皆さん,こんばんは。
5/8〜5/9に1泊2日で静岡を旅してきました。今回は掛川に宿を取り,1日目は天竜浜名湖鉄道線乗車,2日目は御前崎で魚料理を食べる+浜松駅で撮影というプランを立てました。
それでは,まずは掛川までの行路を振り返ってみたいと思います。
①南林間→藤沢
小田急線
各停 片瀬江ノ島行き
南林間駅の1番ホーム,階段近くは乗客が集中していました。私は東海道線との乗り換えを考慮して先頭車(1号車)に乗車しました。この列車が南林間駅発の下り初便です。
この列車は,今では珍しい相模大野~片瀬江ノ島間を直通する各停です。
②藤沢→沼津
東海道線
普通列車 沼津行き
藤沢駅から東海道線普通列車の沼津行きに乗車し,まずは沼津までゆっくりE231系のグリーン車で行くことにしました。
改札口の券売機で「Suicaグリーン券」情報をPASMOに書き込むことにしました。
券売機の画面で沼津までのグリーン券が設定されていることを確認しました。以前は熱海までしか設定されていませんでした。そのため,グリーンアテンダントさんが巡回されたときに区間変更をしてもらう必要がありました。
ここで,今回の旅コーデを御紹介。
・MILKFEDのキャスケット(グレー)
ここ2年ほど,お気に入りの帽子はキャスケットです。野球帽スタイルの帽子は「小学生」,或いは「野球少年」の印象,ツバが大きくてかさばるなどの理由から帽子の形を変えることにしました。
キャスケットは主に若い女性向けの帽子として販売されることが多いです。「オトナ女子」という雰囲気の可愛さ,崩しすぎないカジュアルの雰囲気があり,普段使いから旅行まで使えると思い,愛用しています。
・AVIREXのパーカー(グレー)
・伝統横濱スカーフ
・ハネクトーンのセーラースカーフ(紺色)
5月上旬の静岡旅となりましたが,朝晩の気温差が大きいことを考慮して半袖Tシャツ2枚重ねでトップスにして,あとは羽織り物と巻き物で体感温度調整をすることにしました。
羽織り物として,AVIREXのパーカー(グレー)を選択。フードの紐はブラブラするのが邪魔なので,外した状態で着ています。
伝統横浜スカーフは「二重巻き固結び」と「カウボーイ巻き」を組み合わせて首に巻いて,首周りの防寒をお洒落に楽しみました。
ハネクトーンのセーラースカーフ(紺色)は,パーカーのフード紐を外した代わりの飾りとして巻きました。グレーのパーカーと紺色のセーラースカーフが良いコントラストであり,パーカーのカジュアルな雰囲気に伝統横浜スカーフとハネクトーンのセーラースカーフ(紺色)で「カッコ良い」と「可愛い」をMixしたコーデになりました。
③沼津→掛川
東海道線
普通列車 浜松行き
沼津駅では18分の接続待ち合わせで,07:44発の普通列車・浜松行きに乗車しました。発車標に「6両編成」とありますが,今回は211系の併結(3両+3両)でした。
首にスカーフを分厚く巻いてパーカーをファスナー全閉で着ている私でしたが,車内では若い女性が半袖Tシャツ1枚で乗車していました。
トイレなしの211系車内で半袖Tシャツだけでいることは自殺行為だと思い,冷房の効きが強力な211系の中で先述の「パーカー+伝統横浜スカーフ+セーラースカーフ」コーデが役に立ちました。
途中,清水駅で急病人救護のため抑止あり,7分延発。その後,回復運転によって島田駅では3分延まで遅れを取り戻しました。
金谷~菊川間では車掌さんが車内を巡回されました。乗り越し精算,問い合わせ対応のためです。
沿線車窓で今回気づいたのは,用宗~焼津間にSAPPOROビールの静岡工場があったことです。工場の壁には「YEBISUビール」,「SAPPORO黒ラベル」というお馴染みの商品名が並んでいましたが,同工場では「静岡麦酒」という地域限定商品が製造されています。「静岡麦酒」は静岡県内の飲食店,駅のキヨスクで販売されています。静岡地区を旅行した帰りに夕食を取る際には必ず「静岡麦酒」が飲めるお店に入ることを決めています。