●9月の議会が村長選のために10月に延びました。

阿部の一般質問は10月8日(水)の3番目、

時間はおそらく11:30から。または午後13時から。

前のお二人の時間によって、流動的です。

(だからその日の3番目はやりにくい)

 

●質問は5項目です。

 

1 避難計画に複合災害を加えないのか

2 原発再稼働について村民の意向把握は

3 村長が再稼働を認めた時の周辺住民への影響と責任は

4 原電の火災、最終報告書の受け止めと原電への指導は

5 小中学校の教職員、仕事の持ち帰りの実態は

 

●避難計画に複合災害を加える必要はない、と

議会では、加えてほしいという請願を不採択としました。

 

必要ないとする理由は、

・複合災害のケースは多岐にわたり、広範囲になるため、自治体の範疇を越える。

・ちゃんと計画が立てられていて、対応できる。

・事前に想定するのは困難、道路情報を提供する対応は現実的で適切。

というもの。

これで納得できる人は私に説明してください。

 

●山田村長は選挙後早速、柏崎市と刈羽村に出かけました。

新潟県は、複合災害を無視した避難計画のまま、

最終決定にあたる「緊急時対応」を通したものだから、

再稼働を進めるための効果的方策を探りに行ったのかな。

 

●でもね、東海村だけで再稼働を決定できるものではないし、

周辺市町は、原発が動いても何のメリットもないのですよ。

事故の危険がある日常を押し付けられるだけ。

そこをみんなで考えないと。

 

●4と5については別に述べます。            ◢