「旅に出るなら?国内or海外」という面白そうな「投稿ネタ」を見つけたので,私も書いてみることにする。
結論からいうと「国内」である。旅行の事前準備や当日の動き方、現地の食事が口に合うか否かなどを考慮すると,「国内」に落ち着く。
次に,交通手段は鉄道(状況に応じてバス,タクシーなども利用)をメインに考えている。「国内」で鉄道利用を優先すると,沖縄が旅行先候補地からは外れてしまう。これは致し方無い。
私が今までに旅行で宿泊,訪問してきた地域,施設(博物館、公園、観光施設等)は,次の通りである。
伊豆(下田,稲取,熱川,伊東,宇佐美)
名古屋(リニア・鉄道館,栄,大須,金山)
掛川(吉岡彌生記念館,日本茶きみくら本店)
清水(東海大学海洋科学博物館,清水魚市場「河岸の市」)
会津・猪苗代(野口英世記念館,鶴ヶ城)
那須(千本松牧場)
鬼怒川(東武ワールドスクウェア)
日光(日光東照宮)
宇都宮(道の駅「ろまんちっく村」)
箱根(箱根湯本,塔之沢,元箱根,強羅公園)
伊豆は主に幼稚園〜小学生の時,夏休みや春に家族で泊まりに行っていた。母方の祖父を招待して行った時もある。伊豆へ泊まりに行くときは決まって、藤沢から東海道線普通列車(113系)のボックスシートに乗車していた。
特に,1997年の夏は先述した「母方の祖父」を招待しての旅行で,父は東海道線普通列車の車内で祖父と酒を飲み交わし,おつまみやケンタッキーフライドチキンなどを爆食していた。ホテルに到着した頃には,完全に酔っていた。東海道線普通列車の中でしこたま飲んで食べまくったこともあり,夕食は殆ど残してしまったというエピソードを両親から聞いている。
そのようなエピソードを踏まえて,私は旅行する時は「往路は酒を飲まない」と決めている。せっかくの旅行であるから,現地で美味しいものをたくさん食べたい。
旅行の往路,列車内で飲食することは次の場合に限っている。
・JR東日本管内の在来線普通列車のグリーン車でお茶を飲む。
・東海道新幹線の車内で「シンカンセンスゴイカタイアイス」を車販さんから買って食べる,お茶を飲む。
なお,私が旅行で酒を飲むのは帰りの列車に乗る前,夕食を取る時である。
もっとも,2021年6月の「北関東・南東北の旅」は例外で,最終日の昼食時に矢板で「昼飲み」をした後,列車を乗り継いで高津の「べこまる高津総本家」で夕食時にも飲んでいる。