「メンタルが及ぼす試合への影響と競技力向上」 | 東海大学男子ラクロス部 -SCEPTERS-

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 お疲れ様です。
 横国に敗れ日常からラクロスが無くなりジムとバイトに全振りしてる男、末次翔吾郎と申します。



 体育学部生の卒論みたいなテーマですがいつもふざけてばかりなので真面目に書きたいと思います!
自分が感じたことが下級生たちの一部奪還の少しのきっかけにでもなってくれたらなと思います。
 


 まず最初に勝負の世界である以上、自分たちの目標が「一部奪還」であった以上結果が全てです。
自分たちがやってきたことが全て無駄だったわけではありませんが今のままではダメで良いところは引継ぎ、改善できるとこを改善し、新しい事を取り入れなければ一部奪還は出来ないと思います。

 横国戦の事を思い出すと悔しすぎてお話しになりませんが敗戦から学び次に繋げるためにも何で負けたのか考えました。





 自分の年間を通しての個人数値目標は2〜3得点を毎試合取るでした。
最終戦になってしまった横国戦では個人目標は達成できましたが5対4でチームは敗れてしまいました。個人目標を達成し良いパフォーマンスができてもチームを勝たせることはできませんでした。
タラレバになりますが自分が限界を決めないでもっと高い目標を持ち4〜5点取れるような選手を目指していればもっと上を目指したしチームを勝たせることが出来たなと思います。




 そして本気のやつがたくさんいるチームは強いと思います。
ラクロスをやる理由は人それぞれでそれがラクロスの面白いところでもあると思います。ですが勝つためには楽しいだけではダメで本気にならなければなりません。1人だけが本気であってもチームで勝つことはできません。正直いうと自分は周りを動かすという事から逃げ気持ちの部分で分かり合える同期や後輩と自主練ばかりしてました。
勝つということは本当に難しくてチームを巻き込まなければなりません。
だけどただ、熱量や本気さを伝えても相手からしたらうざいだけだし逆効果になってしまうのかなと思います。相手のことを知り、相手に合った伝え方をし、口だけにはならないよう自分が魅力的な選手にならなければいけなかったと思います。
なので後輩達には「自分の限界を決めないで高い目標を持ち、周りに良い影響を与えられる魅力的な選手」になって貰いたいなと思います!





そしてここからが本題です。自分は弱メンタルなので試合で結果を出すために技術はもちろんメンタル面でもこの一年間トレーニングしました。
中央大学の岩本さんなどが主催してるメンタルコーチングの講習会に2週間に1回参加してました。
そこでメンタルの重要性、コミュニケーションや準備、想定の大切さを知りました。
自分は結果にこだわりすぎると力が入り過ぎて緊張してしまうのでラクロスを楽しみ、目の前のことを全力でやることで緊張感を楽しむことごできそれが結果につながるタイプなんだなと感じました。
この教訓もあって今年一年は誰よりもラクロスを楽しんだしチャレンジしました笑
周りからメンタルが弱いと言われたり、馬鹿にされてたバウンドシュートですが自分を信じて楽しみながら練習をしました。
その結果横国戦で3得点中2得点バウンドシュートをぶち込みました。
土グラウンドでラッキーだったかも知れないけど調子が良くてたまたまかもしれないけどしっかり準備をして自分を信じて迷いなく振り抜いたからこそ決められた点で運も実力のうちです笑
メンタル講習会の回し者みたいになってるけど今からでも全然変われるから是非色々なことに楽しみながらチャレンジしてその中で結果にこだわってください!
初めてこんな考えながら長文書いて疲れたのでジム行って寝ます。おやすみなさい。



#3末次翔吾郎