引退ブログ
後藤駿吾
今までSCEPTERSのSNSはたくさん更新してきましたが、
マネージャーとして書く最後のブログです。
11月16日、武蔵大学との入れ替え戦。
結果は3-6で敗北。
今までの試合の中で一番短く感じた試合でした。
本当にあっという間で。
4Q終了の笛が聞こえた時、ボトルを持ってフィールドに出ようとしたくらい本当にあっという間でした。
目標としていた"日本一"。
それはわかっていた以上に、
本当に高い壁だったと感じました。
そして 『結果が全て』というのは、
その言葉にまとめるには残酷すぎるけれどその通りだと思います。
ただ、"日本一"を目指していく中で得たものや気づきはチームにも、個人的にも沢山ありました。
チームがもっと当たり前のレベルを上げることの大切さであったり、普通だと思っていたことに疑問を持つことで視野が広がり、成長につながっていったと思います。
その中で、チームづくりは本当に大変だったと今振り返って思います。
そして最後勝ちきれなかった原因もそこにあると私は個人的にそう思います。
28期SCEPTERSが一つのチームとして、
日本一になるという目標を全員が意識して、
チームが一つになるのが少しだけ遅かったな、と。
だから後輩のみんなにはそうなって欲しくない。
29期になり、幹部がミーティングを重ねていると思うけれど
結局チームを作っていくのは、
SCEPTERS(チーム)に所属している
1人ひとりです。
それはコーチや主将、ポジションリーダーでもなく、選手・スタッフとか、学年やスキルが高い・低いからとかでもなく、
今SCEPTERSにいる"君"がチームのためを思って、愛を持って行動していけたならきっと最高のチームになる。
そして満足のいく結果を成し遂げることが出来ると思います。
貢献の仕方は"君らしく"でいいから、ちょっとずつ行動してみてくださいね。
そして最後に、
私がラクロス部として活動出来たのは多くの人の支えがあったらからだと思います。
コーチや先輩の方々、たくさんお世話になりました。
入部当初、元々マネージャー希望だった私は、
経験としてサマーまでの3ヶ月の期間、選手の活動させてもらい引退するまでマネージャーとして活動出来たこと。
そんなわがままを受け入れてくれたチームに本当に感謝しています。
また最後の1年間、MGリーダーとして私に最後までついてきてくれたMGの皆、本当にありがとう。
私はこのチームが好きでした。
そして本当に同期が大好きでした。
みんなのおかげで思っていた以上に最高に充実した4年間を過ごせました。
最後まで頑張ってこれたのは、同期のみんながいたからと自信を持って言えます。
引退してからみんなともうちょっと一緒にいたかったなーって思う時もたまにあるけど、
その時は死ぬほどツラいことも、
最高に楽しかった思い出も、
どんな時も分かち合えたのが
28期のみんなで本当に幸せだった。
ありがとう。
Be present-今この瞬間を大切に-