皆さん,こんばんは。

本日の「東海道線掛川駅・列車時刻表」は第10回目ということで,1988(昭和63)年3月ダイヤ改正における普通列車の時刻表をお届け致します。 

 

〔5時〕 浜松42
〔6時〕 浜松25 大垣44
〔7時〕 豊橋15 新居町29 大垣43
〔8時〕 浜松13 浜松39
〔9時〕 浜松01 豊橋20 浜松43
〔10時〕 浜松05 豊橋22 浜松43
〔11時〕 浜松04 豊橋24 浜松43
〔12時〕 浜松04 浜松24 浜松43
〔13時〕 浜松04 豊橋28 美濃赤坂44
〔14時〕 浜松02 浜松25 浜松42 豊橋53(※1)
〔15時〕 浜松02 浜松24 浜松44
〔16時〕 浜松04 浜松27 浜松48
〔17時〕 浜松16 浜松30 豊橋55
〔18時〕 浜松10 浜松30 浜松45
〔19時〕 浜松04 浜松27 浜松55
〔20時〕 豊橋12 豊橋42
〔21時〕 浜松20 浜松44
〔22時〕 浜松26 
〔23時〕 豊橋08 浜松35 浜松57

 

〔記号説明〕

※1・・・運転日注意(3/14~6/30運転)

 

 昭和62(1987)年4月に国鉄が分割民営化してJR東海が発足してから最初のダイヤ改正が実施されました。

 この改正では,掛川駅が東海道新幹線の停車駅となり,その重要度が上がりました。また,国鉄末期に「汽車型ダイヤ」から「電車型ダイヤ」への変革が行われましたが,1980年代前半は静岡駅周辺(主に興津~島田間)の増便のみ実施され,島田以西は日中毎時2本というダイヤが続いていました。

 今回,島田以西でも日中時間帯に毎時3本というダイヤになり,利便性が上がりました。


 

【参照】

『時刻表完全復刻版 1988年3月号』(JTBパブリッシング・2020年)