掛川駅から天竜浜名湖鉄道線に乗りました。
今回は,下記画像の「天竜浜名湖鉄道 1日フリーきっぷ」(1,950円)を使いました。
掛川駅から09:59発の新所原行きに乗車し,天竜二俣駅に向かいます。
以下,天竜浜名湖鉄道線の概要を述べていきます。
【概要】
天竜浜名湖鉄道線は掛川~新所原間(67.7km)を結ぶ単線非電化の第三セクター鉄道です。
1987年に国鉄二俣線を引き継いで開業した路線です。現在,多数のラッピング車両が運行されていて,運行予定は同社のHPで告知されています。
主なラッピング車両は,以下の通りです。
・「Re+(リ・プラス)」
・「キハ20色塗装列車」
・「シン・キャタライナー」
・「ヤマハPAS(パス)号」
・「花のリレー・プロジェクト ラッピング列車」
・「ぶんぶん号」
・「エヴァンゲリオン ラッピング列車」
・「C Nexsus号」
・「KATANA号」
・「うなぴっぴごー」
・「マリメッコ列車 Newスローライフトレイン」
掛川駅から列車に乗ること46分,10:45に天竜二俣駅に到着しました。
同駅に併設されているラーメン店「ホームラン軒」にて昼食を取ることにしました。
今回のオーダーは,「チャーシューワンタンメン」です。
ラーメン屋さんのメニューで「チャーシューメン」と「ワンタンメン」は,どちらか一方,或いは,それぞれが単品メニューとして提供されるのが一般的かと思います。
このお店ではチャーシューとワンタンをたっぷり乗せた「チャーシューワンタンメン」が1050円で提供されています。
コクのある醤油ラーメンに海苔,チンゲンサイ,なると,メンマ,チャーシュー,ワンタンが乗っていました。
チャーシューは赤身と脂身のバランスが良くて柔らかいものでした。ワンタンは喉越し良く,メンマの歯応え,チンゲンサイの歯応えとシャキシャキ感が良かったです。これだけ色々な味を楽しめるチャーシューワンタンメンとあっては,1050円も惜しくないです。むしろ,喜んで支払います。
チャーシューワンタンメンを心ゆくまで味わい,食事代を支払って店を出ました。11:46発の新所原行きで終点まで行くことにしました。
列車を待つ間に,天竜二俣駅で少し撮影。
「シン・キャタライナー」
掛川行き
車庫で留置中の車両
左から「花のリレー・プロジェクト ラッピング列車」,天竜浜名湖鉄道コーポレートカラー(白地に青・橙・緑)を塗装した車両。
奥には車両トラブルの影響により運休中の「エヴァンゲリオン ラッピング列車」が横向きで留置されています。
11:46発 新所原行き
「マリメッコ列車 Newスローライフトレイン」
TH9200号車(転換クロスシートを装備)
「ゆるきゃん△×静岡県」・天竜浜名湖鉄道コラボの横断幕
左端で黄緑色のパーカーを着ている女の子が「斉藤恵那」です。肩に掛けたバッグの持ち手にオレンジ色のスカーフを巻いてます。スカーフを上手に使える女の子は素敵です。萌えます。また,濃い茶色で短い髪型が私の萌えポイントにハマりました。
「ゆるきゃん△」SEASON3 ポスター
「登録有形文化財」の解説板
腕木式信号機
天竜二俣駅から列車に揺られること1時間17分,13:03に新所原駅に到着しました。