おはようございます。
今回は6/7日~6/8の1泊2日で名古屋に行ってきました。
本当は2泊3日(6/7~6/9)で行く予定でしたが,2日目(6/8)の夕方~3日目(6/9)にかけて大雨が予想されたため,急遽,1泊2日に短縮しての旅となりました。
まずは,名古屋までの行路を振り返ってみたいと思います。
2023/06/07(水)
05:01南林間→05:27藤沢
小田急線 各停 片瀬江ノ島行き
この列車は小田急江ノ島線における相模大野駅からの下り始発列車である。そして,大多数の列車が藤沢駅での折り返し運転である中,相模大野からの「片瀬江ノ島行き」であることが注目点である。南林間駅では乗客数は少なかったが,藤沢へ近づくにつれて増えていった。藤沢へ近づくにつれて藤沢駅から東海道線に乗って通勤・通学する人が多いことの現れである。
藤沢06:08発
東海道線 下り普通列車 沼津行き
E231系10両編成
上の画像で普通列車の沼津行きが2本続行で運行されているうちの1本目が私の乗車した列車である。当該列車は東京駅から出発する東海道線下り列車の初便である。
この列車には「321M」という列車番号が付けられている。歴史を遡ると,1964年9月当時の東京発・名古屋行き普通列車に付けられていた列車番号である。そのような長い歴史と伝統ある列車番号を持つ列車に乗ってみたいと思った次第である。
乗車前に自販機で「信州 韃靼そば茶」を購入し,グリーン車の中で飲んだ。列車到着時,普通車は通勤・通学の乗客で座席が埋まっていたが,グリーン車に関しては大多数の座席が空いていた。かつて,東北本線の宇都宮~黒磯間で早朝に運行されていたE231系orE233系の普通列車(10両編成)を思いだし,「廃止されないだろうな?」という懸念を感じた。
熱海までのグリーン券を券売機で購入し,車内でグリーンアテンダントさんの検札を待っていたが,ついぞ現れなかった。この列車にはグリーンアテンダントさんが乗務されていなかった。
途中,茅ヶ崎~平塚間で寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」との行き違い,国府津駅で御殿場線普通列車の東海道線直通・静岡行きを見て,湯河原駅で横須賀線・総武本線のE217系が疎開留置されているのを見た。
沼津07:44発
東海道線 下り普通列車 浜松行き
6両編成(211系3両+313系3両)

沼津では18分の待ち合わせで07:44発の普通列車・浜松行きに乗車。これで静岡駅まで前面展望を楽しんだ。211系の冷房が強力で,Tシャツだけでは寒すぎると感じた。実際のコーデは以下の通りである。
・半袖Tシャツ2枚(ChampionとAVIREX)
・パーカー(AVIREX「デイリーフルジップパーカー(ライトグレー)」)
・『伝統横濱スカーフ』(「蹄鉄とステッキ」88×180cm)を2枚(首に「二重巻き」+「カウボーイ巻き」)
・セーラースカーフ(ハネクトーン社の物を曳舟の「栗原洋服店」で購入(ネイビー・2枚重ね))をパーカーのフード下に「セーラー巻き」
南林間を出発するときに降っていた雨は沼津駅到着の時点で止んでおり,綺麗に晴れていた。
静岡09:07発
東海道新幹線 「ひかり503号」岡山行き
N700系(ラージA〔JR西日本所属編成〕)
静岡から新幹線に乗り換えて,名古屋まで向かった。列車到着時,車体側面下部のJRマークが青いものであったため,JR西日本所属編成であるとわかった。そのため,車内チャイムは「いい日、旅立ち」がなったのは言うまでも無い。
乗車中,浜松駅発車後に2枚巻いていたスカーフのうち「カウボーイ巻き」していたものを外し,「二重巻き」していたものを「アスコットタイ」の形に変えた。
列車は定刻通りに名古屋駅に到着した。名古屋駅到着後,「グランドキヨスク」で土産物を購入(+クロネコヤマト依頼)し,昼食を取ることにした。