 人が人を見下すような自尊心に満ちた韓国のような国は滅亡だけが約束されているが、日本でも、自民党や維新などに任せていては、差別と嘲笑の拡大する新自由主義の社会にしか向かわないだろう。我々は、差別を拡大する勢力を排除しなければならない。
 日本人が、どれだけ他人に優しい国民になれるかが、これから生き延びてゆけるかの鍵である。