険しくも楽しい 旨い手打ち蕎麦 な日々 -6ページ目

険しくも楽しい 旨い手打ち蕎麦 な日々

ブログの説明を入力します。




まことに残念なことに、多くの人が「味覚音痴」です。
こと「蕎麦」に関しては、かなりな割合を占めています。

理由は2つ。
○蕎麦という麺の旨味が解りにくい
○旨い蕎麦が希少(出会わない)

この現実の前に、ほとんどの人が蕎麦本来の旨味を知らないでいます。
しかし、その逆の人が居ます。
蕎麦の旨味を感じ取ることが出来て、美味しい蕎麦を求める人です。
一般に言うところの「そば通」と呼ばれる人達です。

さて、どうでしょうか?
この「そば通」の人達は、美味しい蕎麦を求めて、
そして、蕎麦を美味しく食べるために工夫をし続けています。
そんな人達のことを、疎ましく感じる人が多いようです。

「何を、気取ってるんだ!」
「たかが、蕎麦じゃないか!」
「なぜ、つゆをたっぷりと漬けたらだめ?」
「なぜ、音を立てて食べる?」

蕎麦を知る人は、こういった意見に対する答えを持っています。
持ってはいますが、説明が付かないのです。
なぜかというと、これらは「感じる」ことだからです。
「感じない人」には、説明しても理解されない部分です。
悲しいかな、これが「味覚音痴」です。

洋食化が進んだ日本。
エスニックの流行や、激辛ブーム。

味覚と嗅覚の鋭敏さが持ち味だった日本人ですが、
もう過去のものとなったようです。
これから更に、蕎麦の旨味は尊いものになっていくでしょう。
それを理解する者と、理解できない者との溝は深まるばかりです。

                           つづく