恐怖の乳腺炎 | ぐうたら母さんの育児時々仕事

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R5.4月に三女出産。5人きょうだいの母。引越しと転職で収入不安定。ビンボー子だくさん楽しんでます!!

先日6月25日で9ヶ月を迎えたピー太ですが、その話の前に私のことを。。。






25日  月曜日。
週の始めで少し多めの荷物を準備させ、朝から子どもたちをバタバタと保育園へ送りました。

ヘトヘトになりながらも
ピー太と自宅に帰りつきホッと一息。

しかしそれから体になんだか違和感。


それは、ピー太を出産したあと何度も経験しているあれ。





乳腺炎。
その前兆でした。




おっぱいに痛いシコリがあって
全身の節々の痛みがある。

この日旦那は仕事で不在。
しかもしばらく仕事は休みがない。

出産した病院へ行って薬をもらいたいけど、また入院することになったら…

でもこのまま熱が出たら子どものお世話も出来なくなるかも


なんて考えてるうちに、どんどん節々の痛みが強くなってきたので、

とにかく病院へいこう!!

と思い立ちました。



ここで12時頃。


でもやっぱり入院なんてことになったら子どもたちを預けるのは申し訳ないから、念のため出産した病院ではなく、妊娠8ヶ月くらいまで健診に行っていた病院へいくことに。


病院に電話して事情を話すと、診てもらえることになりましたが、
午前中の診察は終わっていて、午後の診察は14時からだったので予約だけしました。

その時点では熱は36.8℃


そこから12時半にはもう37.7℃に上がり

寒気がしてきました。


14時に病院へ着いて計ったときには
左脇38.8℃(痛くない方)
右脇38.9℃(痛い方)
まで上がっていました。ガーン


15分ほど待って診察室へ。

先生と看護師さん助産師さん合わせて四人くらいに見守られ、おっぱいを出す。(かなり恥ずかしい(笑))

ピー太は助産師さんが抱っこしていてくださいました(^^)

「シコリはあるけどそこまで張ってないから、マッサージはせず、葛根湯と抗生剤で様子を見ましょう」

ということで約5分で診察終了。

帰りにピー太がぐずったので授乳して帰ることになり、
そこで少し助産師さんとお話。

助産師さんもおっぱいを触ってみて
「確かにあんまり張ってないから、マッサージして刺激したら余計母乳が作られてしまうかも。ピー太くんにしっかり吸ってもらいましょう!」
とおっしゃいました。

いろいろおっぱいトラブルを相談出来て、ただただ話しただけですが
少し心がスッキリしました。


授乳を終え、病院を出る頃には熱でかなりフラフラになっていて

薬局につく頃にはもうギリギリ座っていられる状態。


薬局からうちまで車でたった1分ほどなので、なんとか運転して、家に着くなり薬を飲んで布団へ倒れこみました。


この日は母が近くに遊びに来ていたので、保育園のお迎えをお願いしました。

これが15時頃。

そしてピー太と二人で寝ようと思うのにピー太が寝ない!!



結局上の子たちが帰ってくる16時半頃までの一時間半、私の顔や髪に食いついたり、おっぱい飲んだり泣いたり部屋から出て行こうとしたり紙を食べようとしたり…全く目が離せない状態で
全然休めませんでしたえーん


私の体調は病院から帰ってきたあとからもどんどん悪くなっていきました。

寒くて寒くて毛布を二枚着てもまだ寒くて、心臓もばくばくしすぎて吐き気もして、呼吸もうまく出来なくなっていました。


母と一緒に子どもたちが保育園から帰ってきてから、体温計をもってきてもらい計ると

なんと39.9℃!!

そりゃきついはずだよ。

起き上がろうとすると天井がぐるぐるして吐きそうになり
一ミリも動けませんでした…。

しばらく子ども三人を母に任せて
横になっていました。


二時間ほどしても、全く良くならなかったけど、実家で一人お留守番をする姪のことも心配だったので、
皆で皆で実家へ泊まりに行くことに。

(ここで18時半くらい)

実家へ行くには山道のくねくねしたカーブを通らないと帰れず、想像するだけで吐きそうでしたがしかたない。

頑張りました。


途中、子どもたちが何度か車酔いして止まりながら、祖母(子どもたちのひいおばあちゃん)の家に20時頃到着しました。

私はなんとか吐かずに到着。



夜ご飯も食べず、すぐ横にならせてもらい、あとのことは丸投げ。

子どもたちのお世話を母、姪、叔母、祖母にお願いして
ずっと布団で寝させてもらいました。

この時、38.2℃くらいまで下がっていました。

私と子どもたちはそのまま祖母の家に泊めてもらい、
母と姪は22時頃実家に帰っていきました。




翌朝、37.5℃まで下がり
ずっと寝ているのも頭が痛くなるので、
たまに座って祖母や叔母と話したりしていました。

昼には37.0℃まで下がり
頭痛が少ししながらもずいぶん良くなっていました。


でもおっぱいのシコリは大きくなっていて、痛みは増していました…。


夕方に旦那に迎えにきてもらい
夜ご飯を食べてから
皆に心配されながらも帰宅できました。


自宅でちょっとシコリの部分を保冷剤で冷やし、あとはピー太に頑張ってすってもらい、

ついに寝る頃には36.8℃に落ち着きました。


昨日はすっかり元気になり

今日は完治しました!!


産婦人科から、昨日

「あれからお熱はどうですか?」
と電話を頂きました。

病院のほうでもきにかけてもらえて
すごく嬉しくて泣きそうになりました。



抗生剤が5日分
葛根湯が7日分あるので

これを飲みきったら今回の乳腺炎騒動は終了かな(^^)

熱が出たのが月曜日。
火曜日には微熱。
水曜日にはほぼ完治。

ツラかったのはたった二日間だったけど
とても長く感じた二日間でした。


39.9℃なんて久しぶりすぎて
辛すぎて
救急車を呼ぼうかと思うほどでした。

早めに病院行ったつもりだったんだけど具合悪くなるスピードが早すぎました。


恐怖の乳腺炎…

ピー太が保育園に通いだしたら
断乳すべきかな…(T_T)


まだあげたいけどー

今回ばかりはおっぱいを止めるのも産婦人科に相談しながらにしようと
心に誓いました。

(上の子は自然とやめられた)

乳腺炎こわい。