四年生ブログ11 相川真吾 | 東海大学男子ラクロス部 -SCEPTERS-

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日々の活動や、試合の告知、結果など更新していきます!!

こんにちは!4年相川です。

 

ちょうど自分で4年生ブログも折り返しです!!

 

 

なので前置きは、短めで早速書いていこうかと思います。

 

 

ざっくりこの4年間を振り返えってみると、辛かったことが非常に多かったなあ~といった感じです。(部活なので辛くて当たり前なんですが…

 

 

中で、辛かったとして真っ先に上がる項目が体作りで

瘦せ型の自分は、これがめちゃくちゃきつかったです!

 

 

ラクロスは、とても体と体の接触が多いスポーツなので入部するとまず体作りが始まります。

入部当初、自分は175cmの58㎏と同学年の中でも屈指のひょろがりでした。

(案の定、最初のウエイトトレーニングでは、トレーナーからもれなく目を付けられました。笑)

 

さらに、入部して直ぐに気胸を患って手術するという事があり、1ヵ月間入院し、またすぐに再発してさらに1ヵ月入院というハプニングがありました。(今でも仲間からネタにされています笑)

なのであまり体の方には自信がありませんでしたし、ぶちゃけトレーニングが嫌で嫌で仕方がなかったです。

 

しかし、元がなかったからか、やったらやっただけ重さが上がるんですよね。

 

上がると思っていなかった重さが上がった → 嬉しい楽しい!! → だからまた、頑張ってウエイトやる。

 

といった感じで、この時は好循環になって、とてもウエイトがとても楽しかった覚えがあります。さらに、それに連鎖するようにラクロスも楽しくなり、上達して2年生でAチームとしてやらせてもらいました。

 

 

やはりこういったことから何をやるにしても、楽しむことが上達への第一歩かなと、これまでの人生で感じます

 

 

人間つまらないことは、なかなか上達しませんし、長続きしません。

苦手なことでも、楽しかったら自ずと出来るようになってきます。

楽しむ為にも、努力や頑張りは必要だと私は思います。

なので、言いたいことは【楽しむための努力】を惜しまないで下さい。

そのための努力は多分きっと、楽しい事ばかりではないでしょう。むしろ、辛い事の方がずっと多いと思います。

 

 

残念ながら自分は、途中でこの【楽しむための努力】を怠ってしまった時期があります。

この事が、今でも心残りです。

 

 

そのための努力を惜しんだばっかりに、辞めようかと思った時もあります。

しかしこの時、踏ん張れたのは楽しい瞬間があったのと、仲間の存在があったからだと思います。

 

 

リアルが辛いなと思てる人へ、壁にぶつかって辛かったり苦しかったりした時こそ、楽しいと思う瞬間を思い出してみて下さい。

人それぞれ、楽しいと感じるポイントは違うと思いますが、何か楽しい事をそこに見出しているからこそやっているんだと思います。

 

 

 

だから、そのための   【楽しむための努力】  を怠らないようにしましょう!

 

 

 

まあ、そんなことはさておき、こんな自分でも部活を続けてこれたのはやっぱり仲間のおかげです。自分がどん底の時、そこから掬い上げてくれた同期の仲間には感謝です。

 

コーチ陣の人達や、なおみ先生がいつも言っているように感謝の気持ちを忘れずにいきたいと思います。

 

ラクロスを続けてこれたのは、仲間のおかげです。

ラクロスが快適にプレー出来るのは、マネージャーさんたちのおかげです。

ラクロスを頑張れたのは、応援して下さった方たち皆さんのおかげです。

ラクロスができるのは、塁さん、石井さん、山さん、太郎さん、なおみ先生といった大人の方々、そしてなにより両親のおかげです。

 

 

 

皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

最後に、

 

みんなで笑って楽しんで終われるように “1部へ行きましょう!”

 




 

#10 相川 真吾