日テレの『ホットスポット』が終わってしまった。
日曜日の夜に元気を与えてくれた、ほわほわするドラマ。
宇宙人の日常への溶け込み方と、それと関わる周囲の人たちとの
ほどよい感じの距離感は、たしか劇中で遠藤さん(市川実日子)が
ちょっと言っていたように、多様性とかダイバーシティとかいうものの
理想的な形なのかもしれない。
どこかちょっと抜けたりずれたりしている人々は、『お熱いのがお好き』的に「完璧な人などいない(Nobody‘s perfect)」のだけれど、
小むずかしいことではなく、私たちの日常的な姿。
温かくなるドラマだった。
バカリズムはコント「悪魔の契約」と「黒い理由」がお薦め。 これ絶対。
ちなみに「黒い理由」は、ネットではたぶん見られません。