皆さん,こんばんは。
本日は少し趣を変えて,「スカーフを楽しむ」というテーマでブログを書いていきたいと思います。
スカーフと聞いて,「バブル期の象徴」,「飛行機のCAさんの制服」,「新幹線のパーサーさんの制服」,「セーラー服」などを連想すると思います。制服の一部としてカチッとキリッとスカーフを巻いている飛行機のCAさん,新幹線のパーサーさんは「カッコ良い」を極めた女性だと思います。セーラー服のスカーフは紺セーラー,黒セーラーに白いスカーフ,白セーラーに青や紺色のスカーフを組み合わせるのが知性的でカッコ良く見えますね。
スカーフには華やかな柄や伝統的な柄,幾何学的な柄がありますが,私は馬具などの伝統的な柄が好みです。色は青や紺が好きです。
好きな巻き方は「二重巻き」,「カウボーイ巻き」,「セーラー巻き」です。防寒性を重視すると,「二重巻き」と「カウボーイ巻き」に軍配が上がりますが,お洒落に可愛くキメたいときは「セーラー巻き」をするのも良いと思います。
以下,「スカーフ×パーカー×フライトジャケット」コーデの画像を貼り付けていきます。
・フライトジャケット:AVIREX「MA-1 EAGLE」(ロイヤルブルー)
・スカーフ:「伝統横濱スカーフMarca」(「HORSE」ブルー)
・パーカー:AVIREX「パイロットパーカー」
※パーカーのフード上にスカーフを被せて「セーラー巻き」
・フライトジャケット:AVIREX「MA-1 EAGLE」(ロイヤルブルー)
・スカーフ:「伝統横濱スカーフMarca」(「蹄鉄とステッキ」ネイビー)
・パーカー:AVIREX「パイロットパーカー」
※パーカーのフード下を通して「セーラー巻き」の形を作り,結び目を「ネクタイ巻きにアレンジ」
・フライトジャケット:AVIREX「MA-1 COMMERCIAL」(シルバー)
・スカーフ:「伝統横濱スカーフMarca」(「蹄鉄とステッキ」ブルー)
・パーカー:AVIREX(フルジップパーカー)
※パーカーのフード下にスカーフを通して,「セーラー巻き」の形を作り,パーカーのフード紐の結び目を使って「五商結び」の形にアレンジ。
・フライトジャケット:AVIREX「MA-1 COMMERCIAL」(シルバー)
・スカーフ:「伝統横濱スカーフMarca」(「蹄鉄とステッキ」ブルー)
・パーカー:AVIREX(フルジップパーカー)
※パーカーのフード上にスカーフを被せて「セーラー巻き」の形を作り,胸の前で結んだ。
ここまで「スカーフ×パーカー×フライトジャケット」コーデの紹介をしてきました。上記画像では「セーラー巻き」に特化しており,主に「お洒落」重視の巻き方です。防寒重視であれば,迷わず「二重巻き」と「カウボーイ巻き」を組み合わせています。次項では私のスカーフエピソードを記述していきたいと思います。
①スカーフに興味を持った理由
・2000年代前半に「ぶらり途中下車の旅」で「伝統横濱スカーフMarca」が紹介されたこと。
・塾の職員さんがスカーフを巻いて仕事している姿がカッコ良く見えた。
②スカーフを初めて買った時期
・2002年頃,東急ストアの婦人洋品売リ場
→塾へ行くときに巻いていったが,恥ずかしくなり,すぐにやめてしまった。
③スカーフへの興味が再燃した時期
・2000年代後半,テレビで「シルクのスカーフは防寒効果がある」と解説されていたのを見て,再び「スカーフを巻いてみたい」と思った。「スカーフの巻き方」本を買い,調べたこともある。
④「伝統横濱スカーフMarca」との出会い
・2010年代前半,新横浜のキュービックプラザに「伝統横濱スカーフMarca」が出店しており,購入していた。これは日テレの「メレンゲの気持ち」にて,石塚英彦氏が「通りの達人」で訪問したことによる。現在,「伝統横濱スカーフMarca」は新横浜のキュービックプラザには出店していないが,ランドマークプラザと赤レンガの2カ所に出店している。
⑤これまでに買った「スカーフの巻き方」本
・『スカーフ・ストール・マフラーの結び方』
監修:和田洋美(スタイリスト)
・「えりの形別 スカーフ・ストール・マフラーの結ぶ方」
監修:和田洋美(スタイリスト)
・『スカーフ,ストール,マフラーの巻き方』
監修:鈴木香穂里(一般社団法人「国際スタイリストカウンセラー協会」)
⑥防寒のためのスカーフコーデ
現在,私が実践している冬の「防寒のためのスカーフコーデ」は,次の通りです。
・2枚重ねたスカーフを2組用意する
・2枚重ねたスカーフ(1組目)をハイネックセーターの内側で「二重巻き」して固結びする。
・ハイネックセーターの上に2枚重ねたスカーフ(2組目)を「カウボーイ巻き」して,パーカーを着る。
・パーカーの上からフライトジャケット「MA-1」を着る。寒さが厳しい場合は「MA-1」の下に「L-2」を重ねることもある。