日本政府によるインチキ、捏造、矮小化、改竄の恐ろしい、日本崩壊の事例ばかりとりあげているが、今日 | tokaiama20のブログ

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 2018年11月19日、18時半、凄まじい耳鳴りだ。警戒されたし

 毎日、日本政府によるインチキ、捏造、矮小化、改竄の恐ろしい、日本崩壊の事例ばかりとりあげているが、今日もまた、外国人実習生問題の捏造データが明らかになった。

 技能実習生が、日本人雇用主による奴隷的な、低賃金、暴力支配から逃れるために逃げ出したにもかかわらず、法務省は、その理由を「高賃金の職場に変わりたいから」と、悪質な改竄を行い、国会討議の基礎資料として提出していたことが明らかになった。

 https://news.yahoo.co.jp/byline/akedotakahiro/20181117-00104428/

  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00038977-houdouk-soci

 先の、高度プロフェッショナル賃金固定制度の国会討議用データも、厚労省が完全に捏造していた事実が明らかになったが、問題は、まったく同じである。

 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231080

https://lite-ra.com/2018/05/post-4042.html

 つまり、日本政府の役人たちが、国会の討議資料として提出してきたデータは、すべてインチキ、法案成立のために捏造したものばかりだったと断言してもいい。
 私は2011年、福島原発以降の、日本政府のインチキぶりに心胆を凍り付かせてきたが、やることなすこと、政府や大企業に都合のいいウソしかつかないことを思い知らされてきた。

 金子勝が何度も指摘しているが、「日本政府は、完全に腐敗し、終わっている」のである。

 https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1046252818472927233

 https://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/9f35ed4941bbba2a798cf05b53e5193a

 私の知る限り、悪質な独裁政権は数多いが、ここまでウソしかつかない政権というのは、世界史でも数少ないのではないだろうか?
 安倍は、馬鹿であるだけでなく明らかな「サイコパス」である。
 
サイコパスの定義
  https://keiji-pro.com/columns/186/

 ナチス信奉者として知られる麻生太郎も、完全に失言レベルを超えた即時解任レベルの「失言」を平然と繰り返した。

  http://bunshun.jp/articles/-/3989

  https://webronza.asahi.com/politics/themes/2913080900005.html

 https://www.sankei.com/politics/news/181118/plt1811180001-n1.html

 麻生太郎の度重なるヒトラー擁護発言の結果、アメリカ政府要人は、麻生との会談を完全に拒否している。

 https://www.asahi.com/articles/ASLC852VXLC8UTFK00C.html

 まさに、安倍政権は、「完全に終わっている」のであり、常識的には、存続の可能性がまったく存在しない。なのに、安倍政権がピンピンしていられる事情は、深すぎる闇のなかにある。

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 書いていて、うんざりしてきたので、話題を変えよう。

 明らかに東日本震災以来の巨大震災が再び、接近しているように思う。
 震源地は、リスクの大きさから言えば、北海道東方沖~青森東方沖のはずだが、なぜかイスラエル人の乗り組んだ「ちきゅう号」が南海トラフを大規模掘削し始めてから、南海トラフの活性化が著しい。焦点は、ちきゅう号が掘削している和歌山沖南海トラフであり、地震発生状況を見れば、南海トラフの活性化が始まっていることが明らかだ。

  http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_local_index.html

 https://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/nantroseize/

 薩摩半島西方沖や、和歌山沖、紀伊水道など南海トラフと中央構造線に関係した不気味な地震が続いている。

 何度も書いていて、読者も耳障りかもしれないが、来たるべき阿鼻叫喚の日に備えて、何ができるか考えてみよう。

 大地震でインフラや食料燃料供給が寸断された場合、必要になるのは備蓄である。とりわけ生活インフラの基礎になる、飲料水と食料の備蓄は何度でも再確認しよう。
 水は、利用できる井戸の有無などに大きく左右されるが、基本的に、大人一週間分、日3リットル×7=21リットルで、おおむね2リットル、ペット水6本入り1ケースの水を3ケース以上は確保しておきたい。そして、3ヶ月に一度は、ポットなどに利用して新しいものと入れ替えておこう。
 私は、バロー薬局で、「ピュアの森」1箱12リットル=290円を5ケース以上は備蓄し、それでお茶を飲んでいる。

 食料は、缶入りの乾パンやビスケットを二日分と、玄米や白米を40Kほど、スパゲッティ乾麺を20Kほど備蓄しているが、これは更新が間に合わず、数年前の古い食品になっている。バリラは長期間保存可能である。
 最近、5年前の玄米をパエリアにして食べたが、十分に食べられることを確認した。

 あとは、おかずに缶詰を5Kほど、それに最近は、漬物に凝っていて、白菜や大根や、茄子の古漬けと味噌漬けをかなり大量に作っている。
 岐阜県地方は、昔から冬期は新鮮な食料が手に入りにくいので、漬物が発達していて、とりわけ古漬けに人気がある。これを、桶から出して、あぶって食べる習慣がある。
 半年くらい前の漬物が、実にうまいので、十分に備蓄用惣菜として利用可能である。
 私の場合は、6月頃に、茄子の塩漬けを大量に作ったが、まだ食べ頃は先になる。
 漬物は玄米とともに、非常用備蓄食料として有効である。何よりも飽きが来ないのがいい。

 食料が手に入らない場合、どうやって食いつなげばよいか、とても不安に感じる人が多いだろうが、実は、日本の山野、海浜には、意外に食べ物が多い。

海浜部、大河川の汽水域には、貝類が多く、大昔は、これで命をつないだ証拠が、たくさんの貝塚から発見されている。
 戦前の話ではあるが、有明海なんかでは、干潟を100m歩けば一週間分の食料が取れたとか、海に入れば、手ですくえるほどのイカが泳いでいたとか聞く。
 日本全国の、干潟、汽水域は食料の宝庫である。
 大昔から、飢饉が繰り返されたが、海辺の集落で餓死があったなんて話を聞いたことがない。

 山に入っても、工夫次第で、食料はある。
 山村は、気候変動の影響を受けやすく、頻繁に飢餓が訪れたが、しかし、広葉樹林は、ドングリの宝庫である。
 ドングリのなかでも、栗は最上級、シイはそれに次ぎ、大きな加工を必要とせず食料に利用できた。他のドングリはタンニンのせいで、アク抜きに苦労したが、決して食べられないほどではない。

https://matome.naver.jp/odai/2144748163760535601

 笠置山の山頂で、今年、熊に遭遇したが、山頂付近には広葉樹林=ブナ林があって、そこに落ちたドングリが、土に埋もれて発酵し、タンニンが抜けたものを熊が食べに来るのだろうと思っている。
 ドングリは、水さらしや、土に埋めて発酵させればタンニンが抜けて食べられるようになる。

 私が、若い頃、山の中で食料が切れて腹をすかしたとき、良く食べたのは笹の茎である。 笹葉を引っこ抜くと、根元の1センチくらい白い部分があって、甘くて美味しい。
 秋はやクロマメ、コケモモなど食べられる実は多いが、下痢しやすくなる。

 通年で、安全かつ安定した食料は、葛の根である。これも処理が大変だが、一度覚えておけば、クズは道路脇などにたくさん生えているので、量が確保できる。

 https://ws-plan.com/kokurui/kuzuko.html

 これは食料としても美味であり、応用性の広い貴重な食品であり、ぜひとも、一度は葛粉の作り方を子供とともに覚えておけば、どんなに食べ物がなくとも安心である。

 山の中の美食としては、筆頭に、百合根があげられよう。山中には、毒性の強いトリカブトなどの球根もあるので、独特の形状をした百合根を覚えておけば、これは、もうグルメの領域である。

 http://oginoyama.blog.fc2.com/blog-entry-244.html

 ただし、自然保護区で、これをやると逮捕される可能性があるので、餓死寸前の非常事態での採取に限られるだろう。

 まあ、知識として、山の中で食べられるものがあることを知っておけば、食料が入手できなくなったときは、心強いものがある。
 まあ、鮎やイワナは狙わない方がいい。釣れても一日で数尾、割に合わない。

 古人の知恵を完全に生かすとすれば、樹皮のなかに糖質が含まれて食用に適するものもあるらしい。

 https://dailyportalz.jp/kiji/180424202683

  https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20161012-OYT8T50160.html

 胃腸の丈夫な人は、一度予備的にテストしておけば、いざというとき安心できそうだ。
 縄文人は、木皮や新芽をたくさん食べていたという説もあるので、現代人ができないはずはない。まあ、ドングリの方が、食べやすいし、広葉樹の下の土のなかにも、食べられる発酵ドングリがある可能性もある。

 このように、食料供給を、店舗からだけでなく、さまざまに拡張して準備しておけば、目前に迫っている巨大震災でも、パニックにならずにすむだろう。

 ちなみに、大飢饉を繰り返した中国における最大の非常食は、「人」だったそうだ。
 http://www.asyura2.com/2002/war11/msg/982.html