こちらの続きになります。
アフリカ続きです。
前回のゴンベ・リザーブの焙煎違いになります。
2019年11月にタンザニア出張の際、
様々なコーヒーをカッピングした中から
選りすぐりをお届けします。
ゴンベ特別保護区は、
キゴマ地域の特別なコーヒーです。
保護区を取り囲む周辺の斜面や谷で栽培され、
13の農業マーケティング協同組合によって
精製されています。
1968年以来、野生のチンパンジー、ヒヒ、
猿の生息地であるタンザニアで最小の国立公園である
ゴンベ国立公園にちなんで名付けられました。
ジェーン・グドール研究所との共同で、
ゴンベ特別保護コーヒーは、
生産者コミュニティが持続可能な農業を
実践できるようにすることに専念しています。
コーヒーの品質管理をサポートし、
農民に環境保全と植林をトレーニングします。
社会経済活動が野生の生息地を狭めることのないよう
地域社会の生活を支援しています。
また、このコーヒーの売上の一部は、
チンパンジー保護のために役立てられています。
ンゴロンゴロの代用として風味が近いコーヒーです。
との事ですが…。
焙煎がフルシティなので苦いと思いきや
先ず綺麗な酸味を感じ洗練された苦味に
深煎りによる微かな甘味が混じり合って行きます。
美味しいです。
酸味のお陰でボディはクリアー。
コクがあるのにスッキリしています。
余韻は深煎りによるかなり強めの
スパイシーな苦味です。
本当にお口がサッパリしますよ。
イタリアンや中華料理の後に嗜んで良し
スイーツやミルク＆シュガーで味変を
楽しむも良しです！
コーヒー生豆・焙煎豆の計量販売 極上珈琲 生豆本舗