御前崎でカツオの藁焼きを心ゆくまで楽しんだ後はタクシーで浜岡まで戻り,浜岡から静鉄バスで掛川駅に戻ってきました。

 掛川から東海道線普通列車に揺られて浜松駅へ向かい,浜松駅で列車を撮影することにしました。

 

普通列車 豊橋行き(4両編成)

313系(大垣車両区・Y14編成)

 

 

普通列車 岐阜行き(4両編成)

313系(大垣車両区・Y14編成)

 

貨物列車

EF210形 108号機

 

 撮影中,改札内のトイレを利用するためにコンコースに降りたところ,画像のような発車案内表示がありました。

 浜松駅では,発着番線が方面別に割り当てられておらず,画像のように上り列車(磐田・掛川・静岡方面)と下り列車(高塚・新居町・豊橋方面)が同じホーム・同じ番線から出発することがあります。普段,小田急や東急のような私鉄で基本的に方面別に発着番線が割り当てられている路線を使っている人が予備知識なしでこの表示を見たら,ビックリするだろうと思います。

 

 ホームの番線・方面表示を模式的に表すと,こんな感じです。

【① 東海道線  ②】 

【③ 東海道線  ④】

 また,掛川駅の1番線も特殊な運用です。

浜松駅のように特定の方面を表示せず,時間帯によって上り列車が入ってきたり,下り列車が入ってきます。

 朝のラッシュ時間帯(7時台)には静岡・沼津・熱海方面へ向かう上り列車が入線してきます。朝ラッシュ後の9時台から日中(10時台~16時台)と夕方~夜(17時台・18時台・20時台)に毎時1本,浜松・豊橋方面へ向かう下り列車が折り返しで発車していきます。