こんにちは!32期主将の大橋翼です。
中央戦まで残り1日です。
ブログ書かせてもらいます!
まずはじめに
いつも東海大学男子ラクロス部を支えてくださって、応援してくださる関係者の方々、本当にありがとうございます。
今シーズンも残すところ2試合です。最後まで熱く闘います。熱い応援お願いいたします!!🥍
そして、こんなにも素晴らしいリーグ戦を運営してくださる関係者の方々、たくさんありがとうございます。当たり前ではないこの環境を作り上げてくださって、本当に感謝です。
やまそう、しまだ、東海を代表してあと少し、頑張って!
7月9日にリーグ初戦を迎えましたが、4試合を消化して、明日がついにリーグ最終戦となりました。
8年ぶりの1部リーグでは、未だ1勝も出来ず、厳しい状況が続いています。
頑張っているのに、結果が出ない。
試合に勝てない。競技スポーツは、相手がいるので勝つチームがあれば必ず負けるチームがあります。
試合に勝てないのは間違いなく力不足、努力不足であるし、勝てるチームに導けない、主将である自分の責任を強く感じます。
そもそも頑張ってるって、なんなのか。よく分からなくもなった。
そんな状況で、
リーグ戦開幕から3試合、全てベンチから声を出すことしか出来ず、
毎度自分の無力さを感じることになる。
怪我をした時の話を少しだけします。
リーグ3週間前、社会人のスクリメいったとき、
ブレイクあがったら後ろから押され、着地で足を捻りました。
それから救急車で運ばれて、診察結果は腓骨の脱臼骨折。
競技復帰は上手くいって3.4ヶ月
とにかくよく分からなかった。
大学生で始めたラクロス。
全てをラクロスに懸けてきたし、どんなことよりもラクロスを優先して、ラクロス上手くなりたくて、試合で活躍したくて、チームを勝たせたくて3年間やってきた。
主将で、4年で迎えるリーグ戦、あ、自分出れないんか、、、。
東戸塚の病院から学前に帰る道、司さんが送ってくれた。
深夜12時回ってるけれど、同期や後輩、コーチたちが送ってくれるLINEはなかなか見れなかった。
車の振動で骨がゆれる感じがえげつい痛くて、それと同時に涙が出できた。
チームメイトや、dfメンバーの後輩たちに一緒に闘えないことが、リーグ戦直前に主将がいない、選手4人しかいない4年の1人がいない状況にしてしまって、チームのみんなに不安な思いにさせてしまってると思い、申し訳ない気持ちで溢れてきました。
それからすぐに入院して、手術。手術は半端なく痛かったけれど、
看護師がめちゃくちゃ可愛いことだけが本当に救いだった。
太郎さんもお見舞いに来てくれて、
「翼にとっても、チームにとってもここが試練だよね」って言ってくれたのはとても覚えてる。
自分の中でもシーズン絶望では無いし、最後に復帰してチームの勝利に貢献できるならば、
この状況が間違いなく、自分にとってもチームにとってもピンチでありチャンスだと、そんでこれを乗り越えた先には、必ず一皮むけていると
そう考えるようになりました。
ポジティブな想いを持って、退院。
しかし、自分が練習に参加出来なくなって?色々と問題も発生。
練習帰っちゃうやつがいる、部活に一定期間来なくなるやつもいる。
もうこの時は先の見えない不安でいっぱいでした!!!!!
何度もみんなの家に行って話して、
太郎さんちで真斗と深夜2時まで話して、とにかく話し合った。向き合った。
3年生はヤンチャが多いし、真斗は音信不通になるし、本当に1部で闘う覚悟があるのか、本気なのか、勝ちたいのか、そう感じることも多かった。
それでも、このチームの人たちは諦めないことが強みだと思ってます。
苦しくて、辛くて、逆境に追い込まれても、逃げないでちゃんと向き合う。仲間と話し合う。意見をぶつける。
寄せ集めの仲良し集団じゃなくて、勝つこと、final4にいくことを目標としている「チーム」だから。
遠慮して何かを言わないじゃなくて、何度も衝突しあえることは、
今年のチームのいいところかなって、すごく思います。
言葉でこういうのはすごく簡単だけれども、何度も何度も空気の重い話し合いを、同期や後輩と、6号館、5号館、20号館、多目的、アメフト場、大井サブの前、車の中、などなど色んなところでしてきましたね。
部活やってんだし当たり前のことって思うかもしれないし、自分も思う。でも、逃げずに闘い続けたやつにしか見ることが出来ない景色は必ずあると思います。
獨協戦が終わって、すごく辛い時期があって、
そこからほんとに少しずつかもしれないけれど、
一人一人がチームで求められることを考えてそれを体現していく行動が増えていったと思う。
それでもなお自分は試合に出れずだけれど、
毎回の練習、リハビリに集中して出来たのは、3年生で副主将としてチーム引っ張ってくれたマツケン、練習進めてくれた真斗、
あとは何よりdfメンバーの3年生は本当に頑張った。みんなのおかげです。
病院から出されるメニュー、たかやさんが出してくれるメニュー、合わせてリハビリは3時間半ないと終わらなくて、時には全体練習が始まる前や終わってからもグラウンドに残って一緒にリハビリ見てくれたはずき、ことね、まこ、トレーナー陣には本当に感謝しかないです。
タフなリハビリも、一切の妥協せずに頑張れたのは3人と、
暑い中必死に頑張る選手、それを全力でサポートするスタッフのみんな、
自分のモチベーションは紛れもなく仲間の存在でした。
たかやさんは、最初はリーグ後の試合を目標にしていたところから、中央戦を目指して、そして最後には一橋戦を目指してリハビリメニューを組んでくれて、
想定したよりも何日も早く競技復帰させてもらったこと、本当に感謝しています。
9月16日の一橋戦、
今シーズン初めて出るリーグ戦の舞台、初めて出る1部の舞台はとても特別だった。
今まで取れなかった得点が取れるようになって、同期の活躍や、
特に3qのたつやの得点は涙が出てきそうになった(出ては無いよしんぺい、やまそう)。
ラクロスって本当に楽しくて、練習して来たことがピッチで表現できた時、得点決めた時、同期が、後輩が活躍した時、
そんで、試合に勝った時。
今年経験してない、リーグ戦での勝利を、掴みたい。
必死にもがいて、歯食いしばってやったその先にある勝利が欲しい。
足りないことだらけで、上手くなるために、必死こいてやらなきゃならない。
あと2試合、みんなはどこまで本気になれてますか?
勝ちたいなんてみんな思ってるよな、
勝ちたいじゃなくて、勝つ。
人生を懸けて試合に向かう覚悟を持とう。
何度も伝えてきたけれど、気持ちで負けたらお話になりません。
脳筋はいちばん大切です。
長くなってきました、
感謝の気持ちを伝えさせてください。
あと少しお付き合いを!!!
まず、コーチ陣
このチームのために、指導してくれて本当にありがとうございます。
何度も何度もレベルの低いことを指摘され、主将として情けなさを感じるばかりでした。
でも、どんなときも自分たちのことを考えてくれて、勝つために出来ることを一緒に考えてくれて、感謝しかないです。
勝って恩返ししたい。それだです。
しょーやさん、またご飯行って東海の未来について話してください。
後輩たち、
4年生が少なくて、たくさん迷惑もかけたと思います。いつも協力してくれてありがとう。
運営では、さあやとゆうこは毎日notion更新本当にありがとう。
まことゆうこはほぼ毎週課題練に来てくれて、しんぺいのパワハラやエーサクのセクハラに耐えながら、ゴール組みたててくれてりボールアップしてくれたりありがとう。
スタッフのおかげで選手はいつも当たり前にラクロスできます!
当たり前の環境を作ってくれて、ありがとう。
1年生
上級生の人数が少ないことが原因で、色んな負担をかけてしまってると思います。
入部して1、2ヶ月で上級生練習ぶち込まれて、スライドが〜とかヘッジは〜セカンドは〜とか冷静に頭おかしくなるよな。
そんな状況でも、必死に壁あてして、ビデオ見て食らいついてくる1年生、上級生の刺激でしかないです。
リキは頭が良くて、話聞いてないようで聞いてて言ったことすぐに出来ちゃう天才タイプ。でも、新しい戦術やってボロボロだった時、引くほど泣いてたのは驚きました。そんくらい、出来ないが当たり前じゃなくて、本気でラクロスに向き合ってくれてる姿勢、おれに火をつけてくれる。
あつむはボケっとしてるけれど、しんぺーに怒られてすごい悔しそうな顔してるのが印象的。負けず嫌いな姿勢が最高だよ。
みんなにメッセージ書きたいけれど、とりあえず割愛。
dfメンバー
4年生がおれしかいなくて(Gには同期青木選手!)、最初は不安ばっかりだったけれど、みんなが支えてくれて、みんなと一緒にやるラクロスと過ごす時間が大好きです。
復帰してから、やまそーそんな声出せるの?エーサクちゃんとマーク見てる!などいい意味での驚きの連続で、みんなの成長が感じられて本当に嬉しい。
がくと俊太にはなかなかFOの練習時間を作ってあげられず申し訳なかったけれど、何度も何度も武者行きます!って連絡くれて、頑張ってくれた。
しんぺい、いちばんラクロスの話してきたけれど、
いちばん君が手間かけてます!
人に厳しいけれど、自分自身の成長のために沢山努力して、おれにもたくさん聞いてきて、そんな姿も知ってます。
まだまだ上手くなれる、貪欲に。あと少し、頼むね。信頼してます。
ウメさんと練り込んで作り上げてきたシステムで、素晴らしいdfを完成させよう。
やばい長くなりすぎていますが、
同期へ
何度も何度もそれは本気で勝ちに繋がる行動をしてるのか?聞きたくなることは何度もあるし、今でもあります。でも、諦めずに逃げずに7人で少ないけれどここまで頑張ってきたのだから、
あと1ヶ月ないし2ヶ月、チームを勝たせるために、出来ることは惜しまずやろう。
1部を残して引退しよう。
意見をぶつけてくれる同期のみんなに感謝してます。
真斗
1年生の頃からずっと2人で練習してきたのも、もう4年。
獨協戦のあと、マジで心配だったけれど、復活してから、本当に頼りになる。
あと2試合全てをぶつけよう。
最後に家族
大学でラクロスやることを応援してくれて、支えてくれて本当にありがとうございます。沢山迷惑も心配もかけたと思うけれど、
あと2試合、自分の大好きなラクロスを最後まで応援して欲しいです!!!
忘れてた、マツケン
おれがいなくなって、体調崩し、髪抜けちゃうし、心配になることがほんとにたくさん!!
でも、強い気持ちを持って頑張りますって言って本当に頑張る姿、尊敬してます。
怪我してる間、チーム引っ張ってくれてありがとう。
あと少し、2人で引っ張っていこう。
どんなときも、自分らしさを忘れずに、頑張ろう💪
22歳になって、ずっとスポーツやってきて、4年生になって、主将になって、強く感じる。
本当に色んな人の支えがあって、ラクロス出来てるんだなと。
上手くいかない時、辛い時、苦しい時、
そんな時に出る次の1歩は、いつだって「誰かのため」だと感じます。
誰かのためなら、どんなときも頑張れる。
色んな人の想いを背負って、誰かのために闘う。
そんで、俺が勝たせる。
これが、今自分がチームに与えられるものだと思ってまいます。
たくさん迷惑かけてきました。
でも、あと2試合、試合ができる。
1部に残るチャンスがある。
弱い自分たちには、必死こいて、頭フル回転して上手くなるしかありません。
今シーズン、あと少し後輩たちは、4年生について来て欲しい。
8年間1部で手にしていない勝利と、来年の1部での舞台を残して引退したいと思います。
最後の1秒まで、強い気持ちを持って闘おう。
最後まで、熱い応援お願いいたします!
長いブログ、読んでいただきありがとうございました^^