夕食は「エスカ地下街」にある「なごやめん処 やぶ福」で取ることに決めていた。メニューは「味噌煮込みうどん」を考えていたが,冷たいものが欲しくなった。

 そこで,「冷やしとろろきしめん」と「天むす」をオーダーした。

 冷たいきしめんはキュッと締められていて,コシが強い。ツルンとした喉越しも冷たいきしめん特有のものである。
 とろろの粘り気と喉越しは夏の暑さに疲れた体を癒してくれる。薬味はネギ,ショウガ,ワサビの3種類。
 始めはとろろをよく混ぜて,そのまま食す。とろろの粘り気と喉越しを味わう。
 2番目にネギを投入する。ネギの瑞々しさが食感のアクセントとなる。
 3番目はショウガを少しずつ入れながら食す。とろろにショウガが合う。あっさり味であるが,ショウガの香りが爽快感をもたらし,とろろの喉越しを良くしてくれる。
 天むすは小さめサイズで,温かい御飯とプリップリの海老天が美味い。
 大満足で退店し,ホテルへ向かった。
今回のホテルは「東横イン  名古屋尾張一宮駅前」を予約した。単純に安かったのが理由である。
 7Fの部屋であったが,シャワーの水圧が弱かったのが難点である。今回は宿泊費を節約するため,やむを得ず「名古屋JRゲートタワーホテル」を蹴った。
 次に名古屋へ来る時は,軍資金を十分に貯めて「名古屋JRゲートタワーホテル」で連泊したい。