皆さん,こんばんは。
東急田園都市線は関東私鉄でも有数の混雑路線です。混雑緩和と利便性向上のために,これまでに次のような施策が実施されてきました。
①準急列車の設定
②大井町線直通の急行列車を設定
③準急列車の停車駅変更
④急行列車の停車駅変更
混雑緩和と利便性向上のために実施された施策は,速達性を犠牲にしてのことです。ここからは私個人の妄想により,東急田園都市線の新たなる優等列車を考えてみたいと思います。
種別名:快速急行
運行区間:中央林間〜渋谷〜押上〜南栗橋・久喜
停車駅:中央林間・南町田グランベリーパーク・長津田・鷺沼・溝の口・渋谷〜押上間の各駅・曳舟・北千住・西新井・草加・越谷・新越谷・せんげん台・春日部・東武動物公園〜南栗橋・久喜までの各駅(東武線内は急行として運行)
【主要駅までの所要時間】
渋谷:33分
押上:66分
久喜:120分
南栗橋:126分
「快速急行」新設に伴い,日中の急行列車は大井町線直通に移行するものとします。
日中時間帯(10時台~15時台),中央林間駅を発車する上り列車のダイヤパターンを,次のように定めます。
00 02 05 10 12 15 20 22 25 30 32 35 40 42 45 50 52 55
青色:各停(押上行き)
緑色:準急(押上行き)
赤色:急行(大井町行き)
橙色:快速急行(南栗橋行き〔00・20・40発〕,久喜行き〔10・30・50発〕)