入れ替え戦に負けて1週間、32期SCEPTERSが終わって1週間。アツくて濃かった四年生達が引退した。
32期が始まって間もない頃、憧れの4年生、大好きな3年生、個性豊かな同期、一部の舞台でラクロスができることが本当に幸せでワクワクしていたのが懐かしいです。オフェンスでは戦術面でもワガママを言っても、苦笑いしながらも受け入れてくれる真斗さんの姿がすぐに浮かびます。
引退した四年生達が命懸けで残してくれた一部の舞台、絶対に1000%楽しいはずなのにリーグ戦が始まっていくにつれてチームの状況は良くも悪くも変わっていき、リーグ戦の最終戦が近づくにつれて苦しくて辛かったです。翼さんがまさかの怪我してしまう、期待のホープ一年生が飛んでしまう、同期のゴーリーが工場勤務、色んなことがありすぎてパンクはしなかったですけどめちゃキツかったです。
そんな中でも、Mr.アツい先輩翼さんと一緒にラクロスできたから前を向けたし、女の子とのこととも相談できたし武者も翼さんと行ったし、翼さんにぶちまけることでなんとかモチベも全部保ってました。チームがどんな状況でも、絶対に自分だけは上手くなれと教えてくれました。
ただ、試合には勝てなかった。でも勝ち負けが全てではないことを教えてくれたのは4年生達が残してくれた財産だと思います。
辛い時でもどんな時でも笑って話せる翼さん。
何を言っても笑って包み込んでくれる岡山の母性、真斗さん。
ショットの距離感掴めずに終わってしまったりょうすけさん。
最後までチームオフェンスは楽しかったし、最高でした。
まだまだ未熟すぎた自分達は恩返しするために一部に必ず戻ります。
そして日本一が取れる東海大を目指します。
