皆さん，こんばんは。
本日の「東海道線掛川駅・列車時刻表」は，昭和43（1968）年10月ダイヤ改正の時刻表をお届け致します。
〔3時〕 美濃赤坂23
〔4時〕
〔5時〕
〔6時〕 大垣09 大垣34 米原55
〔7時〕 名古屋22 浜松48
〔8時〕 豊橋30 大垣51
〔9時〕 米原18 大垣56
〔10時〕 米原22
〔11時〕 大垣05 浜松21 大垣52
〔12時〕 豊橋20 浜松58
〔13時〕 米原42
〔14時〕 米原03 豊橋40
〔15時〕 米原14 米原45
〔16時〕 米原39
〔17時〕 大垣19 米原45
〔18時〕 浜松12 豊橋20 浜松36 大垣53
〔19時〕 浜松25 浜松40
〔20時〕 豊橋19 岡崎59
〔21時〕 浜松43
〔22時〕 豊橋30
〔23時〕 浜松22
前回（昭和42〔1967〕年10月）との主な変更点は，次の通りです。
・3時台の夜行列車は大阪行きから美濃赤坂行きに変更。
・朝の始発列車は6時台に繰り下げされたが，結果的に6時台に3本の列車を運行することになった。
・7時台は1本目の列車を浜松行きから名古屋行きに延長し，時刻は4分繰り下げ。2本目は浜松行きのまま，5分繰り上げ。
・8時台は1本目の列車を3分繰り上げ（行先は豊橋行きのまま），2本目の列車を米原行きから大垣行きに短縮し，6分繰り上げ。
・9～16時台にかけて，1時間に1～3本の列車が運行されました。パターンダイヤには程遠いですが，「列車が来ない時間帯」が解消された点は評価できます。
・夕方～夜については18時台に4本の列車が運行されるなど，夕ラッシュ時間帯の輸送力増強が図られた点も大きな改善点です。19時台と20時台も，それぞれ2本ずつ列車があります。
【参照】
『時刻表復刻版 1968年10月号』（JTBパブリッシング・2021年）