2022/10/26(水) 第1日目

 第3節 「尾張一宮撮影と名古屋コーチン料理」

  前回のブログで書いた「リニア・鉄道館」見学は企画展と特別展を見学し終わったところで館内が家族連れで賑わい,少し騒がしくなってきたのと疲労感が出てきたので,予定よりも時間を繰り上げて退館し,気晴らしに尾張一宮で撮影をすることにした。

 実は,新横浜で「のぞみ203号」に乗車する前と名古屋駅で強い胸焼けと嘔気に襲われ,気分不良であった。平素,逆流性食道炎で近くの内科医院に通院し,ネキシウムカプセルを処方されている。やむをえず,新横浜駅と名古屋駅で1カプセルずつ服用し,しばらく禁食として様子を見ながら「リニア・鉄道館」を見学していた。さすがに見学中の後半は空腹に耐えかねて,スジャータのアイスクリームを館内の「デリカステーション」で買って食べた。

 

 
 

 以下,尾張一宮で撮影した列車をいくつか提示する。

 

・313系 Y104編成(大垣車両区)

普通列車・豊橋行き(6両編成)

 

・313系J152編成+他3両(大垣車両区)

新快速・豊橋行き(6両編成)

 

・313系Y112編成+他2両(大垣車両区)

快速・豊橋行き(8両編成)

 

 初日ということもあり,早めにホテルにチェックインしようと考え,この日は早めに撮影を切り上げて,15:15頃に名古屋駅に戻ってきた。

 今回の宿は「名古屋JRゲートタワーホテル」である。22Fの部屋に入り,窓が東海道本線・東海道新幹線の岐阜・米原方面に向かって配置されたトレインビューな部屋であった。これがあるから,名古屋でのお泊まりは「名古屋JRゲートタワーホテル」を推したくなる。

 夕食はゲートタワー12Fの「鶏鉄板料理 かしわ」で名古屋コーチン料理を食した。食したメニューは次の通りである。

 ①名古屋コーチン鉄板焼き

 「ぼんじり」と「もも」の2種類をオーダーした。「ぼんじり」は旨味の詰まった脂がたっぷりあり,プルンとした喉越しの良さと柔らかい食感が絶品であった。「もも」は名古屋コーチン特有の引き締まった肉と濃い旨味を楽しんだ。

 

 

 ②しいたけポン酢

 秋はキノコ類が美味しくなる季節である。そのため,私は名古屋コーチン鉄板焼きに続いてオーダーした次第である。肉厚のしいたけは鉄板の上で焼かれた後にポン酢をかけて,上からネギを振りかけられた。しいたけは旨味の強いキノコであり,肉厚で食べ応えもあった。

 

 

 ③れんこんバター醤油焼き

 厚切りのれんこんを鉄板の上でバター醤油で焼いたものである。れんこんをバターと醤油で焼くことで,シャキシャキの食感と歯応えとバター醤油の濃厚な味を楽しむことができた。

 

 

 ④おろしとろろ月見焼きそば

 鶏ミンチを入れて作った焼きそばに大根おろし,とろろを乗せて,上から卵をパカッと割って乗せるという作りである。ここまで食べると,お腹いっぱいである。

 

 

 カウンター席に座れば,目の前の鉄板で職人さんが料理を作っている様子を見ることが出来るので,単に食べるだけでなく,作っている過程を見ることも出来る。