嗚呼、人間は手の付けられないほどの馬鹿であること | tokaiama20のブログ

tokaiama20のブログ

ブログの説明を入力します。

別記
 1月18日に、激しい地震前兆が起きていたことを報告した。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6104026.html

 普段、テレビが映らない電波の谷間にある我が家で、18日朝、全チャンネルが鮮明に写る現象が起きた。その前に同じ現象が起きたのは、昨年末、12月29日で、4日後の1月1日、能登半島巨大地震が発生した。
 したがって、「前兆から4日後の法則」(30年ほど前に8分の1月齢スパンを確認した)によれば、昨日1月22日頃、大地震の可能性があった。

 しかし、昨日は大きな地震が起きなかった。だが、午後から強烈な耳鳴りが始まったので、たぶん大地震になると宏観観測仲間に報告した。
 未明に、中国、新疆地区でM7.1が発生した。
 https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20240123031653.html

 ウイグル(東トルキスタン)は、東京から約4500Kmの距離だ。18日朝の前兆(非常に強い電離層)が、本当にこの地震の前兆だったのかについては、きちんと証明されるのはまだ先の話ではあるが、アマチュア無線で電離層を観測してきた者なら、それほど違和感は持てないと思う。
 なにせ、1万キロも離れたバヌアツ方面の巨大地震前兆によって、日本中のカラスが大騒ぎするのだから。

 今朝も、強い耳鳴りが継続中、テレビは二局が視聴できるが、18日ほどの前兆ではない。今回は、生物前兆、とりわけわかりやすいカラスの大騒ぎが確認できていない。
*******************************************************
 ここから本題

 嗚呼、人間は手の付けられないほどの馬鹿であること

 昔、まともな人間は、地球には生まれないと霊界通信で聞いたことがある。
 かなり昔、アン・ドーリーという人が「シルバーバーチの霊訓」という3000年前に生きていた古代霊との霊界通信の本を出版した。
 私も40年くらい前に見たのだが、そのなかにショッキングなことが書かれていた。
 https://spiritualism.jp/newsletter/2001/nl-13/nl-13-1.html

 「生命体のいる天体(惑星)は宇宙に無数に存在しますが、その中で、地球より進化のレベルの低いものは他に一つしかない」(『シルバーバーチは語る』p.202)と言っています。

 すなわち地球は、全宇宙に数え切れないほど存在する惑星の中で、霊的進化のレベルにおいて下から2番目の低さであると言うのです。私達の住む地球という惑星は、宇宙の中でほぼ最下層に近い惑星だということです。

*シルバーバーチは別のところで――「太陽系の中で、地球より劣る惑星は火星だけである」と述べています。従って地球や火星を含む太陽系は、全宇宙の中で最も低い惑星系ということになるのかも知れません。
*********************************************************
 一部引用以上

 この表題、地球社会に生まれる人間は、「宇宙から二番目に低いレベルの馬鹿しかいない」という現実を、しっかり受け止めている人は、どれほどいるだろう。
 まあ、バシャールという霊媒が、地球人の守護霊的な位置にいるエササニ星人と交信していて、「地球は、学ぶことがたくさんある大学院なのです」と、なぐさめるような言葉でごまかしてくれているので、少しはほっとした人も多いだろう。

 日本人は、幼い頃から、運動会のかけっこやお絵かき、テストなど序列競争に晒され、人間には、知能・権力・蓄財・美貌・才能などの序列があって、序列競争の上に全力で向かうのが人生の義務であるかのような洗脳を受け続けてきたのだ。

 今も、テレビや映画に出てくるのは、美貌とスタイルを兼ね備えた男女たちであり、私のような落ちこぼれの醜い容姿の人間は、まず絶対に登場させてもらえない。
 まあ、ホラー映画のキョンシーかゾンビ役あたりなら出してもらえるかも……。

 だから、テレビや映画を毎日見ている普通の人たちは、日本社会が、あたかも優秀な美男美女だけで構成されているかのような錯覚に陥り、鏡を見れば、自分は最低の存在であるかのように、がっくりと落ち込んで、「テレビで見る優れた人たち」を応援することで、自分が救えるかもしれない程度の理解でいるのかもしれない。

 だから、選挙に出る保守系政治家に票を入れれば、社会を良くすることができるかのような妄想に囚われて、「アベちゃん」なんて安倍晋三を親しげに呼んで、保守腐敗政治家を持ち上げていた若者たちが、ずいぶんたくさんいた。
 
 2019年の年齢別・政党別支持率では、60歳代の自民党支持率が約半分、それよりも恐ろしいのは、年齢が若くなるほど保守支持率が上がることだった。
  https://www.crs.or.jp/backno/No764/7641.htm

 その中高年と若者の期待の星だった、安倍晋三は統一教会の代理人として射殺されたが、安倍派といわれる最大派閥(清和会)の自民党政治家たちの、恐るべき腐敗ぶりが、摘発されて、そのとてつもない反コンプライアンス、反社会的姿勢が追及されている。
 だが、幹部たちは政治的に検察をコントロールしているので、責任を会計担当者に押しつけて、逃げることに成功した。
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/303957

 結局、自民党は「政治刷新会議」なるものを打ち出してきたが、そのなかの半数近くが今回や過去に不正資金で摘発されている者ばかりだった。
 とりわけ、不正の証拠のHDをドリルで穴を開け、証拠隠滅を図ったことで有名な「ドリル優子」まで含まれていることで、みんなが大笑いした。
 泥棒を取り締まる(刷新する)会議のメンバーの半分が泥棒だったのだ。

 今さらながら、これが自民党の正体である。実は、もっとはるかに恐ろしい真実が隠されていると私は繰り返し書いてきた。
 実は、1980年代、中曽根政権時代に、自民党の選挙運動は、統一教会原理研の若者で担われていて、その返礼として、議員秘書や、キャリア組が政府幹部に入り込んでいたのだ。

 行く先は、法務・文教・経産・防衛などだったといわれる。その頃入省した原理研キャリア組の若者たちは、40年を経て、現在、検察官や文科相、防衛省、経産省のトップに就任している。
 今回、安倍派幹部が極めて不可解なプロセスで裏金問題が不起訴放免になった事情は、原理研出身検察官の裁量だったとも噂されている。(黒川弘務ら百名以上の検察官がいた)
 検察内部は、安倍体制を守ろうとする統一教会派と、まともな正統派に二分され、丁々発止の渡り合いが続いているのだという。

 「東京佐川急便事件」異聞(183)河上和雄元捜部長が検察捜査を批判「不報告罪で捜査に入れば、強制手続きは可能だった」【検察vs政界 経済事件記者の検証記】1/22(月)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a7815cc4b25ef7b711461834800d46655f8a5b2d

 つまり、統一教会は、検察庁(検事総長)や最高裁(長官)、防衛省トップなど権力の中枢に入り込むことによって、日本を乗っ取ろうとしてきたのだ。そして、教祖文鮮明は何をさせようとしたのか?
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5827595.html
 
 文鮮明氏、日本の貯金は「教会メンバーのもの」 毎日新聞 2022/11/11
 https://mainichi.jp/articles/20221110/k00/00m/040/102000c

  https://www.mbs.jp/news/feature/specialist/article/2023/07/095518.shtml
 
 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5c996d9cafe686e1ded3cf21804e5ec7ea05c599

 文鮮明は、「イブ国、日本の財産は、アダム国韓国のもの」と明言し、それを実現するため、原理研が自民党議員の選挙活動の主力になり、政府中枢に入り込んで、日本の施政を乗っ取ろうとしてきた。
 そのためのキーマンが、李朝王李垠の血を引く安倍晋三だった。これは100年前(梨本宮方子の李朝降嫁)から岸信介と文鮮明によって準備されてきたことだ。

 その安倍晋三は、「息を吐くように嘘をつく」といわれた、生まれながらの虚言癖を持った、まさに日本の政治腐敗を代表する人物だった。
 https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/3935/

 今回の、裏金問題で摘発された安倍派7人衆というのは、福井県の女性へのパンティ泥棒が告発されている高木毅をはじめ、松野博一前官房長官▽西村康稔前経済産業相▽世耕弘成前党参院幹事長▽萩生田光一前党政調会長▽下村博文元文部科学相▽塩谷立元文科相。
 まさに、全員が統一協会と深い関係を持っている正真正銘の馬鹿ばかりだ。

 実は、2009年頃、当時、自衛隊の航空幕僚長だった田母神俊雄と安倍晋三が共謀して、当時の民主党政権を自衛隊の武力で転覆し、幕張に安倍晋三をトップとする臨時政府を樹立するという計画が、各務原基地の自衛官が持っていたチラシに書かれていた。それを保安隊が発見して、とんでもない大騒動になり、田母神は辞任に追い込まれた。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5989981.html

 これが、どのような計画だったのか、当時は分からなかったのだが、今になって、背後に文鮮明の統一協会がいたことが、薄々見え始めている。
 田母神俊雄という人物は、実は原理研出身の統一協会幹部だった疑いが非常に強くなっているのだ。
  
https://zoot.blue/news20160308-1/

 https://twitter.com/toshio_tamogami/status/1570194211437432833

 2017/09/17(日) 11:54:46.98ID:P+GsVQdLd
田母神俊雄と「統一教会」

 https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/pokego/1505616767/?v=pc

【「統一教会」とは韓国で1954年に創立された「世界基督教統一神霊協会」の略称です。
田母神俊雄が東京都知事選に出馬する際の会見で、「統一教会」の関係者である加瀬英明氏が応援メッセージを述べました。このことからなんらかの親しい関係であることが伺えます】

 同時に関係が暴露された住吉会も韓国系暴力団で、文鮮明との関係が知られている。
 つまり、2009年の田母神による幕張クーデター計画は、実は安倍晋三と統一協会が密接に関係していることになる。もしかしたら住吉会も計画に加わっていたのかもしれない。

こんな売国奴のクズしかいない自民党を、今の若者たちの非常に多くが支持しているというのだ。今回の裏金疑惑がうやむやにされたことを見ても、若者たちの右傾化(究極の馬鹿化)は代わらないだろう。
 なぜなら、今の若者たちは、1980年代以降、ゲームソフトで、戦争美化を洗脳されていて、軍備増強を掲げる政治家たちを本能的に支持させられるようになったからだ。

 それでは、野党に、まともな政党政治家がいるのかといえば、残念ながら極端に少ない。れいわ党の山本太郎を私は一応支持しているが、しかし「令和」という政党名をなぜ使ったのかについて疑念が消えていない。
 維新や国民、立憲は、文句なしの第二自民党のクズばかりと決めつけるしかない。理由は、すべて原発推進だからだ。

  共産党はといえば、先日、志位和夫が23年間の独裁を手放した。この長期政権は、よほど旨みがあったのだろうが、批判に晒されて退陣を装って、部下の田村智子に譲った。
 だがこの女は、100%志位和夫のコピーであり、「民主集中制」という言葉で美化した「一党独裁路線」を継承すると宣言した。つまり志位和夫の操り人形と断言できる。

 マルクスの「ゴータ綱領批判」を私も高校生時代、手垢の染みた文庫本で学習させられたものだが、まるで合理性や人間性のない「一党独裁路線」を後生大事に神棚に祀って拝み倒している硬直しきった姿勢に私は呆れ果てた。
 やはり、というか当たり前だが、共産党にも馬鹿しかいない。

 ここで、日本を支配している究極の馬鹿阿呆たちについて触れておく。こいつらのせいで、日本という国は、間違いなく滅亡し、日本人は究極の地獄に放り込まれるのだ。
 それは「原子力開発」への発狂した妄想である。

 原子力に未来が存在しないこと。それが間違いなく人間社会を根底から滅亡させることについては、これまでうんざりするほど書いてきた。
 だが、ネットでも、原子力開発に希望があるかのように宣伝する愚か者が後を絶たない。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6083849.html
 
 例えば榊敦司や妙佛、ヒロユキや右翼系論客の全員だ。みんな自民党や安倍晋三の支持者ばかりだが、維新や公明、国民、立憲でも同じだ。
 なにせ、311フクイチ巨大事故のとき、現在の立憲メンバーたちの多く、政権を獲得していた当時の民主党首脳部は、ベトナムへの原発輸出に邁進していた。
 フクイチ事故を見てやめるのかと思ったが、なんと菅直人や枝野幸男は、フクイチ原発事故の直後でも、ベトナムに原発輸出を働きかけていた。
 https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3100J_R31C11A0EB1000/

 細野豪志や枝野幸男は、フクイチ事故のさなか、SPEEDIデータを非公開に隠蔽して、県民に大規模な被曝を強要した。おかげで、福島県では2000名を超える被曝死者(災害関連死でごまかされている)が出た。
 私は、このことがあるので、細野豪志や枝野の顔を見ただけで、吐き気を覚え、強烈な不快感に苛まれるのだ。
 まさに、「人間のクズのなかのゴミ」と断言してもよい。

 もう一度冒頭の主題に戻ろう。
 日本国民全員が、競争主義の上昇志向に洗脳されてしまっている。
 強いもの、すぐれたもの、高級なもの、だけに未来があると信じている。だから、弱いもの、優れていないように見えるもの、下級のものを相手にしない。

 だが、人類の歴史で、ホロコーストのような大虐殺や、国家崩壊、今起きているウクライナ戦争やガザ大虐殺、ベトナム戦争など、すべての残酷、すべての人間性崩壊は、「強いもの、優れたもの」を求める上昇志向者によって引き起こされてきた。
 見よ! ヒトラー、ムッソリーニ、ドゴール、習近平、プーチン、ネタニヤフは、全員、上昇志向者ばかりだ。より強い、より優れたものを求めた結果、凄まじい戦争や人権弾圧を引き起こした。

 太平洋戦争を引き起こしたのは陸軍皇道派だが、彼らは「強い大きな日本」が大好きだった。それが国民の巨大な悲劇よりも価値の高いものに見えていたのだ。
 やったことは「人間のクズ」だ。国民の命を1銭5厘の紙屑としか思わなかった。
 私の父もインパール作戦に動員されたが、3000名の大隊で帰ってきたのは30人だけだったと語った。

 インパール作戦の正体、牟田口廉也の暴走を知れば、どれがどれほど愚かな、馬鹿としかいいようのない人間性や知性のかけらもない独善だと分かる。
 今、日本で原発を推進している連中は、全員が牟田口廉也のコピーである。
 自分が、学歴競争社会で、少しだけ上位にいたことでいい気になって、自分が優秀であると勘違いし、皇道派のように日本国民全員を地獄に堕とそうとしているのだ。
 日本という国を滅ぼそうとしているのだ。

 いったい、どれだけの人が、この真実に気づいているのか?
 まさに、この宇宙で下から二番目にひどい、人類にふさわしい事業、それが戦争の何倍も愚かで恐ろしい原子力発電なのだ。