愛宕山を登ります。
能古島では、渡船場から能古パークまで歩きます。
急な坂を上っているとき。
あるいは、ただ黙々と歩いているとき。
不思議なことに、だんだん考えがまとまってくることがあります。
言ってみれば、神様から通知が来るような感じです。
スマートフォンが「ピコン」と鳴るわけではありません。
もちろん、画面に「神様からのお知らせ」と表示されるわけでもありません。
でも、歩いていると、突然、
「あ、こんなことをしたらいいんじゃないか」
「こういうふうにすれば、うまくまとまるかもしれない」
「これからは、こんな感じでやっていけばいいんじゃないか」
そんなことが、ふと頭に浮かんできます。
それまで、あれこれ考えてもまとまらなかったことが、急にまとまり始める。
今まで迷っていたことや悩んでいたことに対して、自分なりの答えが見えてくるのです。
まるで神様が、
「まだ気づいていないようなので、そろそろ通知しておきます」
と、メッセージを送ってくれているような感じです。
人は、じっとしていると、あまりいいことを考えないように思います。
昔の失敗を思い出したり。
「あのとき、あんなことを言わなければよかった」と後悔したり。
これから先のことを考えて、不安になったり。
考えれば考えるほど、悪い方向へ考えが進んでいくこともあります。
そんなときは、考えるのをやめようと思っても、なかなかやめられません。
だから、私は歩きます。
黙々と歩いていると、不思議なことに頭の中が少しずつ整理されてきます。
そして、しばらくすると、
「あ、これでいいんじゃないか」
という、神様からの通知が届くことがあります。
もちろん、いつも届くわけではありません。
電波の状態が悪いのか、神様が忙しいのか。
それでも、歩いていると、じっと家の中で考えているよりは、ずっと通知が届きやすいような気がします。
だから、暇があれば歩きに出ます。
愛宕山を登る。
能古島を歩く。
ただ、それだけです。
でも、体を動かしていると、頭の中まで少しずつ動き出すような気がします。
悩んでいることがある方。
考えがまとまらない方。
神様からの通知がなかなか届かない方。
一度、歩いてみるのもおすすめです。