昨日は
82期の長男!
蘭寿さんの
宝塚でのラストデーでした


まゆといえば
音楽学校の時から
一貫して
おっとりしてて
ゆーったりしてて
優しくて
人に怒ったり
声を荒らげるなんて
見たことない
それでいて
とっても
男らしい
と言う1番委員さんでした


(1番委員••••学年首席のこと)



きっと
あたたかい
そして
世界一幸せな空間で
幕をおろしたと思います


自分の退団を思い出すと
本当に
ファンの方々
先生方
同期
組子
劇団にいる全ての方々総出で
あたたかくあたたかく送り出してもらったなぁと
改めて思います


自分は変わらず
舞台に立っているだけ

周りの人達が
全部
ほんとーに全部
動いて支えてくれはるんです


あんなん
どんな社長になっても
どんな仕事についても
一生ないと思う


素晴らしい世界です





昨日 私は
まゆの最後を思いながら
東京の地で
初 宝塚受験生の模擬試験の
試験官になってきました


「涼先生~」
いつのまにこんなえらくなったのか
全く呼ばれても自覚もなく
返事もできひん新米です


今の受験と同じ仕様で
緊張感を持って
予行演習する受験生の人達

もう
見てるだけで
泣けてきました



今の私がある
原点が宝塚受験やなぁと
改めて思いました


私は
3回目で合格でしたが
思い返してみました。
不合格と合格の違いは何やろ・・・



結論は

めーっちゃ
簡単なことやと思います



熱意

絶対熱意



試験官の先生が
あれだけ受験生がいて
あなた去年より20センチ足上がるようになったわね
なんて
言いはる訳ない
もちろんこれまでの努力は実力として着実にプラスにはなってるはず

でも
1番大切なんは



とにかく!

宝塚に

宝塚の舞台に

なにがなんでも入りたいんです!!!


なにがなんでも!!
入りたいんですー!!!


この血走ったハートが
実はめーっちゃ重要やと思います





こんな事を
昨日は初めてお会いした受験生に
熱弁してきました



感動した1日やったなぁ




とにかく宝塚命みたいな人達が
合格しますように


1ファンとして
願います




もうすぐ
まゆの東京公演


なゆちゃんいながらで制限はされるかもやけど
できる限りの
サポートしたいと思ってます




そういえば

まゆの楽屋出の横断幕とか
フェアウェルパーティーのもの
豊子書をさせてもらったんですよー
心を込めて
愛を込めて書きました


お客様もまゆも
喜んでくれたかな


とよこ
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