みなさまどうも、こんにちは。
時給108円です。
何だかんだ忙しいです。
やりたいことやるべき事多すぎて。多趣味は充実してるとも言えるし足りないもどかしさが苦しいっちゃ苦しいです。
ゼミの発表と6月の提出物被ってきついキツイ。デカイ課題が被るの勘弁してよ…
初手特有のミスもあったし発表絡みはてんで運がないですな
本題
キリパゴ、Cyriopagopus属。
かのコバルトブルーを含むアジアの人気者ですね。
コバルトブルー
Cyriopagopus lividum
青い蜘蛛も数あれど、やはり最も有名なのなコヤツだと思います。
私個人としては青い蜘蛛の中でもトップクラスに好きでして、そんくらい魅力的な蜘蛛なのです。
それゆえか、初めての蜘蛛でこれ選んだ人も結構いらっしゃると聞きます。。。
ご存知の通り、こやつはかなり荒い蜘蛛で、正直うちのタランチュラの中では危ない部類に入ります。
動きが機敏ですぐ敵対するので……って話は腐る程見てきてますわな。
私なりに補足したいのはこれです。
キリパゴを飼うということ、それは即ち、
こういう事です。
土です。土を飼っています。
1発ギャグでした。はいありがとうございました〜(
…でやりたかったことは終わりなんですけども、折角なんで語っていきます。
あんま私はイキれる立場じゃないんですけどね。
フツーに飼ってりゃこいつらこうなります。
野生を忘れない蜘蛛のようで、キチンと穴掘ることに精を出すんですね。バードイーターなんてさっぱりその本能捨てるヤツ出てきますけどもw
多くの人にとっては笑い話で済む話でしょうけども、私は同世代とのかかわり持つ中でちょっと思うことがあります。
これ、結構落とし穴でして、
にわかには信じられませんが、
「飽きる」という現象を引き起こすことがままあります。
私の周りの若手同世代で、蜘蛛に飽きて死なした人が結構居たんです。
比較的安く手に入って、維持も生物としては簡単な部類だからか買う時は結構気軽に買えてしまうのです。(だからこそ気構えはより一層大事にすべきだと私は思うんですけども)
そんで気軽に飼いだして殺したって事例がいくつもあるのです。
実際、こいつらのように土の中に篭って壁面まで糸で隠すタイプは飼ってて面白いかと言われるとNOだと思います。
見えなくとも実物が居るってことだけで満足できる変態でない限りわざわざ飼う必要ないんじゃないでしょうか。(この界隈は変態だらけってry)
特にこやつらはWCの流通が多いですからね。自然からの搾取でやってる趣味なんですから余計と胸が痛くなりますでしょう?
タイゼブラ。こちらも美しい蜘蛛です。実際ジミーに人気なイメージあります。
生き物に飽きて死なすって、人として最悪やと思いますが、そんなに珍しい現象ではありません。
危険という点でもそうだし、こういう点からもリビダムは被害を出し被害を受けている蜘蛛です。
好きこそ物の上手なれ、好きなら初めてでもよく準備してやってみろ!ってのも勿論一理ありますし、コヤツのために好きでもない大人しい蜘蛛飼うのはそれこそ飽きて死なすを助長することになるやもしれません。
いざ勉強して挑めば、無事故で飼えてしまう人の方が多いと思います。
とはいえ、オススメしないよって言われるのには理由がありますし、飽きられて不遇な末路を辿った蜘蛛たちもいることは事実です。
事故だ何だもこの界隈では重要なことですが、それよりなにより、よく知らない・考えの至らい人のせいで死ぬ個体がいるってのは悲しいことだと思いません?ぼかぁとっても嫌いです。
はえー話が「よく考えて飼ってね」って結論で私なんぞが言うことでもないんですけどね。
ネタで終わらすつもりでしたが、書いておきたくなったので書いておいた次第であります。