2年生代表 端山涼太の想い | 東海大学男子ラクロス部 -SCEPTERS-

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日々の活動や、試合の告知、結果など更新していきます!!




[入替戦〜挑戦〜]


ブログを書くことは初めてのことで読みづらい部分も多々あると思うのですが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。





 僕にとって2度目の入替戦まで1ヶ月をきった。


2度目といっても去年はまだメンバー入りもしてなく、入替戦当日も公募入試補助で学校から念を送ることしか出来なかった。


結果は1点差で日体に敗北。



          


              [2部残留]



悔しさと来季こそは絶対に1部へ上がってやる。

そんな気持ちが入り混じっている中今シーズンは始まった。




結果は4勝1敗 2位 

入替戦出場決定。


今年も1部への挑戦権を獲得することができた。



しかし僕の中では喜んでばかりいられなかった。

リーグ戦を通しての出場時間は約1試合と1Qくらい。


 夏合宿から自分の中で掴めたものがありリーグ戦で出していこう!

そう決めて挑んだのはいいが蓋を開けてみれば下手くそなプレーしかすることができなかった。

あの独特の緊張感と空気。これがリーグ戦か。

メンバーから外れて大声で応援してくれる部員、会場が遠くても応援に駆けつけてくれるOBの方々いろんな人に応援されている中で試合をすることは責任と覚悟が必要だ。



東海を背負う。






僕が高校1年の時の監督が言っていた言葉を今でもすごく覚えている。


「座間高校サッカー部が集合をしている時周りから見られている人は誰だ? 

それは1年生の姿。

集合の1番外にならぶお前らの姿が座間高校サッカー部として見られる。だからどれだけ先輩達がプライドをみせて試合に挑んでも、お前らがだらしなかったら、弱い集団に見られるんだ。 ここにいる皆がチームということを忘れないように。」


その言葉がすごい胸にきた。

リーグ戦を通して、常に東海を背負いプレーできていた先輩がいながら僕のようにまだまだ浮き足立ってる2年がいるようじゃ絶対に日本一にはなれない。







僕にとって初のリーグ戦を一言でまとめると「準備」だと思う。


誰かが怪我したら自分。

誰かの調子が悪い日は自分。


常に準備が必要なシーズンだった。その準備の仕方が出場した時のプレーに繋がっていたのだと思う。




入替戦まであと1ヶ月をきった。

まだまだ変われる。

まだまだ強くなれる。

自分に期待をして準備の質をあげて入替戦に望む。来年1部で暴れるためにも僕のようなサブメンバーのレベルが入替戦では求められる。 

何があるかわからない。

みんなで準備しよう。






そして入替戦勝利して





最後4年生には笑って引退してもらいたい。







その為にSCEPTERS全員で入替戦に挑もう。闘おう。


 


応援されるチーム。



挑戦するチーム。




作り上げてきた。

その集大成を魅せてやろう。





来シーズン1部へ。

日本一へ。




東海大学男子ラクロス

29期  端山涼太