習近平についての怖い噂 | tokaiama20のブログ

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別記
 1月7日のブログに、8時半頃、カラスが大騒ぎしているので、大きな地震が今日にも起きると書いた。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6101107.html
 結果は、約13時間後の7日22時頃、バヌアツでM7.3が発生し、この前兆だったと確認した。
 https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2023/12/07/2023-12-07-21-56-31.html

 1万キロも離れたバヌアツの地震前兆を日本のカラスが感じ取ることについて、信じない人も多いと思うが、宏観前兆観測者にとっては、台湾~赤道方面の前兆を日本で確認することは常識である。
 理由は、カラスが感じているのは「電磁波」だからだ。M7級前兆としての大きな電離層が出現すると、日本ではアマチュア無線の10mFMなどで大規模な南方オープンが起きる。

 台湾やバヌアツでの漁民無線に10m(29MHzFM波)が違法に使われていることが多いので、まるで隣で話しているように鮮明に受信できる。これをカラスも感じているから騒ぐのだ。(10mは迂回伝播するので、島の山を隔てた両端でも不感の少ない周波数帯であり、非常に使いやすい)
 電離層が非常に強いとき、カラスは群れで電磁波の少ない谷間の地表に降りていることがある。これは電磁波の強い刺激を嫌がって、電磁波の弱い場所に集まってくる。

 なお、他にバヌアツ方面で大地震が起きる前には、太平洋空間のラドン密度が上がるため、大気が短波長の青成分を消し、長波長の赤成分が優勢になる結果、昼間でも太平洋の空が赤く見える。これは南方海域の巨大地震の有力な前兆になる。

 いずれ、まとめて過去数十年の宏観前兆を写真を添えて解説したいと考えている。
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本題  習近平について、終末を示すいくつかの噂が出ている。

 2021年1月末、習近平は「ブラックスワンと灰色のサイに備えよ」と通達した。
  https://jp.reuters.com/article/idUSKBN29Y15Q/

 【「ブラックスワン」とは、予見が困難で、起こる確率は低いものの、発生した場合には甚大な影響をもたらす事象を指す。「灰色のサイ」は、高い確率で深刻な問題を引き起こすと考えられるにもかかわらず、軽視されがちなリスクを意味する。】

 今年の正月、大紀元ETは、今年、最大のブラックスワンは「習近平の死」というコンテンツを発表した。

 今年最大の「ブラックスワン」 習近平の死【時事ノイズカット:62】
 https://www.youtube.com/watch?v=1BZkQFFw3wU&ab_channel=%E5%A4%A7%E7%B4%80%E5%85%83%E3%82%A8%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3

 2024年「中共に4つのブラック・スワンが飛来」=専門家予測
 https://www.youtube.com/watch?v=64Nsr908tT0&ab_channel=%E7%9C%8B%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%90%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3

 習近平が歴代中国共産党トップで、もっとも暗殺の危機に晒されてきたことが知られている。

 習近平の「暗殺未遂数」は歴代トップクラス 福島香織 2019年09月22日
 https://voice.php.co.jp/detail/6748

 理由は、上の福島香織が指摘するとおり、中国共産党の、とりわけ江沢民派、曽慶紅に代表される上海閥の利権に敵対してきたからだ。
 それは、習近平の身内、同盟者たちに分配され、習政権の城塞を強固にするために使われた。

 昨年の、新型コロナ禍における隔離政策の大失敗と、経済政策の無知からくる失政の連続に、たまりかねた中国共産党内から、「習近平排除」の声が、もはやとどめようもないほど大きくなっていた。

 これに対して、習近平は、「反習神輿」に担がれようとした李克強をはじめ、習を批判する高官たちを次々に粛正、殺害しているといわれる。
 
中国で高官が相次ぎ消息不明 習政権に問題が起きているのか 2023年9月25日
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66904562

 また、習政権を支える国内軍事組織として習の肝いりで作られたロケット軍(陸海空軍に匹敵する巨大セクション)の幹部の大半が、深刻な腐敗によって粛正された。
 
中国ロケット軍戦力に「疑義」 ミサイルへ水、汚職背景か 1/7(日)
  https://news.yahoo.co.jp/articles/eac0d6a70d937c1f70c858a6160bac60a56c5340

  習近平は、度重なる自分への暗殺計画から、暗殺者の存在を極度に恐れていて、中国古来の預言書の文言を信じて、疑わしい幹部への徹底的な粛正を重ねているともいわれる。

  習近平・推背図・天安門事件・谷村新司の死 2023年10月24日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6079815.html

  李克強の死=弓で殺された 2023年11月08日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6084998.html

 そもそも習近平とは、どういう人物か?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%92%E8%BF%91%E5%B9%B3

  1953年6月15日、北京市に生まれ。1965年、中学校である北京市八一学校に入学したが、1966年5月の文化大革命の発生により学校が解散され習の学校教育が中断された。
 以来、習近平は、まともな公的教育を一度も受けていない。精華大学卒業という看板は、まったく無試験だった文革時代、「工農兵学員」推薦制度により化学部に在籍したが、実質的教育は、ほとんど行われなかった。

 法学博士の資格を得たとされるが、これは知人の代筆によるものだったことが暴露された。
 文革後は、八大元老といわれた父の習仲勲の功績が再評価され、「紅二代」という中国共産党幹部の家柄利権に乗って出世したといわれる。
 紅二代は「太子党」ともいわれ、殺された李克強や、あからさまに追放された胡錦濤も同じだが、習は「太子党」の同盟者たちも、次々に粛正している。

 文革当時、「下放」という農村での下積み教育を受けた習近平は、学問に触れる機会が少なく、当時の、中国青少年の倣い通り、水滸伝や三国志などの古典文学を読み、中国流立身出世の価値観に薫陶された。
中国青少年の一般的な価値観とは、「凄いものへの憧れ」であり、中国で一番凄い人である始皇帝や毛沢東に近づくことだった。
 習近平もまた、「自分は始皇帝や毛沢東に匹敵する存在になる」と決意した。

 習が始皇帝を目指していたことは、習が音頭を取った業績である新幹線網や南調北水、そして一帯一路事業が、始皇帝の馳道や万里の長城を模したものであることから分かる。 まあ、中国人は、「凄いもの」が大好きで、三峡ダムも「世界一凄い」ことで多くの中国人の優越感を納得させるものになっている。

 その習近平が、経済知識皆無なのに、共産党利権を最優先させた結果、中国経済の基礎に目もくれない強引な統制を行ったことで、取り返しのつかない崩壊を招いている。
 人類の実体経済総額が8000兆円しかないのに、中国は2京円といわれる債務を抱え込み、もはや永遠に世界の経済秩序への反逆者となるしかなくなり、中国が、世界経済にソフトランディングできる条件を永遠に失ってしまった。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884987864/episodes/16816927860775668908

 今後、習近平政権が債務の監獄のなかで、何ができるかといえば、中国中の民間資産を強奪すること、もの凄い量の通貨を印刷して債務に充当し、結果としてのハイパーインフレによって、中国民衆の資産を紙屑に換えること。
 失業率6割といわれる若者たちを軍隊に強制招集して、台湾や尖閣、インドなどに軍事侵攻を行うことで国内に戒厳令を出し、非常事態を理由にした経済統制を行うことしか残されていない。

 長年、貯め込んできた中国人の資産が紙屑になるとすれば、その主犯である習近平が無事に権力を掌握することは、多くの損失中国人たちが許さないだろう。
 とりわけ、中国共産党の経済利権を一手に吸収してきた上海閥は、習近平をこの世から消すことなくして未来は存在しない。2024年は、中国全土で習近平に対する殺害要求が沸騰するにちがいない。

 まず間違いなく、習近平は消される。それを本人も分かっているので、後継者を指名しはじめている。習近平政権は、独裁政権の王朝である。だから信用できるのは血縁者だけだ。
 以下は7年前の古い情報なので、現在も効力が続いているかは分からない。

 習近平氏がもくろむ「死ぬまで最高権力」 「後継者は24歳の一人娘、習明沢だ」共産党内でささやかれる噂 2016/12/24
 https://www.sankei.com/article/20161224-QNB3PVPS7VLHDF5R5VVXVIYP64/

 丁薛祥という情報もある。
 習近平には後継者がいた⁈ 2023/1/1
 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/53a1b7ef5c66119faf2c9f0680351472cb9a32e7

 残念ながら、上の二人には、まともな補足情報が確認できないので、一時的な噂にすぎないと思う。
 習近平は終身帝王を目指しているのだ。もしかしたら、「自分が死ぬときは世界を道連れにする」と、プーチンと同じことを考えているのかもしれない。

 ここまでくると、習近平の死を願わない者は少ないだろう。
 https://www.epochtimes.jp/2023/09/174802.html

 だから今年、習近平が殺されるという情報が、大紀元などから駆け巡っている。
 おそらく旧、江沢民派、上海閥の多くが、組織的に狙っているのは確実であって、今年は「ブラックスワン」として実現するように思える。

 習近平暗殺後の中国共産党には何が起きるのか?
 独裁権力を維持できるような大物が、一人も存在しないのだ。次点だった李強総理は、推背図で「弓が習を殺す」と解釈されていることで、習による粛正の恐怖に駆られ、以来、総理の地位を返上したいと申し出ているといわれる。

 長い独裁政権で、中国指導部には、習近平をもてはやし、ヨイショすることしかできない矮小な腰巾着しかいなくなってしまっている。
 結局、地方政府など外部の強欲な大物が、強引に政権を簒奪しようとし、内戦が勃発するしかないような気がしている。
 中国は、八つの国に分裂し、激しい内戦を繰り広げながら急速に衰退するのだろう。