サマーを終えて 真名田遼 | 東海大学男子ラクロス部 -SCEPTERS-

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平素より東海大学男子ラクロス部にご支援、ご声援いただいている東海OB、OGの皆様、保護者の皆様、チーム関係者の皆様に御礼申し上げます。
初めまして、1年の真名田 遼です。
本ブログでは、サマーを終えての感想について書かせて頂きます。少し長くなってしまいますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず初めに少し、自己紹介を軽くさせてもらいます。私は、中学から高校までの6年間卓球部に所属していました。決して楽とは言える環境では無かったのですが、きっちり6年間やりきりました。東海大の卓球部には何回も練習に参加していたので大学では卓球部に入部するかバイトと遊びメインの生活をしようと考えていましたが、まさか自分がチームスポーツであるラクロスをするとは考えてもいませんでした。



そして入部し、4ヶ月が経った8月28日、私たち1年生の初めての公式戦である「サマー」を迎えました。直近のフレッシュマンカップや練習試合では思うような結果を出せず、何度もチーム全体でミーティングをし、その度に何がダメなのか、どこを改善すればいいか話し合い、練習をこなしてきました。当日、自分たちのリーグには成蹊、大東文化と淑徳の合同チームという組み合わせでした。結果としては
1戦目vs 成蹊 4-5負け
2戦目vs 大東文化&淑徳 3-5負け
以上からリーグ予選敗退となりました。決して皆んな油断していたわけでもなく、ここ数日は士気も上がっていました。それでも勝ちきれず、自分達の現在地を改めて突きつけられました。自分個人としては、スタメンでは無く、出たのも2戦目の1Qのわずか30秒ほどでした。正直、試合に出る自信のない私はスタメンじゃない事を安堵していました。ですが、サマー予選敗退が決まったあの瞬間、自分の中でこのままじゃいけないという気持ちと今までもっと本気でやれたという後悔が生まれました。

自分の同期には、高校からラクロスをしていたやつ、熱量がえぐいやつ、自分よりも入部が遅いのに、成長スピード早すぎるやつと同期には恵まれています。しかし、同期に頼りっぱなしはもう嫌です。ウィンターでは自分がスタメンとなり、チームに貢献出来るように頑張りたいとサマーを通じて改めて感じました。このサマーで予選敗退をし、悔しい思いをしたのは自分だけではありません。チームの皆んなも同じだと思います。
だからこそ私たちはウィンターではリベンジを果たすべく、「優勝🏆」という目標を掲げ、沢山迷惑をかけてきた、上級やコーチの方々にも結果という形で恩返し出来るよう、また0から頑張りたいと思います。
まだまだ私たち1年生は小心者ですが、強くなった姿を見せれるようチーム一丸となって尽力しますのでこれからも応援よろしくお願いします。