東海大学男子ラクロス部荒川公平。
さて、ついに引退ブログを書く時が来てしまいました。今まさに何を書こうと悩んでます。今の所の進み具合としては1時間考えてやっと出だしを書き終えました。日が上りそうな勢いですがコーヒー片手に頑張りましょう。
それではどうぞ〜
第1章
「思ってる100倍自分にベクトルを向ける。」
第2章
「次はない。」
最終章
「」
※ここからかなり硬い文章になってしまいますがご了承下さい。
第1章「思ってる100倍自分にベクトルを向ける」
先日横浜国立大学と学習院大学の昇格戦が行われた。7-2で横浜国立大学の勝利。1部昇格を決めた。
私達はまた負けた。
私達はここ数年結果を残せていない。
毎年負けを経験し、今年こそはと意気込みまた負けを経験する。それを5年以上続けてきている。
今年は素晴らしいトレーナー、コーチを呼んだ。
土日は大人の方に帯同して頂き出来る限り練習試合をした。
試合経験も積んだ。
しかし勝てなかった。
何故か。
結局やるのは自分達なのだ。
コーチでもなく、トレーナーでもなく、現役の学生なのだ。
自分達が自分達に甘ければそれだけの結果しかついてこないし、自分達が自分達に厳しければそれなりの結果はついてくるはずだ。
さらに言うと自分達が自分達に厳しく出来るようになるためには、自分自身が自分にベクトルを向けて厳しくしなければならないのではないだろうか。
果たして、自分達はどうだっただろうか。
私は後者ではなかった。
ここで私の愚行を語っても長くなってしまう
ので割愛させて頂く。
私が言えた事ではないがもっともっと自分自身にベクトルを向ける事を大事にして欲しい。
どこか他人任せにしている所は無いだろうか。この1年、半年、リーグ戦までを振り返ってみてほしい。
もちろん自分にベクトルを向けて頑張ってるやつはいた。そいつ任せになってなかったか。
もっともっとやれる事はあったはず。
自厳他寛
第2章「次はない」
ある著書を読んでいて見つけた言葉を抜粋したので以下に書き記したいと思います。
「また次がある、と思っているうちは目の前のものから、大事なことは学べない。この人と会えるのも今日で最後かもしれないといつも思っていたい。」
そう。負けたら終わりなのだ。
どれだけの人が負けたら終わりと思ってあの試合に望めたのか。早稲田大学のトレーナーの古澤速人さんの引退ブログから言葉を借りたいと思う。
負ける覚悟はあったのか。
「少しの綻びが負けを生む可能性があることを認識すること」
勝つのは余裕だと思って臨んだ者などいなかったと思う。
ただ、
「まさか負けるとは」
このような言葉が頭に浮かぶ時点で、慢心や油断があったのではないか?
試合が終わった後にたくさん聞いた、「まさか負けるとは」、「こんなにあっさり負けると思わなかった」
自分自身もまさか負けると思ってなかった。
だから負けたのだ。
油断大敵
最終章
ここからは少しフランクに書いていこうと思います。
長くなってしまいましたがそろそろ終盤なのでもう少しお付き合い下さい。
やすたちの代は次が最後のシーズンです。
ここに記してあるように勝っても負けてももう次はないから後悔のない様に頑張って欲しいです。1部に上がれると信じてる。
1.2年生は次は主力になってくる人が増えると思うから自分自身に厳しく、最上級生を支えながら頑張って活躍してくれると信じてる。
そして同期。
かなり迷惑をかけてしまって本当に申し訳ない。けどこの15人でラクロスできて本当に楽しかった。本当はもっと一緒にラクロスしたり練習後にグダグダしたり写真撮ったりしたかった。沢山の思い出をありがとう。
特にロングのメンバーには本当に感謝してる。誰1人としてかける事なくやり切れてよかった。4年生になってからのシーズン俺の心の支えは4年生ロングでした。
本当にありがとう。
さて、もうそろそろ締めの言葉ですかね。もう軽くお日様が顔を出し始めていますが気にせずいきましょう。
最後に、ここまでかなり長くてくさい文章を書いてしまいました。まさかこんなに長くなるとは思いませんでした。これを読んでうわわわと思った人も居るかもしれません。何言ってんだこいつと思った人もいるかもしれません。
私には大した影響力は無いです。
だから沢山の人の心に響くブログになるとは思いません。しかし1人でもいい。このブログをみて変わってみようと思ってくれたら嬉しいです。
ここまでお付き合いありがとうございました。
最高の同期最高の仲間に囲まれてラクロスできて本当によかった〜