中国が尖閣諸島強奪戦争に大きく足を踏み出した | tokaiama20のブログ

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  中国、東シナ海「防空識別圏」境界付近に常時3隻以上の軍艦…海自の新型護衛艦とにらみ合い 1/28(日)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/49493fd373dc3ef54b9d6d99adfa5a93af501fe9

  中国が、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に一方的に設定した「防空識別圏」(ADIZ)の境界線付近に、複数の軍艦を常時展開させていることがわかった。
 読売新聞記者が昨年12月30日、上空から中国海軍のジャンカイ2級ミサイルフリゲート艦を撮影した。すでに中国のADIZ内を飛行する航空機に即時退去を呼びかけるなど、自らの空域だとして事実上の運用を進めている。日本政府には、力による現状変更の試みへの対処が急務となっている。

 中国は2013年11月、事前協議なしに日本のADIZに重なり、尖閣諸島を含む形で自らのADIZを設定。
 国際慣行と異なり、中国当局の指示に従った飛行を航空機に一方的に求め、従わない場合は軍による「防御的緊急措置」をとるとしている。
 国際法に基づかずに「管轄権」を主張する内容とされ、日本政府は「効力はない」と強く反発している。米国、韓国なども懸念を表明している。

 読売新聞記者は本社機から、中国が主張するADIZの境界線から内側約20キロ・メートルの海域で、ジャンカイ2級と海上自衛隊の新型護衛艦「みくま」がにらみ合う様子を撮影した。
 飛行中には、中国海軍艦が、中国のADIZ内を飛行する別の航空機を追い払おうと、無線で呼びかける声も確認した。

 複数の日本政府関係者によると、2020年頃から中国ADIZの境界線付近では、中国海軍艦が少なくとも3隻態勢で常時展開するようになったという。

 高性能レーダーを搭載し、航空機の撃墜能力が高い防空ミサイル駆逐艦(中国版イージス艦)や、フリゲート艦などの活動が恒常化している。中国軍機は自衛隊機に緊急発進を繰り返しているという。東シナ海で自衛隊や米軍の航空機や艦艇などの監視を強化しているとみられる。

 一般的にADIZを有効に運用するには、接近してくる他国の航空機を早期に発見するレーダーの整備や、現場空域に即座に駆けつけることが可能な戦闘機部隊の練度向上が不可欠だ。

  https://news.yahoo.co.jp/articles/49493fd373dc3ef54b9d6d99adfa5a93af501fe9?page=2
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 引用以上

 よく読むと、最近、軍艦を配置したのではなく、2020年頃からと書いているので、読売の、右翼勢力向け煽り記事である可能性もあるのだが、中国海警局が、露骨な日本領海侵入を既成事実化し、徐々に軍事衝突に向けて緊張を高めているのは事実。

 尖閣周辺、中国公船2隻が領海侵入 日本漁船に近づく 2024/1/27
 https://www.sankei.com/article/20240127-GV4UKIQYSZOULBWRBRFNAYUDJI/

 上の記事あたりは、いまや完全に常習化してしまっていて、次は、日本漁船の拿捕と、海上保安庁の巡視船に対する攻撃待ちの状態。南シナ海占有強奪問題で、フィリピンやベトナムに対しては、漁船を沈没させるなどの悪質な攻撃を行っている。
 日本の場合は、背後にいる米軍を恐れてか、フィリピンに対するほど露骨ではないが、2010年に、漁民を装った中国工作漁船が悪質な衝突攻撃を行った。
 今後、中国海警局と海保の軍事衝突は避けられないと予想されている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E4%BB%B6#:~:text=%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E4%BB%B6%EF%BC%88%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%A1%E3%82%85%E3%81%86,%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A8%E3%82%82%E5%91%BC%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

 過去に似たような、侵略、攻撃の例として竹島問題がある。
 1952年、李承晩ラインが一方的に設定され、1953年以降、竹島周辺で漁を行っていた島根県民漁民に銃撃が加えられ、全部で50名が死亡している。
  以来、韓国政府による軍事的占拠が続いている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%B3%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C
 
 問題は、なぜ日本政府が、韓国政府に強硬な姿勢を見せず、されるがままに放置したのかということだった。
 1953年の日本政権は吉田茂内閣だったが、このとき吉田は徹底的な及び腰で、米政府にお伺いを立て、アメリカの指示に従うことだけを考えていて、結果、アメリカは何も関与せず、韓国の言いなりになる結果になった。これには右翼側からも強い批判があた。

 韓国に竹島を「献上」した吉田茂の誤ったシグナル SEALDsも元首相の亡霊に取り憑かれ安保法反対遊びへ…2016/8/22
 https://www.sankei.com/article/20160822-6GHPBRVX5NPYDNRRIHNFSPIZB4/

 問題が深刻化したのは、1957年~60年の岸信介政権である。このとき、竹島に近い海域で日本漁船の拿捕、銃撃が相次いで、4000名の漁民が不当に拿捕拘束され、8名の犠牲者を出した。
 https://president.jp/articles/-/23184?page=1

 しかし岸政権は、抗議らしい抗議をせず、領土が侵略されたのに強硬措置も講じず、やはり、韓国のなすがままに放置した。
 この理由について、岸と李朝との関係が囁かれている。
 岸信介という人物は、山口県出身だが、元々は佐藤信介で、妻である岸良子に婿入りした。良子の祖父は岸(李)要蔵といい、李朝に関係した人物と噂されている。

 岸は、朝鮮満州の経営トップに就任したとき、梨本宮方子を李朝王、李垠に降嫁させ、日本皇室と李朝との血縁関係を持たせた。
 その長氏が毒殺され、第二子を岸は盟友安倍寛に託し、安倍晋太郎として成人させ、岸の娘である洋子と結婚させた。その子が安倍晋三である。

 これは文鮮明と打ち合わせて計画したことで、後々、統一教会の日本政府への介入によって、韓日統一帝国を建立し、その王として安倍晋三を君臨させる計画だったといわれる。
 岸信介は、韓国統一教会と血肉で結びついていて、文鮮明の意向で、竹島問題を放置したとも考えられる。

 竹島問題は悪化硬直してしまい、もう簡単には解決できず、竹島の主権を回復するのは困難になっている。
 その最大の理由が、獅子身中の虫である、日本政府内の親韓派の存在である。
 日本政府のキャリア組高官には、中曽根時代に入り込んだ、たくさんの原理研出身者が含まれているからだ。
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 同じように、尖閣諸島の中国による侵略が後手後手に回っている本当の理由は、自民党内の親中派の存在であることが疑われている。
 https://www.jfss.gr.jp/article/1597

 自民党内親中国派とは?
 二階俊博・甘利明・小渕優子・加藤鮎子・林芳正・石井正弘・井上信治・江渡聡徳・後藤田正純・鶴保庸介・西村康稔・平将明・野田聖子・橋本岳・松下新平・若宮健嗣
 広島県日中友好協会会長の岸田文雄総理大臣や岩手県日中友好協会顧問の鈴木俊一財務大臣。また河野洋平元自民党総裁を父に持つ河野太郎デジタル大臣も、親中派の議員には必ず名前が挙がる人物。

 彼らの活動、とりわけ林芳正外相と二階俊博らが、尖閣諸島侵略に対し、海保や海自の任務に抑制をかけているとされる。一部には、林芳正は尖閣の主権を中国に売り渡すつもりではないかという観測まである。

 尖閣諸島で中国が暴挙、海上ブイの設置に日本政府は目をつむるのか 中国による侵略の歴史とその手法、毅然とした対処が不可欠 2024.1.12
 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78879

 岸田政権は、「中国を刺激せずの及び腰」で、親中派(中国共産党から利権を供与されている疑い)の筆頭である林芳正を外相に任命し、尖閣諸島の日本領海に、勝手に軍事ブイを設置したにもかかわらず、岸田は「中国政府に働きかける」と言うだけの、ひどい及び腰姿勢だ。
 岸田文雄は、もしかしたら中国共産党に利権を供与されているか、またハニートラップにかかっているのではないかと疑われるほどだ。

中国の常套手段。日本の領海に無断で海洋調査ブイ設置の侵略行為 2023.09.23
  https://www.mag2.com/p/news/584701

 尖閣周辺の中国のブイ、岸田首相「日中各レベルで協議」 立民・泉代表の批判に 2023/11/21
 https://www.sankei.com/article/20231121-TUDFIOXRQJL43GAI6F63J5XMB4/

 中国の侵略強奪の手口は、すでに南シナ海のフィリピンやベトナムに対する姿勢で、共通の様式化されていて、民兵が漁民を装って海域で漁をするふりをして地元漁民に嫌がらせ攻撃を続け追い払う。次に、大型軍船を投入して、領有を宣言し、地元漁民を拿捕、漁船を破壊攻撃するというもので、軍事力によって有無をいわせぬ圧力をかける手口も、尖閣諸島とまるで同じである。

国が南シナ海で乱発させる嫌がらせの手口 フィリピンは80歳の老艦で主権を守る 2023/09/03
  https://toyokeizai.net/articles/-/698421

海軍の軍事的実力でいえば、船舶の数を除けば中国は日本に劣っているため、中国側は、民兵漁民を頻繁に送り込んで、尖閣海域での中国の活動を既成事実化した上で、日本漁船や海保を侵入者と決めつけ、接触衝突などを理由にして悪質な嫌がらせを続け圧迫するものと考えられる。
 中国側が国際的な支持を得られる可能性も限りなくゼロに近く、国際世論を無視して、既成事実化の暴走を続けるしかない。

 今回、日本側の防空識別圏を無視して重ねるように、中国側の防空識別圏を設定し、日本領海に、中国海軍の正規軍艦を海警局船に改装して78ミリ砲を搭載した三隻を常駐させていることが報道された。
 もしも、日本漁船が尖閣海域で漁をしたなら、ただちに拿捕か攻撃する態勢を準備したことになる。
 フィリピンのミスチーフ環礁と同様に、今後は、海保船に対しても拿捕か攻撃を仕掛けてくる可能性が高く、小規模な軍事衝突が始まったなら、それが本格的な戦争の合図となる。

 尖閣侵略問題は、当初、東シナ海における石油天然ガスの採掘権を強奪する目的といわれてきたが、実は、習近平が台湾侵攻を指示するにあたって、軍事拠点として尖閣を利用すると指摘されるようになった。
  https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65011

 習近平による台湾侵攻は、アメリカの観測によれば2027年以降とされている。しかし、中国の経済崩壊から、国内の巨大な経済混乱、若者の大規模な失業という問題が、喫緊の課題になっていて、私は、今年、できるだけ早く、職のない若者たちを軍に吸収して、台湾と尖閣の攻撃に向かわせる圧力になっていると考える。
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230203/k10013969651000.html

 アメリカは、台湾侵攻まで、まだ3年も猶予があると思っているのだろうか?
 そんなにモタモタしていれば、経済崩壊によって中国共産党は内部から崩れてしまう。下手をすれば内戦になりかねない。
 だから、強引に非常事態宣言を行って台湾尖閣を侵攻し、国内の統制を図る以外にはないように思う。
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 これは余談なのだが、文鮮明を調べていて、私は、その死が、公表されている2012年9月3日であるはずがなく、ヘリが墜落した2008年7月19日であると何回も書いた。
 https://www.afpbb.com/articles/-/2420219

 AFP通信による写真を見ると、真っ黒に焼け焦げた秘書がタンカに乗せられて運ばれていた(削除)。だから、隣の文鮮明が無事であろうはずがない。
 教団側は、妻の韓鶴子も同乗していたと発表したが、これはウソだった。文夫妻が無事であると宣伝するためのデマで、韓鶴子は同乗していなかったことが分かった。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828327.html

 以下に退院時の写真が公開されたが、これはプロが一目で合成写真と分かる代物だった。下の子供たちは、はめ込まれた不自然な加工跡が確認できるという。
  https://www.segye.com/newsView/20080803001462

 このとき、墜落の原因は、当時、CIA米軍人がロケットランチャーでヘリを撃墜したと、いくつかの暴露があった。(現在削除)
 もし事実なら、何が理由でCIAは文鮮明を殺害したのだろう?

 そこで、時系列を調べていて、分かったことは、これまで2009年だと思い込まされていた、田母神俊雄らの当時の民主党政権の武力転覆計画が、実は2008年の春だったことが分かってきた。

 自衛隊のクーデター体質について 2022年11月20日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5989981.html

  副島隆彦が暴露した内容は、2009年頃、田茂神をトップとする自衛隊内の極右グループが、当時の民主党政権をクーデターによって転覆する計画だった。
 (これは2008年の間違い)

 民主党政権時代には自衛隊のクーデター計画があった 2014/01/11
 http://www.zennichi.net/b/okamura-inc/?id=75717&act_lst=detail

 自衛隊のクーデター計画があった! 亀井氏が告白 2017年12月2日
 http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1943337.html

 副島によれば、当時の民主党政権を暴力的に転覆するため、幕張に臨時軍事政権を設立、首班・指令は安倍晋三・田茂神俊雄とする。
 部隊は、市ヶ谷、習志野・各務原の各基地で組織されていた右翼自衛隊軍事組織が民主党政権を武力制圧するという内容の文書が、各務原基地のなかで保安隊によって発見されたことで発覚し、田茂神まで更迭されたという事件である。

 このとき、あまりに衝撃的な内容のため、事件を表沙汰にせず、田母神を辞任させて秘密裏に問題を隠蔽したとされている。

 田母神幕僚長更迭の本当の理由
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/231.html
 投稿者 kamekameka 日時 2009 年 3 月 14 日
(その引用コピー)
 http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-647d.html
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田母神俊雄の更迭問題を調べてみると、2008年10月31日に航空幕僚長を強制解任され、その理由として、田母神論文問題が挙げられているが、「日本は侵略国家ではなかった」という懲戒解任にしては、ありえないほど小さな問題だった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%AF%8D%E7%A5%9E%E8%AB%96%E6%96%87%E5%95%8F%E9%A1%8C

 したがって、田母神解任の本当の理由が、副島隆彦が暴露した、幕張クーデター問題だったことは明らかだ。
 それでは、誰が田母神にクーデターを指示したかというと、田母神は防衛庁に送り込まれた原理研出身キャリアであることが強く疑われていて、その背後にいたのは統一教会教祖、文鮮明だった可能性が強い。

 つまり、文鮮明は、2008年の民主党政権を自衛隊軍事クーデターで倒し、安倍晋三による親統一教会政権を作るため指示を出した疑いが強いでのである。
 それが、CIAに知られたのが、2008年夏頃で、これを受けてCIAは、7月19日に軍人を使いロケットランチャーで、文鮮明の乗るヘリコプターを撃墜させて殺害したということになる。

 こう考えると、すべての情報の時間的整合性が一致し、また統一教会が必死になって2012年まで死せる文鮮明を生かしておいた理由も明らかになる。
 安倍晋三は、2006年9月から2007年8月まで第一次安倍内閣を組閣したが、不可解な理由で政権を投げ出している。
 安倍政権は、通算9年もの最長記録を持っているが、徹頭徹尾、統一教会の資金と運動員によって支えられてきた。

 私は、2007年から2008年の文鮮明の死までの1年間、安倍晋三が何を行っていたのか考えると、やはりクーデター計画に関与していたと考えるしかない。
 CIA=ジャパンハンドラーの意向によって、それを中断させられたと思うしかない。

 文鮮明は、安倍晋三を首班とする韓日統一帝国の実現をめざし、自民党議員の選挙活動、資金、運動員を担うことで、日本政府を乗っ取ろうとしていた。
 そして、日本の金を、すべて韓国に貢ごうとしていた。
 現在、岸田文雄と鈴木俊一が、日本の1兆4000億円という金を、通貨スワップという形で韓国に供与したのだが、二人とも隠れ統一教会員である疑いが非常に強まっていて、統一教会の意思に従って通貨スワップやホワイト国復帰、サムソン支援を行っているようにしか見えない。

 したがって、文鮮明の死後、明らかになっていない統一教会の強力な指導者が、岸田文雄や鈴木俊一を操って、日本の金を韓国に注いでいると考えるしかない。
 誰だかは分からないが、韓国の破産は確定的で、1兆4000億円のドル建てスワップが日本に返還される可能性はほぼなく、献金に近い性質のものである。