毎日新聞 経済プレミア 12月13日 の記事からの抜粋です。

 

 24年12月1日時点で、健康保険証を所持している人は、退職などで資格を喪失しない限り、現在の健康保険証を25年12月1日まで、そのまま使うことができます。

 25年12月2日以降は、現在の健康保険証は使えなくなりますが、その時点でマイナ保険証を所持していない人には、加入する健康保険組合や協会けんぽから「資格確認書」が発行されます。

資格確認書は現在の健康保険証と同じプラスチックか紙のカードです。

 つまり、旧来の健康保険証に代えて、この資格確認書を提示することで医療機関を受診することができます。

 

 24年12月2日以降に会社に入社した人や、結婚や出生などで新たに扶養家族となった人に対しては、従来の健康保険証は発行されません。

 この場合、入社などの手続きの際、マイナ保険証を所持しているか否かを会社に申告します。

マイナ保険証を所持していない人には、健康保険証の代わりとなる資格確認書が発行されます。

マイナ保険証を所持している人はマイナ保険証を利用することになります。

 さらに、新たに加入手続きをした人全員に、先ほど紹介した「資格情報のお知らせ」という書面が発行されます。

資格情報のお知らせは、マイナ保険証を持っている人が医療機関を受診する際に必要になるケースがあります。 

 24年12月1日時点で健康保険証とマイナ保険証を両方所持している人は、25年12月1日までは、いずれの保険証を使っても病院を受診することができます。
 
 (以上 記事抜粋)

 

マイナンバーPRキャラクター「マイナちゃん」と健康保険証の発行で注意を呼び掛ける厚生労働省のポスター 

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今年の12月2日から健康保険証が使えないと思い込んだ方がおられると思います。
それは誤解で、まだ先も使えるということです。
ものすごいカネをかけて不十分なシステムのまま、政府は強引に進めていて、
多くの人はあまり危機意識も感じないで使い始めています。
それで、マイナ保険証は、利用率が上がってきているようです。
政府はマイナカードの普及率を上げたいので、資格確認書については親切に広報しているとは言えません。
阿部は、個人情報を国家が一元化して管理することに、危機感を持っています。
まして今の自公政府を信用できません。
阿部はできるかぎり資格確認書で過ごしていきます。
マイナカードのトラブルはすべて所有者個人の責任になることを、皆さまお忘れなく。