SDGsの悪質な虚構 | tokaiama20のブログ

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 別記
 さきほど我が家が揺れた。かなり長かったので昨日予想した地震と思った。
 震源地は濃尾地震M8の震源地、根尾谷断層付近で、M4.7 最大震度4だった。
 https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20240323083151.html

 濃尾地震の震源地は福井県大野市と同定されていて、根尾谷からは数十キロメートル程度で遠くない。琵琶湖も近いので、私は隠されてきた「日本列島断層」の活動の可能性を強く意識している。

 経験則だが、巨大地震が起きる前には、古い大地震の震源断層が活動する傾向を確認している。だから、今後、野島断層や能登半島、新潟県、東北関東などの古い大型震源断層が活動したなら、日本全土に被害を与えるようなスーパー地震を考えるべきだと思う。

 昨日は、普段見えない全Chが鮮明に見えたが、岐阜Ch8だけがノイズで見えなかった。今回の震源と同じ方向で、地震性電磁波と競合して弱肉強食マスクされた可能性を考えている。
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 本文 SDGsの悪質な虚構

 このところ、SDGsをメディアが肯定的に取り上げる機会が激増している。SDGsについては以前に取り上げた。
 
 人類史上最大最悪!、正真正銘の悪魔カルト 「SDGs」2024年01月21日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6104850.html

 あたかも、人間生活の全般的向上を目指しているかのような美麗字句、綺麗事が並べられているが、本質は、見せかけだけの虚偽であり、推進主体となっているダボス会議(ユダヤ金融資本)の利権を拡大固定する目的しか見えてこない。

 SDGsを推進する上で、このなかにグローバルパンデミック条約の推進(ワクチン非接種者をWHOが処罰する国際条約)や二酸化炭素温暖化問題=ゼロカーボンミッションに名を借りて、世界中で化石燃料の使用を禁止し、すべてのエネルギーを電気に一元化することで原子力発電を推進することが主要目的になっていることは、まったく報道されていない。

 何度も書いてきたが、地球温暖化における二酸化炭素の寄与は、驚くほど少ない。むしろ、原発温排水によって海水表面温度が上昇することで気象擾乱と温暖化を引き起こし、溶け込んでいた二酸化炭素が大気に解放されてしまっていることの方が問題であることを気象学者たちが警告してきた。

 現在、世界で400基近い原子炉が稼働していて、毎秒70トンの7度高い温排水を海や河川に放流している。
 つまり、毎秒70×400=28000トン、日24億トン、年間1兆トン近い温排水を海洋に垂れ流している。7度も高ければ海水表面に浮いてくるので、これが気温に影響しないことはありえない。
 https://imidas.jp/jijikaitai/k-40-059-10-03-g112

 だが、メディアも含めて一切報道されていない。理由は、報道すれば原子力村の代理人である電通から広告収入を排除されるからだ。

 ノーベル賞受賞物理学者「気候変動は存在せず」が物議 CO2には良い面も? 専門家「自然変動でも大雨は増減」ABEMA Prime 2023/07/24
 https://times.abema.tv/articles/-/10088703?page=1

 2018年6月号 本当に二酸化炭素濃度の増加が地球温暖化の原因なのか
 https://www.cger.nies.go.jp/cgernews/201806/330006.html

 CO2温暖化説は1979年に終っていた 2020/12/23 
 https://ieei.or.jp/2020/12/expl201223/

 確かに体感的に平均気温が異様な上昇を見せていることは私も事実だと思う。我が家の近所には、高温で知られた多治見市があって、夏場は40度を超すことも珍しくない。
 実は人間にとっての気温は、単純気温(乾球温度)と湿球気温の二種類があって、人間が暑さを感じる指標は、湿球気温といわれ、湿度と気温との相関性が体感熱感を定めている。
 https://gigazine.net/news/20220630-endure-temperatures-humidities-high-humans/

 一般に人間が熱中症による健康被害を引き起こす限界温度は湿球温度で31度である。多治見市で湿度60%、気温(乾球温度)40度は、完全に生理的限界温度を超えていて、酷暑で知られたシリコンバレーやイランでの50度を超える気温が湿度ゼロパーセントであるため、実は多治見市や熊谷市の方が暑いということになってしまう。
 https://www.wbgt.env.go.jp/doc_observation.php

こうした猛暑酷暑を見せつけられていると、二酸化炭素増加のせいで人間の生存条件が脅かされていると簡単に信じ込まされてしまうのだが、気象学者の多くは、そう考えていない。むしろ、地球史における自然変動や太陽活動が大きな要素と考える研究者が多いのだ。

 加えて、上に説明したように、私は原子力発電が地球水系に放出する熱が想像以上に巨大であって、7度高い温排水が海水表面に浮き上がって、気象に大きな影響を与えている問題が、温暖化の一因であることを繰り返し指摘してきた。

 地球温暖化の虚偽 温暖化の本当の原因は原発温排水 2021年07月14日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827206.html

  気候変動の最大の原因は、原発温廃水である 2020年11月13日
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827455.html

 SDGsはダボス会議(ユダヤ金融資本)が提唱している地球規模の改革運動だが、その核心にいるのが、ビルゲイツやアルゴア、バフェットなどの巨大投資家たち、そして竹中平蔵らだ。
 彼らが、SDGsの本当の目的が、ゼロカーボンを口実にした原発推進とグローバルパンデミック条約推進であることを隠して、あたかも貧困や飢餓をなくし、トイレを改善する市民生活の向上であるかのように装っていることは、実に卑劣であり、悪質な虚構である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%81%E7%B6%9A%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E9%96%8B%E7%99%BA%E7%9B%AE%E6%A8%99

 SDGsのゼロカーボン戦略を真面目に信じた北欧諸国などEU各国は、数年前からトヨタのハイブリッドまで排除して、EV車シフトを行ってきたが、今冬、強烈な寒波のなかで、EVが弱点をさらけ出し、国民の大半が、EVに実用性が乏しく、寒冷地では極めて危険性の高いシステムであることを思い知ることになった。
 EVは南国だけでしか通用しない、高緯度地方では実用性がなかったのだ。また10年しか持たない電池を替えようとすれば、新車一台分の費用がかかる経済性の悪さも明らかになってきた。

 なぜEVだったのか? 
  それは、ダボス会議におけるカーボンゼロミッションを先取りしようとしたことだ。 だが、北欧ではマイナス数十度のなかで高価な化石燃料を利用していては窮乏してしまうので、薪ストーブに頼るしかないのだが、ダボス会議は化石燃料や薪炭燃料利用を全面禁止する方向で動いていた。
 世界のエネルギーを電気に一元化する基本戦略があり、北欧はそれに迎合しようとして失敗した。

 ダボス会議は、二酸化炭素温暖化問題を口実にして、SDGsを推進し、全世界のエネルギーを電気に一元化し、「二酸化炭素を出さない」との看板を掲げた原子力発電を推進してきた。
 ところが、ダボス会議の主催=核心的人物であるビルゲイツこそは、10年以上前から世界最大の新型原子炉、開発投資者だった。
 https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/08/ceed26cccafc7cf1.html

 もう一人、二酸化炭素温暖化説でノーベル平和賞を得たアルゴアは、実は、オクシデンタルペトロリウム社のオーナーであり、この会社は、世界最大の東欧ウラン鉱山の保有者だった。
 https://media.monex.co.jp/articles/-/22301
 いずれも利益相反、原発社会で極限のボロ儲けができる立場だったのだ。

 また、日本で行われているリニア新幹線工事も、東海道線が乗客飽和とはほど遠く、リニアによる利便性の向上(時間短縮)も見込めない。建設費用の高騰から、相当に高額の乗車運賃が想定され、開通しても沿線の狸やウサギを乗せたいのかと思われるほど、利用者の伸びが見込めないのに、電気代は新幹線の4倍もかかり、100万キロワット級発電所の新設が必要になるのだ。

 結局、何が目的だったのかといえば、リニアのためという口実で原発を新設したかったこと、その沿線には竹中平蔵兄弟(ミサワホーム)が買い占めた首都移転候補地があるということだ。
 リニア計画を始めたのは、JR東海の葛西敬之だが、この男は安倍晋三と竹中平蔵の盟友として知られていた。

 竹中平蔵のダボス会議は、結局、原発電気オンリー社会を作りたいわけだ。
 このため、SDGsという口実を使って、原発推進に利用しているのである。最終的には、「グレートリセット」の看板で行われる、「スーパーシティ」の建設に進むだろう。これこそSDGsの最終目的であることが明らかなのだ。

 スーパーシティというのは恐ろしい集団畜産施設にしか見えない。
 何せ、居住者の自由な生活が大きく制限され、まるで牢獄ゲットーとしか思えないのだ。
 居住者は、化石燃料使用を厳禁され、15分以上の移動が禁止される。生活のすべてがAIによって監視され、はみ出そうとすれば処罰される。

 もちろん、自分で農地を耕してオーガニック生産物を作るなど、もっての他ということになる。あくまでも、巨大遺伝子企業のバイオ技術で生産された「安全な?」食品しか購入できないのだ。

 国連とダボス会議が導入した「15分都市構想」2023年02月17日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6014954.html

 国際ユダヤ金融資本の推進するゲノム編集農産物 2023年12月01日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6091776.html
 (註=「マシュー君からのメッセージ」は最近、「トランプへの無条件の愛」という発言から完全に虚構でありニセモノであることに確信を持った。上の引用は撤回する)

 SDGsが本当に目指しているものは、人間生活の向上などではない。人間社会を畜産化して、統制し、ユダヤ金融資本=ダボス会議の支配する管理社会を作りたいだけのことだ。
 これは一種の優生保護主義であり、神に選ばれた優秀なユダヤ人たちが全人類を支配するシステムの実現にしか見えない。
 だが、トランプやプーチンは、その敵対者では絶対にない。むしろ仲間というべきだ。

 
「SDGsの大嘘」にほとんどの一般人が騙されるワケ 誰も反対できない17のお題目に潜む「矛盾」 池田 清彦 : 生物学者
 https://toyokeizai.net/articles/-/594398

 SDGsの問題点はどこにあるのか-3つの批判ポイントを押さえる-2020年11月24日
 https://kayakura.me/sdgs-issue/

 SDGsは企業PRに使われ、真の環境問題や貧困の解決策にならない【山口周×斎藤幸平】
 https://www.businessinsider.jp/post-226561

 2020.11.20 SDGsは「大衆のアヘン」。資本主義に緊急ブレーキを!
 https://gendai.media/articles/-/77156

 人間活動は、地球の属性であり、地球を一歩も超えることなどできない。イーロンマスクが、人々を火星に連れてゆくなどと妄想を口にしているが、それは彼のテスラと同じ時期に、この世から消滅するに違いない。
 人間生活は、コンピュータAIや技術によって定まるものではない。地球環境と共存し、地球の属性として「地球に生かされてゆく」ものである。

 それを、あたかもAIが、人類や地球を支配できるかのような幻想を実現しようとする勢力がある。「自分たちは神の選民」として人類に超越する存在であると信じ込んだ一群の人々だ。
 それは、タルムードを信奉するユダヤ教徒である。彼らは秘密結社(フリーメーソン)を作って、人間社会を経済から支配しようと過去数百年も活動してきた。

 コンピュータを作ったノイマンや普及させたビルゲイツ、AIを産み出した技術者たちの大半がユダヤ人だった。
 ダボス会議も、世界の9割の資産もユダヤ人によって運営されている。
 そして、究極の優生保護思想を人類に強要しようとしているのだ。

 優生保護というのは、「優秀でない人々」を淘汰する思想である。例えば、第二次大戦ドイツで、障害者40万人がガス室に送られた。
 日本では、数万人の障害者の生殖能力が無理矢理、強制手術で奪われた。
 現在行われているSDGsも、その推進者の顔ぶれを見れば、全員が優生保護主義者であることが分かる。

 例えば米山隆一は、能登の被災者のうち過疎地域は集団移転させよと発言した。
 そして、農業は、合理化し集約化しなければならないとも発言している。これは一見良いことのように見えるが、底辺や過疎地域で必死に生きている人々から、主体性を奪い、合理化の名の下に、「優秀性」を強要しようとする姿勢である。
 https://mainichi.jp/articles/20240126/k00/00m/040/382000c

 優生保護主義者は、合理化だけが人生の目的であるかのように思い込んで、他人にも自分の価値観を強要しようとするのだ。
 SDGsは、まさに、その合理化思想に満ちていて、別の言い方をすれば、文句なしの優生保護思想でしかない。
 合理的でないものの価値を一切認めないのだ。

 人類が本当に持続可能性を求めるなら、真正面から立ちはだかり敵対する原子力発電やバイオ産業、そしてAIを、ただちに廃止しなければならないのに、ダボス会議とSDGsは、自分たちの優秀性を担保する目的で、人間の手の届かない技術に大きく背伸びして依存しようとしている。
 それは地球の属性としての、自然的存在としての人間社会に真正面から敵対するものなのだ。

 優越感を目的にした人生を送っている人には、このことがまるで理解できない。