『地平』という月刊誌で、大井川和彦知事のパワハラが暴露されている。
一部引用。
【 「ばか、死ね、出ていけ」と暴言を吐かれたと内部告発があった。
心を病む県職員が増えている。
「西の兵庫県知事、東の茨城県知事」と自民党県議から言われている。】
秘書課で自殺者が出たが、これは副知事がからんでいるという。
【告発文書では、幹部職員が知事からの評価を上げるために職員に過大なノルマを課し、職員は疲弊してメンタルを病んでおり、療養休暇や退職者が相次いでいる。
過大な指示によって心身ともに疲弊した職員が脳出血により突然死した。 】
以上、【 】は記事の引用。
以下は、常井洋治県議会議員(いばらき自民党)のフェイスブックからの引用(一部)。
【 大井川知事のすさまじいパワハラが、県庁全体を殺伐とした雰囲気にしていることを、私は誰よりも憂慮しながら犠牲者が出ないことを祈ってきました。当該職員は、知事直轄の秘書課勤務であったため、多くの方々が知事のパワハラとの関連を心配しています。
本来は、知事自らが、真相を究明する手立てをすべきものと考えますが、何の対処もせず逃げの一手です。側近の幹部たちは、「プライバシーの問題」だとして、忖度と保身に汲々として口を堅く閉ざしたままです。何を畏れているのか、死因さえも明らかにしません。何が「挑戦する県庁」なのでしょうか。 】
以上、引用。
茨城県庁はこんな恐ろしい職場なのか。
職員に聞いても否定はしないが、はっきりは言わない。
そして新聞もテレビもこれらを報道しない。
大井川知事は、行政に企業の論理を持ち込んで、トップセールス好き、
一番が好き。
儲けることが好きみたい。
福祉や弱者対策には興味ないのか。
高校のナンバースクールの名称を変えようとして総スカンを食った。
文字通りのワンマンマン。
行政は住民のために何をすべきかを、知事は理解しているのか。
職員が知事室に入るときは、入り口でスマホを預けさせられる。
暴言を録音させないためか。
メモも禁止。
記録されてはまずいことを言っているという自覚が知事にあるからか。
大井川知事は記事によって裏の姿を暴露された。
いま、県庁はパワハラの話題でもちきり。
今後、メディアは動くのか。
記事には水戸市長の話も載っている。
どこまで闇が暴露されるか、注目。