Ridgways Darjeeling
今日はちょっとティーブレイクにしてみました。
19世紀リッジウェイの創始者であるトーマス・リッジウェイは、
人々に安定した 最高品質の紅茶を届けるため、
当時は珍しかったブレンドに挑戦しました。
1886年ヴィクトリア女王からの特別注文という栄誉に、
セイロン茶、アッサム茶、ダージリン茶を
ベストブレンドして献上。
その深い味と香りに感激された女王より、
当時英国王室 御用達の栄誉を与えられました。
ブレンダーの腕によって、
その高い品質と技術は受け継がれ、
今でも世界中の人々を魅了しています。
ブレンドのリッジウェイですが、
比較のためダージリンからお味見します。
インド北部東ヒマラヤ山麗の霧深いダージリンの高地茶園。
5~6月頃の「2番摘み」(セカンドフラッシュ)は渋味も十分で、
特有のマスカットに似た芳醇な香味と明るい水色(茶液の色)が
特徴です。
リッチなくつろぎのひとときにお奨め。
との事ですが…。
口当たりがいいですねぇ~。
この透明感のある美味しい渋味とコクは初体験です。
それでいて、このお口がサッパリする余韻も最高です。
ストレートで十二分に美味しいのですが、
お味のポジションが中立なので、
シュガーやミルクなどでアレンジしても
美味しく頂けると思います☆
つづく…。