防水性のないアンティークの時計やパッキンを長年交換せず使用し、湿気の影響を受けたなどで文字盤が腐食してしまうことがあります。
リューズ部分から湿気が入ることが多いため、3時位置が特に腐食しているものが多いです。
文字盤が入手可能であれば、新しい文字盤に交換するのがベストですが古いモデルになるとまずありません。
その場合は、文字盤をきれいに仕上げ直す作業を行います。
文字盤の材質によりできないものもありますが、可能な場合は¥20,000~承っております。
※文字盤が腐食している場合、機械も汚れているものがほとんどです。文字盤修正の際には、オーバーホールもおすすめしております。