夕食と食後のデザートを終えてキヨスクで翌日分の朝食を購入後,「ホテル玄 掛川」にチェックインしました。

 外壁とフロントは木目調のデザインが特徴的で,暖かみのある安心できるデザインです。フロントの従業員さんも皆,明るくハキハキと対応してくださり,とても好感でした。

 このホテルは1Fにも客室があり,私も1Fの客室に入りました。

受付時,事前に送っておいた荷物(衣類)を受けとって客室に入りました。従業員さんから美容パックと洗顔料を勧められ,これを受け取りました。入浴時に使い,とても気持ち良かったです。

 入浴後はペットボトルの「十六茶」を飲みながらスマホでYouTubeを見ていました。

おすすめ動画に上がっていた「やらまいかカンパニー」さんの「浜松的!?不思議な単語のアクセント【静岡県浜松市】」という動画を視聴しました。

 この動画では「お名前」,「お会計」という二つの単語のアクセントについて取り上げられていました。

遠州弁という名前で「最初の文字にアクセントを付ける」特徴があると説明されていました。

 思えば,これまでに名古屋,豊橋,浜松のお店で食事をしたり,買い物をしたときに店員さんが「最初の文字にアクセントを付ける」話し方をしていたのを思い出しました。どちらかといえば豊橋,名古屋で特に使われる話し方の印象があると感じました。

 静岡県は江戸時代まで伊豆国,駿河国,遠江国という三つの国に分かれていました。中でも遠江国は三河国と接していること,徳川家康が浜松を拠点にしていたことから名古屋の文化も入ってきたものと考えることが出来ます。

 鉄道でいえば,前回記事でも触れた「浜松~豊橋間の東海道線で大垣車両区,静岡車両区,双方の車両が運行されている」ことも不思議な感覚です。