名古屋駅に戻り,いよいよ旅も大詰め。名古屋旅最後の食事(夕食)は,「稲生」エスカ店で「特上ひつまぶし」を食べることに。
 

 まずは,キリン一番搾りを飲みながら「特上ひつまぶし」の提供を待ちます。
 

「ひつまぶしの食べ方」説明
 お店が公式に述べている食べ方は3通り
1杯目 そのまま
2杯目 薬味(ネギ・わさび)を散らす
3杯目 薬味の上に出汁をかけて「茶漬け風」に
 

「特上ひつまぶし」全体像
 

キリン「ブラウマイスター」
 

1杯目 そのまま
 まずは「食べ方説明」に沿って食べていきます。
海苔は御飯の上に敷かれていました。お店によっては海苔も薬味として提供する所もありますが,「稲生」は御飯の上に敷くスタイルでした。
 蒸さずに炭火で一気に焼き上げる地焼きされたうなぎは,焼き目がカリッとしいて,中がフワッとしていました。炭火の香ばしい香りも食欲をそそります。一気に掻っ込んで食べたい所ですが,せっかくなのでゆっくりと噛み締めるようにいただきました。
 

2杯目 薬味乗せ①
 早くもここから自己流アレンジが登場。
ワサビを単独で乗せて,いただきます。ワサビの爽やかな香りがウナギの香ばしい香りと混ざって,深みを増します。
 

2.5杯目? 薬味乗せ②
 2杯目を半分ほど食べたところで,うなぎと御飯を追加。そして,ネギを乗せます。
 ネギの新鮮味とワサビの爽やかな香り,ウナギの香ばしい香りで,「香りの三重奏」を楽しみます。
 

3杯目 うな茶
 ここで「食べ方説明」の3杯目と同じく,薬味(ワサビ・ネギ)を乗せて,熱々の出汁をかけて「茶漬け風」にして食べます。「香りの三重奏」に加えて,出汁の旨味が加わり,「香りと旨味の四重奏」に進化しました。
 

最後の酒は「知多ハイボール」
 少々お高い値段でしたが,今回の旅行で日間賀島を訪問したこともあり,知多半島にゆかりのある酒を飲みたくなり,オーダーしました。
 
 

4杯目 お好み① 薬味乗せ
 残っていた薬味を全て乗せて,再び「香りの三重奏」を楽しみます。
 
 

5杯目 ラスト「うな茶」
 追加無料の薬味をおかわりして,全量投入。残っていた出汁も全量投入して,「香りと旨味の四重奏」をアンコールしました。ワサビの全量投入は,さすがに鼻を突き抜ける強い辛味でしたが,出汁とウナギの香ばしい香りでセーフでした。
 

 18:38発の「こだま746号」 東京行きに乗り,新横浜へ。
新横浜から横浜線と東急田園都市線を乗り継ぎ,中央林間へ。中央林間からタクシーで帰宅しました。