皆さん,こんばんは。

本日の「昔の時刻表」記事は,昭和24年11月の平塚駅発・東海道線下り列車です。

 

〔6時〕 米原20
〔7時〕 大阪20 小田原48
〔8時〕 島田20
〔9時〕 伊東09 大垣34
〔10時〕 熱海00 豊橋47
〔11時〕 沼津09 名古屋53
〔12時〕 熱海23
〔13時〕 米原11
〔14時〕 伊東10 浜松40
〔15時〕 沼津08 
大阪20 沼津53
〔16時〕 掛川20 沼津53
〔17時〕 御殿場38 沼津54
〔18時〕 伊東09 沼津25 ◆沼津38 沼津54
〔19時〕 静岡20 小田原33 沼津54
〔20時〕 沼津38
〔21時〕 沼津41
〔22時〕 熱海35
〔23時〕 小田原23
〔0時〕 
大阪23

 

〔記号説明〕

紺色・・・普通列車

緑色・・・準急列車

◆・・・御殿場経由

 

  昭和24年11月の平塚駅では,東海道線最長の普通列車は大阪行き(07:20発)でした。当時の東海道線は,全線電化される前でした。東海道線の全線電化は,昭和31(1956)年のことです。

 大阪行きに次いで長距離を走るのは,米原行き(06:20発,13:11発)でした。

 このような列車を見ると,名古屋行きや豊橋行きが近く感じるものです。夕方(17~18時台)に2本,御殿場線に直通する列車が運行されていたことも特筆されます。

 

 

【参照】

『神奈川県のバス時刻表ライブラリー』(のりあいアーカイブス・平成30年)