おはようございます。
1週間ぶりの更新となりますが,本日は「私の趣味遍歴」と題して,これまでの人生で特に強く興味を示し,今でも続いている趣味について書いていきたいと思います。
①鉄道
1988年8月に神奈川県で出生した私は,生まれた翌年の4月に両親に連れられて横浜博覧会に行ったそうです。その時は「電車の中で泣いていた」というエピソードを母から聞いています。
その後,母が妹を妊娠して安産祈願のため母方の祖父母と水天宮へ行った際には「行きは大喜びで電車に乗り,帰りは電車の中で寝ていた」というエピソードを聞いています。
そんなこんなで,最初に私が興味を示したのは鉄道です。世の男性たちは幼い頃に鉄道などの乗り物に興味を示すことが多いと聞いていますが,およそ幼稚園~小学生くらいで終わってテレビゲームや漫画,アニメ・特撮などへ移行すること多いでしょう。
ところが,私の家では「テレビゲームを買わない」という方針だったため,私は幼稚園・小・中・高・大,現在に至るまで鉄道趣味が続いてきました。幼稚園の頃から時刻表を愛読し,小学校に入ってからは毎年,『小田急時刻表』をダイヤ改正ごとに購入していました。小5~大学生くらいまでは『鉄道ファン』も購入していました。
私の場合,居住地が小田急線沿線ということもあり,どちらかというと私鉄派でした。そのため,JRの車両は本で見るor伊豆へ家族旅行の際に東海道線で113系に乗る程度でした。また,両親ともに実家が近いため「帰省ラッシュの時期に新幹線に乗る」ということも無かったのです。
「撮り鉄」を始めたのは1997年,小3の頃でした。まだフィルムカメラが主流の時代で,初めての撮影は藤沢駅でした。翌年,1998年の10月に再び藤沢駅を訪れました。この時は海老名から相模線に乗って茅ヶ崎へ出て,東海道線で藤沢に回ってきました。
当時撮影した写真を貼ってみます。
旧4000系や8000系の更新前の姿など,今では懐かしいものばかりです。
当時は片瀬江ノ島行きを方向幕では「江ノ島」と表記していました。
この時代はJR東日本管内の東海道線も113系と211系が主力で,215系の「快速アクティー」も走っていた時代です。特急は185系「踊り子」,251系「スーパービュー踊り子」が走っていました。
1999年には田園都市線の長津田駅でも撮影をしました。東急8500系と営団8000系が全盛期の頃です。
今となっては懐かしい「水天宮前行き」の表示,当時は半蔵門線が水天宮前で終点だったので,日中時間帯は「水天宮前行き」が大多数を占めていました。長津田~中央林間の区間では各停が毎時6本,急行が毎時2本というダイヤで,今より本数は少ないですが,急行が南町田を通過していたり,終点まで急行よりも先着する各停もありました。
中1の夏から塾通いが始まり,塾のパソコンでネットを覚えて電車の走行音を聞くようになり,そこから「音鉄」というジャンルに足を踏み入れました。
以来,塾のパソコンで授業前に走行音を聞くのが楽しみの一つでした。それが高じて,自分でもカセットテープで走行音を録音することもありました。中3~高3くらいまで続きました。その後は走行音CDをかったこともあります。
鉄道系博物館は「電車とバスの博物館」,「東武博物館」,「地下鉄博物館」,「リニア・鉄道館」を見学してきました。「電車とバスの博物館」は高津と宮崎台の両方を見学しました。小学生の頃,土日休みの時に母・妹と3人で弁当を買って行きました。シミュレータを体験し,玉電(デハ200形)の車内で昼食を取り,ミュージアムショップで本を買って帰るのが楽しみでした。
『東急電車物語』は1997年の5月に「電車とバスの博物館」を見学した際に買いました。当時,小3だった私には難しい内容でしたが,成人してから東急の歴史を調べるときなどに役に立っています。
その後,縁あって2010年に栗橋のパリジェンヌ洋菓子店,井上酒店を訪れて『鉄道むすめ』の「栗橋みなみ」に出会い,声優・アニメに目覚めました。
②声優・アニメ
2010年に「栗橋みなみ」に出会ってから,大学の同級生によるインスパイアもあり,声優・アニメにも興味を示すようになりました。
「栗橋みなみ」の中の人が平野綾さんであることから,手始めに『涼宮ハルヒの憂鬱』,『らき☆すた』を視聴し,続いてCLANNADも見ました。また,彼とはカラオケに行くことも多々あり,アニソンを覚えたのも彼のおかげです。
2018年と2021年に放送された『はたらく細胞』は特に好きで,CDを買ったほどです。また,アニメ好きの知人から「血小板ちゃん」のぬいぐるみをもらい,毎晩の就寝時には枕元に置いて一緒に寝ています。
③ファッション
以前のブログでも書きましたが,スカーフやフライトジャケットも好きです。
フライトジャケットはAVIREXのMA-1とL-2を持っていて,パーカーもAVIREXを持っています。スカーフは「伝統横濱スカーフMarca」の商品を愛用しています。「二重巻き」,「カウボーイ巻き」が特に好きな巻き方で,Honeysのニットや先述したAVIREXのパーカー,フライトジャケットと組み合わせて楽しんでいます。また,帽子も好きで,キャスケットを3個持っています。
寒さが厳しいときはニットやパーカー,フライトジャケットを重ね着してニットの上と下にスカーフを「二重巻き」と「カウボーイ巻き」した上で,さらにパーカーのフード上からスカーフを三角折りして羽織って「セーラー巻き」,あるいは正方形のままマントのように羽織って首元で結ぶこともあります。スカーフをマントのように羽織るのは贅沢な感じがしますが,シルク100%のスカーフは肌触りが良くて,保温性もあり,気持ち良いです。
マントのように羽織ることで,風になびくスカーフは「月光仮面」のマントのようにカッコ良くみえます。三角折りして羽織って「セーラー巻き」したスカーフもパーカーのフード上に被せて羽織り,巻くことでボリューム感が出ます。キャスケットを被って上記コーデをすると,上手くハマり,カッコ良さと可愛さの両面を出すことが出来ます。